明治乳業

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明治乳業株式会社
Meiji Dairies Corporation
meiji
種類 株式会社
市場情報
東証1部 2261 2009年3月26日上場廃止
名証1部 2261 2009年3月26日上場廃止
略称 明治、明乳
本社所在地 〒136-8908
東京都江東区新砂一丁目2番10号
電話番号 03-5653-0300
設立 1917年大正6年)12月21日
業種 食料品
事業内容 牛乳の生産、処理及び販売、乳製品育児用品製造及び販売
代表者 浅野茂太郎(代表取締役社長)
資本金 336億46百万円
(2008年3月31日現在)
発行済株式総数 3億2964万8786株
(2008年3月31日現在)
売上高 単体:4,783億円
連結:7,069億円
(2008年3月期)
営業利益 連結:162億62百万円
(2008年3月期)
純利益 連結:92億26百万円
(2008年3月期)
純資産 単体:1,250億円
連結:1,474億25百万円
(2008年3月31日現在)
総資産 単体:3,322億円
連結:3,901億92百万円
(2008年3月31日現在)
従業員数 4,639名(2008年9月30日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 明治ホールディングス 100%
外部リンク http://www.meinyu.co.jp/
  

明治乳業株式会社(めいじにゅうぎょう、英字:Meiji Dairies Corporation)は、東京都江東区に本社を置く食品製造会社である。2009年4月1日、グループ企業ではなかったものの、同根かつ母体企業の一つである明治製菓と共同持株会社明治ホールディングス株式会社」を設立し、明治乳業は明治ホールディングスの完全子会社となり、ブランドマークも一新された。

先順位メーカーの不祥事(1955年の森永乳業による森永ヒ素ミルク中毒事件、2000年〜2002年の雪印乳業による雪印集団食中毒事件及び雪印牛肉偽装事件)の都度、業界順位が上がり、2002年からは、日本最大手の乳業メーカーとなっている。

メインバンクはみずほ銀行りそな銀行。明治乳業グループは旧第一勧業銀行と旧あさひ銀行と関係が深い。

日本コカ・コーラと業務提携をする。

目次

[編集] 沿革

  • 1917年大正6年)12月21日 - 極東練乳株式会社設立(資本金150万円、本社京橋区南槙町、取締役社長に馬越恭平、専務取締役に橋本信次郎就任)。
  • 1921年大正10年) - 「明治メリーミルク」発売。
  • 1924年大正13年) - アイスクリームの製造開始。
  • 1928年昭和3年) - 「明治牛乳」が発売(両国工場にて製造)。
  • 1932年昭和7年) - 育児用の粉ミルク「パトローゲン」発売。
  • 1935年昭和10年) - 極東練乳に明治製糖が資本参加。
  • 1940年昭和15年) - 商号を明治乳業株式会社に改称。取締役会長に相馬半冶、取締役社長に有嶋健助就任。同時に兄弟企業の明治製菓の乳業部門を受託する(1943年9月全面譲受)。
  • 1949年昭和24年) - 東京証券取引所に上場。
  • 1950年昭和25年) - 「明治ハネーヨーグルト(100cc)」発売。
  • 1951年昭和26年) - 「ソフトカード明治コナミルク」発売。
  • 1952年昭和27年) - 乳業界で初めてHTSTによる市乳処理を開始。
  • 1953年昭和28年) - 「明治フレッシュクリーム(180cc、900cc)」発売。
  • 1954年昭和29年) - 「ソフトカード明治コナミルクL」発売(乳糖を強化)。
  • 1955年昭和30年) - 「明治コーヒー牛乳」発売。
  • 1957年昭和32年) - 「明治ゴールド牛乳」発売。
  • 1958年昭和33年) - 「明治フルーツ牛乳」発売。
  • 1959年昭和34年) - 明治チーズサロンを東京銀座に開設。
  • 1961年昭和36年) - 「ソフトカード明治コナミルクF」発売。
  • 1963年昭和38年) - 「明治ゴールドマーガリン」、「明治テーブルマーガリン」発売。
  • 1964年昭和39年) - 「ソフトカード明治コナミルクFII」発売。
  • 1966年昭和41年) - 日本初の単一ミルク「ソフトカード明治コナミルクFM」発売。
  • 1968年昭和43年) - 本社を中央区京橋に移転。
  • 1970年昭和45年) - 「ソフトカード明治コナミルクFM-U」発売(脂肪のトリグリセリド構造を改良)。
  • 1971年昭和46年) - 「レディーボーデンアイスクリーム(バニラ、ストロベリー、コーヒー、チョコレート)」発売
  • 1972年昭和47年) - 兄弟企業の明治商事(現在の明治製菓)の乳製品部門を譲受する。
  • 1973年昭和48年) - 「明治ブルガリアヨーグルト(500ml、紙容器)」発売。
  • 1975年昭和50年) - 「ソフトカード明治コナミルクFM-S」発売(脂肪の構造をさらに改良)。
  • 1976年昭和51年) - 「ピッツア&ピッツア」発売。冷凍食品事業に参入。
  • 1977年昭和52年) - 「明治ブリック(200ml、紙容器)」発売。
  • 1978年昭和53年) - 「明治ステップ」発売。「ソフトカード明治コナミルクFA」発売(ミネラルバランスを改良)。
  • 1979年昭和54年) - アイススティック「うまか棒」発売(当初は九州限定)。
  • 1981年昭和56年) - 東京ディズニーランドの参加企業(オフィシャルスポンサー)第1号となる。「ソフトカード明治コナミルクFM-K」発売(ビタミンKの増強およびビタミンD3の使用)。
  • 1982年昭和57年) - 「明治ブリックアセプティックパック」発売。
  • 1983年昭和58年) - 「ボーデンコーン100」発売。
  • 1984年昭和59年) - 「明治ブルガリアヨーグルトLB51」発売。「ソフトカード明治コナミルクFK-T」発売(タウリンを適量配合)。
  • 1985年昭和60年) - 「明治ブルガリアのむヨーグルトLB51」発売。
  • 1986年昭和61年) - 創業70周年を前にCI(ブロック体の「MEIJI」のデザイン化の社章)導入。それまでは明治製菓と同じロゴ(斜体の「Meiji」、旭日旗の中心に「乳」をデザイン化した社章、現在のサイコロキャラメルの1の目のマークを「乳」に変えたもの)だった。
  • 1987年昭和62年) - 「赤ちゃんレストラン」発売。「ソフトカード明治コナミルクFK-3」発売(世界で初めてDHAを増強)。
  • 1988年昭和63年) - 「ソフトカード明治コナミルクFK-P」発売。
  • 1989年昭和64年) - タイCPグループとの合弁会社「CP-MEIJI」を設立。
  • 1990年平成2年) - 高級アイスクリーム(乳脂肪分8%以上、乳固形分15%以上をアイスクリームと呼ぶ)「AYA(彩)」発売。
  • 1991年平成3年) - 抗HIV物質発見を発表。製品化・発売まで至っていない。「ソフトカード明治コナミルクF&P」発売(ホエー蛋白質の1つでミルクアレルゲンであるβ-ラクトグロブリンを世界で初めて酵素によって分解・低減)。
  • 1992年平成4年) -ボーデン社との提携解消により、「明治十勝チーズ」発売。所ジョージが歌うCMソングが話題となる。このCMソングは、所ジョージが自ら考案したという。
  • 1993年平成5年) - 初のDHA入りフォローアップミルク「明治ニューステップ」発売。
  • 1994年平成6年) - 「明治エッセルスーパーカップ」発売。100円アイスブームの火付け役となる。「ソフトカード明治コナミルクF&P-f」発売(脂質全体のバランスが母乳化される)。
  • 1995年平成7年) - スズメバチの17種アミノ酸混合物を含み、運動で体脂肪の燃焼を促す「VAAM」を発売。
VAAMの開発元、特許取得者は意外なことだが、NSCである。円高不況のとき、NSCは、エンジニアリング事業、化学事業、半導体事業、情報通信事業、バイオ事業や食品事業、スペースワールドなどのテーマパーク事業など多角化経営に乗り出した。VAAMはその時の食品事業の名残りである。
円高不況のとき、安定した収益源を求めて、重厚長大産業が食品事業に進出する例が相次いだ。しかし、バブル崩壊でNSCは、本業の製鉄事業そのものが苦境に陥り、食品事業参入どころではなくなり、結局食品事業から撤退することになった。このような経緯で、NSCからVAAMの特許権を明治乳業が買い取り、商品化したもので、明治乳業の自社開発品ではない(似たようなケースとして、かつて日立造船が展開していた杜仲茶小林が事業を引き継いでいる)。
  • 1996年平成8年) - 「明治ブルガリアヨーグルトLB81」が特定保健用食品の認可を受ける。
  • 1997年平成9年) - 「ソフトカード明治コナミルクほほえみ」発売。これまでのソフトカード明治コナミルク類につけられたFK-P、F&P-f、FK-Tといった形式的な名前に代わり、平仮名名を採用。
  • 1998年平成10年) - 守谷新工場操業開始。国(農林水産省)の乳業再編事業に基づき、全国の小規模な工場を閉鎖し、大規模な乳業工場を建設。
  • 2000年平成12年) - プロバイオティクスに基づく乳酸菌LG21を使用した「明治プロビオヨーグルトLG21」を発売。LGとは、Lactobacillus gasseriの略称である。
  • 2001年平成13年) - 東京ディズニーシーの参加企業となる。中央区京橋から江東区へ本社を移転。地下鉄東西線東陽町駅から徒歩5分。
  • 2002年平成14年) - ナチュラルテイスト製法により、生乳の搾りたてのおいしさを引き出した「明治おいしい牛乳」を全国展開。九州新工場操業開始。
  • 2005年平成17年) - 関西新工場操業開始。プロバイオティクス事業の強化、西日本でのヨーグルト製造の拠点工場として建設された。「明治ほほえみ」発売(ソフトカード明治コナミルクのロゴが廃止される)。
  • 2006年平成18年)4月 - 明治乳業グループ・ナイスデイで流動食・介護食のオンラインショッピング開始。
  • 2007年平成19年) - 「明治ブルガリアヨーグルトLB81そのままでプレーン」、「明治ほほえみらくらくキューブ」発売。「明治ほほえみらくらくキューブ」については、下で詳述する。
  • 2008年平成20年) - 十勝新工場(北海道河西郡芽室町)建設、群馬栄養食新工場操業開始(今後の高齢化社会を見据え、介護食、流動食、経腸栄養剤需要が伸びると判断して建設した。)。十勝工場で国産ゴーダチーズ、国産チェダーチーズを製造。これをプロセスチーズ製造工場である軽井沢工場に送り、プロセスチーズの原料としている。
  • 2009年平成21年)3月 - 「明治おいしい牛乳」の姉妹品として、乳脂肪分を1.5%に抑えた「明治おいしい低脂肪乳」を全国展開。
  • 2009年平成21年)4月 - 明治製菓と共同持株会社明治ホールディングス株式会社を設立し、明治乳業は明治ホールディングスの完全子会社となった。
  • 2009年平成21年)6月 - 「明治ステップらくらくキューブ」発売。当初は同年4月に発売を予定していたが、「明治ステップ」の売り上げが好調なことに加え、設備稼動開始の遅れが重なり十分な製品量が確保できず、発売早々の欠品が出る可能性があったため、約2ヶ月延期しての発売となった。
  • 2009年平成21年)7月 - スローガンをグループ共通の「明日をもっとおいしく」に変更。
  • 2009年平成21年)8月 - 「明治プロビオヨーグルトLG21」の新CMより、明治製菓と共通のサウンドロゴを導入。
  • 2009年平成21年)9月 - 製品への新ブランドロゴ導入を開始。
  • 2009年平成21年)11月 - ヨーグルト世界第2位のヨープレイグループフランス)との提携を発表。

[編集] 主な商品

[編集] 乳飲料・飲料

  • 明治おいしい牛乳(当初は東北限定発売)
パック入り牛乳としては近年希に見るヒット商品となり、対抗として森永乳業も「おいしい牛乳」を投入した。なお両社とも「おいしい牛乳」の商標登録は一切行っていなかった。
  • 明治おいしい低脂肪乳
生乳本来のおいしさをそのままに、乳脂肪分を1.5%に抑えた低脂肪乳。2009年9月に500ml入りを追加。
  • 明治ラブ
コップ一杯(200ml)で半日分のカルシウムと鉄分を補給。葉酸も配合した低脂肪乳飲料。
日本コカ・コーラとの共同製造・販売をする。コカ・コーラ社にはゲーブルトップテトラパックにジュースやコーヒー飲料、清涼飲料水を充填する技術が無く、これらの技術を有する明治乳業に、ミニッツメイドなどコカコーラが持つ主要ブランド製品を明治乳業に製造委託している。

[編集] ヨーグルト

ブルガリアから月1回の頻度で空輸した乳酸菌を用いて国内で生産している(現在は、市販されるブルガリアヨーグルトの乳酸菌は小田原工場(神奈川県)にて培養・維持され、そこから冷凍保存された形で全国のヨーグルト製造工場へと配られている(尚、小田原工場と言っても一般消費者向けの商品は作っていない。作っているのは、ブルガリアヨーグルト用の種菌、プロビオヨーグルトLG21用のLactobacillus gasseri 濃縮菌と先天性疾病を持つ赤ちゃん向けの特殊用途育児用粉ミルクである。特殊用途育児用粉ミルク事業は赤字であるが、育児用粉ミルクトップシェアであるという社会的使命から継続している。)。
1973年に国名使用許可を取得。
これが縁でブルガリア政府と縁が深い。
1987年に内容量を500mlから500gに変更を行うことで売り上げを大きく伸ばす(1-3月期のシェア9.6%→7-9月期にシェア14.9%)。これは、ヨーグルトの密度が水よりも重いことから、中身を減らす(500ml≒518g→500g)ことでコストダウンをし、競合他社と価格競争で勝利した故である。
1994 FIFAワールドカップブルガリア代表ドイツ代表を破り、準決勝進出を決めたときには「がんばれブルガリア」の新聞広告を出した。またブルガリア出身の力士、琴欧洲に化粧回し(ブルガリアヨーグルトのロゴとブルガリアの国花であるバラをデザインしたもの)を提供したり、琴欧洲が同社のCMに出演したりしたこともある。
  • LG21(プロビオヨーグルト)
LG21乳酸菌を配合したヨーグルト。製法特許取得。

[編集] 宅配専用品

  • ミルクでリカルデント
チューインガムの「リカルデント」に配合されているCPP-ACPを配合した乳飲料。同製品の製造元であるキャドバリーのライセンス契約により発売されている製品である。
  • のびやかミルク しっかりカルシウム
  • のびやかミルク しっかり鉄分
  • 野菜生活100 Wのちから(カゴメとの提携商品)
β-カロテンを含有する「オリジナル」をベースにジュース専用トマト「凛々子」を使用し、リコピンを含有する特別仕様。
  • 美しいあなた
佐伯チズ推奨の美容系ヨーグルト。LB81乳酸菌・コラーゲンセラミド配合。なお、かつて店頭用の製品も存在していた。市販品も上市したが、売り上げが伸びず、販売停止に追い込まれた。

[編集] チーズ・バター・マーガリン類

  • 明治北海道十勝スマートチーズ
独自の「うま味乳酸菌熟成」により、濃厚でほどけるような口解けが特長。気軽に食べやすい薄型スマートタイプ。
  • 明治北海道十勝スライスチーズ
  • 明治北海道十勝カマンベール
全ラインナップで2008年・2009年のモンドセレクションを2年連続受賞したカマンベールチーズで、特に「明治北海道十勝カマンベール」は2年連続で最高金賞を受賞している(「切れてるタイプ」・「ブラックペッパー入り切れてるタイプ」は2年連続金賞受賞)。
  • 明治北海道十勝バター
  • 明治チューブでバター1/3
バターを原料油脂中の1/3を含む「乳等を主要原料とする食品」。チューブ入りなので、アウトドアでの利用にも最適。冷蔵庫においても場所をとらず、使い易くて衛生的。
  • 明治コーンソフト
70%のコーン油を含むファットスプレッド

[編集] 育児用品・妊産婦製品(粉ミルク・ベビーフードなど)

  • 明治ほほえみ
2007年10月に世界で初めて固形タイプの粉ミルク「らくらくキューブ」をラインナップに加える。
  • 明治ステップ
「明治ほほえみ」に続き、2009年6月に固形タイプの「らくらくキューブ」を追加。
  • 明治ミルフィーHP
ミルクアレルギーの赤ちゃんの為のコナミルク。牛乳乳清たんぱく質を酵素分解し、乳糖を含まない設計。
  • 明治ベビーフード 赤ちゃん村
  • すべすべみるる
ベビースキンケア製品。ネーミングについては、”すべすべみるく”にするところが、”すべすべみるる”になってしまったと当時の担当者は語っている。
  • 明治ビオママ
  • ねんころりん
2005年10月 - 明治乳業グループ・ナイスデイで育児用品のオンラインショッピングを開始。

[編集] 栄養食品

  • VAAM(ヴァーム)
CMキャラクターは、元マラソン選手の高橋尚子と元プロテニスプレーヤーの松岡修造を起用。TV・ラジオともに、マラソン中継のCMで流れることが多い。

[編集] アイスクリーム

[編集] クリーム

  • 明治デザートホイップ
使いたい時にすぐに使える、しぼるだけのホイップ済みクリーム。
  • 明治北海道十勝フレッシュ100

[編集] 流動食・介護食品

  • トロメイクSP
加えて2-3分でとろみがつくとろみ調整食品。
  • メイバランス
  • Inslow(インスロー)
糖質に血糖値の上昇が緩やかなパラチノースを使用した、糖質調整流動食。
  • Renalen LP/MP(リーナレンLP/MP)
  • Fibren YH(ファイブレンYH)
乳たんぱく質を乳酸発酵させたヨーグルトテイストの流動食。
  • メイプロテイン
良質な乳清たんぱく質を含むたんぱく質補助食品。

[編集] 医薬品・検査薬 等

育児用粉ミルクを取り扱っている都合上、産科産婦人科との結びつきが強いため、これらの妊娠検査薬や性病検査薬を持っている。

[編集] 研究所

  • 食品開発研究所(小田原市)主に牛乳などの飲料、ヨーグルト、チーズ、バター、マーガリン、アイスクリーム、冷凍食品などの一般消費財の商品開発を担当。
  • 食機能科学研究所(小田原市)育児用調製粉乳、離乳食、高齢者用流動食、栄養食品、健康食品機能性食品、乳酸菌、栄養科学などの基礎研究を担当。学術・臨床研究部門も有する。栄養学生理学にはエビデンスが必要なため、動物実験などを行い、基盤的な研究を行っている。
  • 技術開発研究所(小田原市)生産技術開発、容器包装開発、情報システム開発、分析研究を担当。
  • 研究企画部(小田原市)特許、研究企画、事務、工務を担当。
  • 医薬品研究は、1998年ごろから撤収を続け、2006年1月を持って新薬の研究開発は完全撤退した。この過程で、医薬研究部門の研究者のうち、食品事業の部署への配置転換を希望した者のみ配置転換された。食品事業の部署への配置転換を希望しなかった者の多くは、退職している。

[編集] 工場

  • 旭川工場(旭川市) 牛乳、乳飲料、LL牛乳の製造
  • 茨城工場(小美玉市) 冷凍食品(ピザなど)の製造
  • 岡山工場(倉敷市) 牛乳、乳飲料の製造
  • 小田原工場(小田原市) 市販されるブルガリアヨーグルトの乳酸菌の培養・製造、先天性病者向け特殊用途育児用調製粉乳の製造
  • 神奈川工場(茅ヶ崎市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 埼玉工場(春日部市) 育児用調製粉乳の製造、ベビーフードの充填
  • 静岡工場(静岡市) 牛乳、乳飲料の製造
  • 十勝工場(北海道河西郡芽室町) 国産ナチュラルチーズ(ゴーダ、チェダー、モッツァレラ)の製造)、ホエーパウダーの製造
  • 十勝帯広工場(帯広市) 国産ナチュラルチーズ(カマンベールの製造)、バターの製造、ホエーパウダーの製造
  • 西春別工場(北海道別海町) 全脂粉乳、脱脂粉乳の製造
  • 本別工場(北海道本別町) 全脂粉乳、脱脂粉乳、フレッシュクリームの製造
  • 稚内工場(稚内市) 全脂粉乳、脱脂粉乳、ホエーパウダーの製造
  • 愛知工場(稲沢市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 軽井沢工場(佐久市) プロセスチーズ、ブルガリアヨーグルトケーキの製造
  • 関東工場(戸田市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルト、プリン、ゼリー、フレッシュクリームの製造
  • 九州工場(八女市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 京都工場(京田辺市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルト、プリン、ゼリー、アイスクリーム、アセプティック乳飲料の製造
  • 群馬工場(伊勢崎市) アイスクリーム、アセプティック乳飲料の製造、流動食の製造
  • 群馬栄養食工場(伊勢崎市) 流動食、介護食、経腸栄養剤の製造
  • 東北工場(宮城県大和町) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 根室工場(根室市) 加糖練乳、無糖練乳の製造
  • 広島工場(広島県海田町) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 北陸工場(石川県野々市町) 牛乳、乳飲料の製造
  • 札幌工場(札幌市白石区) 牛乳、乳飲料の製造
  • 守谷工場(茨城県守谷市) 牛乳、乳飲料、ヨーグルトの製造
  • 関西工場(大阪府貝塚市) ヨーグルト、アイスクリーム(予定)の製造

[編集] 研修施設

  • 能力開発センター(守谷市)

[編集] おもな関連会社

  • 四国明治乳業 牛乳、乳飲料の製造
  • 沖縄明治乳業 牛乳、乳飲料、清涼飲料水の製造
  • 千葉明治牛乳 マクドナルド向け乳飲料、業務用チーズの製造
  • 栃木明治牛乳 牛乳、乳飲料、清涼飲料水の製造
  • 東海明治 牛乳、乳飲料、清涼飲料水、ヨーグルトの製造
  • 大阪保証牛乳 牛乳、乳飲料、清涼飲料水の製造
  • CP-MEIJI(タイ王国) チルド牛乳、乳飲料の製造
  • フレッシュネットワークシステムズ(FNS)(下記の販社及び物流会社の統轄)
    • 東京明販、北海道明販、東北明販、中部明販、金沢明販、近畿明販、中国明販、九州明販(明治乳業ブランドの牛乳・乳製品・アイスクリーム等の販社)
    • 明治ロジテック、2008年4月に以下の2社が合併
      • 東京牛乳運輸(東日本地区の明治乳業製品の倉庫・配送)
      • カントラ(西日本地区の明治乳業製品の倉庫・配送)
    • 東京明治フーズ(ホテル、レストラン等の店舗向け業務用食材の販売・物流)
  • ナイスデイ(出産準備品&ベビー用品の通販、明治乳業関連会社向け保険・リース)
  • 明治ケンコーハム(ハム&ソーセージ、惣菜等の食肉加工・製造・販売)
  • パンピー食品(明治乳業ブランドの飲料、プリンゼリー等の製造)
  • 明治ライスデリカ(炊飯&米飯二次加工品の製造・販売)
  • 明治飼糧(家畜飼料の製造・販売)1996年までは、明治乳業本体に入っていたが、分離・独立させた。
  • アサヒブロイラー(鶏肉の加工・販売)
  • 日本罐詰(スイートコーンの缶詰及び冷凍・レトルト食品の製造・販売)
  • 明治油脂(マーガリン&各種油脂の加工・製造)明治乳業のマーガリンファットスプレッド商品の製造はここが受け持っている。

[編集] 旧明治製糖グループ

かつては全社、2008年度までの明治製菓のロゴを使用していた。

かつての親会社(母体企業)。現在はほとんど関係がない。三菱商事全額出資子会社。今でも、原材料の輸入などは三菱商事を通じて行っており、伝統的に三菱グループとの付き合いが深い。工場のオートメーションシステムも三菱電機のメルタスやマクタスを採用している。
  • 明治製菓
明治乳業と同じく明治製糖の一事業部が独立した企業、いわゆる兄弟企業。明治乳業は明治製菓と旧・明治商事(後に明治製菓へ統合)の乳業部門を引き継いでいる。しばらく両社は独立した企業として運営され、業務提携会社であった。株式の約3.5%を保有していた。
明治乳業と明治製菓は、両社の食材が活かされた明治乳業のアイスクリーム、明治乳業のヨーグルトを生かしたキャンディーというように、協力し合った商品開発を行っている。明治ケンコーハムは乳業の子会社(製菓とは無関係)である。
原料高騰など経営環境が厳しくなる中、2009年4月1日をもって両社は株式移転による共同持株会社「明治ホールディングス」を設立し、経営統合を実施した。
旧明治製糖との関係は、分離した企業という歴史的経緯はあるが、はるか昔のことであり、経営統合が発表される以前までは、いわゆるグループといわれるような関係はほとんどなかった。役員同士は定期的に会合を開いていたらしいが、本社が同一地にある、森永乳業と森永製菓の関係ほど緊密ではなかった。明治チューインガムは製菓の子会社。
2009年4月1日をもって両社は株式移転による共同持株会社「明治ホールディングス」を設立し、経営統合した。

尚、明治屋明治安田生命明治大学明治学院大学・明治薬品・明治図書出版・明治時計などとは何の関係も無い。

[編集] スローガン・キャッチフレーズ

現在
  • 明日をもっとおいしく(グループ共通。2009年7月〜)
過去
  • 健康って、おいしい。
  • 自然のちからを、未来のチカラへ
  • ヨーグルトは明治(ヨーグルト製品のみ)
  • 人間はもっと健康になれる

[編集] 広告活動

[編集] スポンサー活動

[編集] 広告その他

現在はブルガリアヨーグルト(広告には「明治ブルガリアヨーグルト」と記載)の看板広告が出されている。AYAの広告を出していた時期もあった。

[編集] 関連項目

[編集] 不祥事

  • 2008年B型肝炎ワクチン製造工場に行政査察が入り、無菌充填機の清浄度区分が2006年7月に発信された無菌操作ガイドラインの基準を満たさないので、改善するように命令を受けた。明治乳業は、ワクチンの安全性に問題はないものの改善が終了するまでの間、ワクチンの自主回収を実施した[1]。現在では、その改善終了後の行政査察で問題はなかったが、事業性の観点から、ワクチン事業の終了を決定した。
  • 2009年10月3日、「明治おいしい低脂肪牛乳」と「明治おいしい無脂肪牛乳」で乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の比重規格の上限を超える製品があることが分かり、販売を休止することを発表した[2]。これは、同年9月にわかり易い商品名・種類別名称に変更する為、既存の「明治おいしい低脂肪乳(種類別:成分調整牛乳)」を「明治おいしい低脂肪牛乳(種類別:低脂肪牛乳)」にリニューアルした。その際、種類別名称「成分調整牛乳」には比重の規格がないことから、種類別名称「低脂肪牛乳」にも比重の規格がないものと誤認したのが原因で、同時期に発売された「明治おいしい無脂肪牛乳」でも同様の誤りがあることが分かった。製品の中身に問題はないため、健康への影響はないが、該当製品は店頭から撤去された。その後、「明治おいしい低脂肪牛乳」は種類別名称を「成分調整牛乳」に、商品名を「明治おいしい低脂肪乳」に名称変更前の状態に戻し、1000ml入りは同年10月14日に販売を再開。追って同製品の500ml入りも販売を再開した。

[編集] 注釈

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月3日 (木) 10:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【明治乳業】変更履歴

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