日産・オッティ

日産・オッティの最新ニュースをまとめて検索!

オッティ日産自動車三菱自動車工業からeKOEMを受けて2005年から販売している軽自動車である。製造はすべて岡山県倉敷市の三菱自動車水島製作所で行われる。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代 H91W(社内型式NA0)型(2005年-2006年)

日産・オッティ(初代)
H91W型
S
室内
販売期間 2005年-2006年
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン
エンジン 3G83型 直3 SOHC 660cc
変速機 3速AT/4速AT/5速MT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前: ストラット式
後: トルクアーム式3リンク
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,550mm
1,570mm(RX FOUR)
ホイールベース 2,340mm
車両重量 800-900kg
-このスペック表は試行運用中です-

2005年6月8日に三菱自動車よりeKクラッシィ、eKアクティブを除くeKシリーズのOEM供給を受けて、オッティ (OTTI) として発売。日産自動車の軽乗用車としては2002年に発売されたモコに次ぐ2車種目のモデルで、三菱からのOEMとしては2003年から販売されている軽貨物車のクリッパーに次ぐ2車種目のモデルでもある。

フロントグリルなどのデザインやボディカラー、全グレードでのABS標準装備などを除きOEM元のeKワゴンおよびeKスポーツと大きな違いはない。

RX

グレード構成は下から「S」、「E」、「RS」「RX」で、四輪駆動車は全グレードに用意され、グレード名称の末尾に「FOUR」が付記される。そのうち「S」と「E」がeKワゴン、「RS」と「RX」がeKスポーツのOEMである。eK同様にSおよびEとRSおよびRXはフロントグリルや前後バンパーが変更されており、R系にはリアスポイラーなども装備される。また、最下グレードのSには13インチフルホイールカバーが、EおよびRSには13インチアルミホイールが、最上級グレードのRXには14インチアルミホイールが装着される。

また、2006年5月15日にはSおよびS FOURをベースとした特別仕様車「Noir Selection(ノアールセレクション)」が発売された。13インチアルミホイール、ルーフスポイラーなどが装備され、インテリアカラーがブラックとなっている。なお、「noir」はフランス語を意味する。

エンジンは最上級グレードのRXをのぞいて自然吸気の3G83型エンジンが搭載され、RXにはインタークーラーターボが採用される同型エンジンが搭載される。トランスミッションには、最下グレードのSには3速ATあるいは5速MTが、その他のグレードには4速ATが組み合わせられる。

[編集] 2代目 H92W(社内型式NA1)型(2006年-)

日産・オッティ(2代目)
H92W型
前期型(2006年10月-2008年9月)RX
後期型(2008年9月-)E Slide
室内
販売期間 2006年-
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン
エンジン 3G83型 直3 SOHC 660cc
変速機 3速AT/4速AT/5速MT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前: ストラット式
後: トルクアーム式3リンク
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,550mm
1,570mm(RX/RZ)
ホイールベース 2,340mm
車両重量 820-900kg
-このスペック表は試行運用中です-

2006年9月にeKワゴンがフルモデルチェンジされ、合わせてオッティも同年10月3日に2代目にフルモデルチェンジされた。ただしエンジンおよびプラットフォームなどのメカニズムは初代からの完全なキャリーオーバーとなり、ボディサイズも初代とほぼ共通となる。また、オッティにはオーテックジャパンによるカスタマイズカー「ライダー」の設定もあるが、初代のR系や同型のeKスポーツにオプション設定されているレカロシートの設定はない。エクストレイルが2代目にフルモデルチェンジして以降は、日産車唯一のセンターメーターが採用車でもある。

グレード構成は基本的に先代と共通だが、2006年12月末より標準車(eKワゴンベース)に左側パワースライドドアを採用したグレード「M」が、2007年よりR系に自然吸気エンジン搭載のスライドドア装備グレード「RM」とターボエンジン搭載のスライドドア装備グレード「RZ」が発売された。Mにはトランスミッションが3速ATと4速ATの両方が用意され、3速AT車にはSと共通の13インチフルホイールカバーが、4速AT車にはEと共通の13インチアルミホイールが採用された。また、R系については、RSおよびRMのホイールはEと共通デザインであるが、光輝タイプのものが採用された。また、RZにはRXと共通の14インチホイールが装着される。

[編集] マイナーチェンジ

後期型RS

2008年9月8日にはeKシリーズに合わせてマイナーチェンジが行われ、標準車のフロントグリル・バンパーが一新された。R系についてもフロントグリルがそれまでのボディ同色から黒色のものに変更され、フロントグリルにフィニッシャーが追加された。また、エンジン制御システムの改良などにより燃費向上もなされた。

同時に、グレード構成も変更され、M 3速AT車が「S Slide」に、同4速AT車が「E Slide」に、RMが「RS Slide」に、RZが「RX Slide」に変更された。なお、四輪駆動車のグレード名称については「(グレード名)FOUR Slide」になる。

[編集] 年表

2006年12月20日
「ライダー」を発売。
2006年12月末
スライドドア装備グレード「M」追加。
2007年5月8日
特別仕様車「ノアールサウンドセレクション」を発売。ベースはSとなり、装備内容も先代のノアールセレクションとほぼ共通。
2007年10月3日
eKスポーツ相当のスライドドア装備グレード、「RM」、「RZ」、「RM FOUR」、「RZ FOUR」、「ライダー(リモコンオートスライドドア車)」を追加。
同時に、ライダーにはスモークグリルなどが装着された、シリーズ10周年記念の特別仕様車「10th アニバーサリー」も追加された。
2008年9月8日
マイナーチェンジ。
2009年8月31日
同月19日のeKワゴンの一部改良に合わせ一部改良。エンジンおよびATの制御変更などにより燃費向上がなされ、S FOUR(5MT車)、E/E Slide、RS/RSスライドが環境対応車普及促進税制に適合。同時にボディカラーの見直しも行われた。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月29日 (日) 03:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【日産・オッティ】変更履歴

ご利用上の注意