日産・クエスト
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クエスト (QUEST) は、日産自動車が北米を中心に販売しているMPVである。
初代V40型の一部の年式は日本でも販売された。現在日本では販売されていないが、北米ではマイナーチェンジ、モデルチェンジを経て、現在でも生産が続けられている。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 初代 V40型(1993-1998年)
| 日産・クエスト(初代) V40型 |
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|---|---|
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前期型(1993年-1995年)
後期型(1996年-1998年)
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| 乗車定員 | 7人 |
| ボディタイプ | 4ドアミニバン |
| エンジン | V6 3L VG30E |
| 変速機 | 4AT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | 前: 独立懸架ストラット式 後: ビームアクスル式リーフスプリング |
| 全長 | 4,823-4,835mm |
| 全幅 | 1,870-1,872mm |
| 全高 | 1,666-1,770mm |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 車両重量 | 1,820kg |
| 先代 | 日産・アクセス |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1992年
- 北米国際オートショーで発表。
- 初代は日産の北米専用MPVとして登場。日産・プレーリーの北米向けである、アクセスの後継車として発売された。
- 1998年モデルのカタログには、日産車体の製造による、コクーンコンセプトがこのモデルのコンセプトカーとされている。
- 初代クエストは、フォードと共同開発であった。当時フォードは、マツダと共同開発をする予定であったが、マツダが、静粛性や快適性、ハンドリングに優れるFR方式(初代MPV)にこだわったため、日産と手を組むことになった。
- このジョイントベンチャーは、1987年に「日産CR」として、日産が人材、フォードは開発資金を提供する形で進み、開発は日産リサーチ&デベロップメント、搭載されるV型6気筒OHC VG30Eエンジンの生産は、米国日産自動車製造 (NMMC) がテネシー州のスマーナ工場で行い、最終組み立てはフォードのオハイオ州エイヴォン湖工場がそれぞれ担当した。
- 日産では日産クエストとして販売され、フォードではマーキュリーブランドを使用し、マーキュリー・ヴィレジャーとして販売された。
- サスペンションとスプリングは、フロントは一般的なマクファーソンストラットとコイルスプリングであるが、リアはリジッドアクスルとリーフスプリングの組み合わせである(クライスラーのタウンアンドカントリーも同様にリアはリーフスプリングである)。
- 日本国内の車種拡充と日産専用船の北米輸出船の帰り便の空きを有効活用する為に、日産車体が輸入元、オーテックジャパンが発売元となり、北米専売車種である車に国内法規にあわせる為に最低限の改修を行い一部の日産ディーラーで販売した。
- 同クラスの国産ミニバンと比べ、少数枠での輸入車ゆえ価格が高価に設定されてあった為なのか、左ハンドルのみで、スライドドアも右側のみであったためなのか(右側通行の北米では歩道側となるレイアウト)、販売台数は少数に留まった。
- その他、並行輸入業者によりクエスト、ヴィレジャー共に並行輸入の形で少数が輸入されている。
- 1996年
- マイナーチェンジ。フロントグリル、ヘッドライト、バンパー、テールライトなどが変更され、フェイスリフトが施された。
[編集] 2代目 V41型(1999-2002年)
| 日産・クエスト(2代目) V41型 |
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1999年-2002年
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| 乗車定員 | 7人 |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| エンジン | V6 3.3L VG33E 180hp |
| 変速機 | 4AT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | 前: 独立懸架ストラット式 後: ビームアクスル式リーフスプリング |
| 全長 | 4,943-4,948mm |
| 全幅 | 1,902mm |
| 全高 | 1,631-1,709mm |
| ホイールベース | 2,850mm |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 1999年モデルイヤー
- 発売。プラットフォームを先代の流用としながらも、スライドドアを左右に装備し、エンジンもV型6気筒 OHC VG33E型となった。
- 2001年モデルイヤー
- フェイスリフトが施され、フロント・リアともにデザインが変更された。
- 2002年
- クエストとヴィレジャーの生産を終了し、ヴィレジャーはモンテレーにモデルチェンジしたため、ミニバンでのフォードとのジョイントも終了した。また、カナダでは2001年モデルで販売が終了された。
[編集] 3代目 V42型(2004年-2009年)
| 日産・クエスト(3代目) V42型 |
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|---|---|
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前期型(2004年-2006年)
後期型(2007年-)
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| 乗車定員 | 7人 |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| エンジン | V6 3.5L VQ35DE 240hp/235hp |
| 変速機 | 4AT/5AT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | 前: 独立懸架ストラット式 後: 独立懸架マルチリンク式 |
| 全長 | 5,185mm |
| 全幅 | 1,971mm |
| 全高 | 1,778-1,826mm |
| ホイールベース | 3,150mm |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
- 2002年1月
- 北米国際自動車ショーに日産デザインアメリカ会社(カリフォルニア州)でデザインがなされた「Next Generation Quest Concept」を出品。
- 2003年1月
- 北米国際自動車ショーに新型クエストを出展。その後、2004年モデルとして発売。なお、2003年モデルのクエストは存在しない。
- 3代目は日産の独自車種となり、北米を中心に販売されているアルティマ、およびアジアを中心に販売されているティアナと共通のFF-Lプラットフォームを使用している。搭載するユニットは、V型6気筒 DOHC VQ35DE型に4速および5速のオートマチックトランスミッションを組合わせる。
- センターメーターと楕円状のセンタークラスターを備えた独特なデザインのインテリアを採用したが、これは顧客には不評で、2007年モデルより改められることとなった[1]。
- 生産は北米日産会社のミシシッピ州キャントン工場。
- 2003年4月
- 上海モーターショーに「クエスト コンセプト」を出展。
- 2005年4月
- 上海にて中国向け「クエスト」(中国名:貴士)を披露。同月開催された「オート上海 2005」に出展。
- 2005年8月
- 台湾、中国などへ向け、輸出開始。
- 2006年2月
- シカゴモーターショーに2007年モデルを出展。北米市場での販売不振の一因でもあったインテリアをオーソドックスかつ質感の高いものに一新している。また、エクステリアデザインについても変更が施され、フロントグリルなどが変更された。
- 2007年
- 『Forbes』誌の「2007年 性能が最も低い車種」第8位に、この車が選ばれた。上位10車種のうち、日本企業は日産だけであり、この1台のみランクインとなっている。しかし、同年のオート・パシフィック社による調査では、ミニバン顧客満足度No.1を獲得している。
- 2009年
- NISSAN USA発表の、The 2010 Nissan Lineup: Charting the Changes(英語) にて、V42モデルは2009年にて生産終了と発表。次期モデルは、日産九州工場で製造される予定と発表された。
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[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 日産・クエスト(英語)
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最終更新 2009年12月5日 (土) 08:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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