東京都庁舎
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| 東京都庁第一庁舎 Tokyo Metropolitan Government Building No.1 |
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| 情報 | |
| 用途 | 東京都行政の中枢施設 |
| 設計者 | 丹下健三 |
| 建築主 | 東京都 |
| 事業主体 | 東京都 |
| 管理運営 | 東京都 |
| 構造形式 | 鉄筋コンクリート構造 |
| 敷地面積 | 14,350m² |
| 建築面積 | 11,042m² |
| 延床面積 | 195,567m² |
| 階数 | 地上48階、地下3階 |
| 高さ | 243.4m(軒高:241.9m) |
| 着工 | 1988年4月 |
| 竣工 | 1990年12月 |
| 所在地 | 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 |
| 電話 | 03-5321-1111 |
| 特記事項 | 年間維持管理費:約40億円、 総工費:1569億円 |
| ■ Template:行政施設全般 | |
東京都庁舎(とうきょうとちょうしゃ)とは、東京都の新宿副都心にある、東京都庁の本庁舎をいう。東京都新都庁舎、東京都本庁舎ともいう。
本項目では旧東京都庁舎(東京府・東京市庁舎)である通称丸の内庁舎についても記述する。
目次 |
[編集] 概要
1990年12月完成。翌1991年4月1日に丸の内の旧庁舎から移転し、都庁としての業務をスタートした。第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなり、東京都の行政の中枢機能を担っている。設計者は丹下健三で、建築設計競技により選ばれた。直前まで都の顧問を務めており一部ではかなり非難の声が上がった。
旧淀橋浄水場跡地の再開発により誕生した新宿西口の超高層ビル街区の中央から西南側に位置し、都庁舎は1、4、5号地の3ブロックを占めている。1号地には第二本庁舎、4号地には第一本庁舎、5号地には都議会議事堂と都民広場がある。また、第一本庁舎と第二本庁舎は、西側の新宿中央公園に面している。
[編集] 第一本庁舎・施設
第一本庁舎は高さ243mで、完工時にサンシャイン60を抜き、日本一の高さを誇った。その後、日本一の座を横浜ランドマークタワー(1993年年完工、296m)に、東京一の座を六本木のミッドタウン・タワー(2007年完工、248m)に譲った。 着工から完工当時の東京都知事は鈴木俊一。バブル経済の最中に計画された当時日本一の超高層ビルであり、「バベルの塔」をもじって「バブルの塔」と揶揄されることもあるが、反面、東京の観光名所の一つとして展望室に訪れる人が絶えない。夜間はライトアップされる。
展望室は、第一本庁舎45階南北にそれぞれ位置し、1階から直通エレベータで55秒で到着する。利用料は無料。年末年始以外は年中無休、朝は9時半から夜は23時までオープンしており、夜景も楽しむ事ができる。バーや喫茶店や土産店も併設されている。この建物は地上48階まであるが43・44・46~48階は機械室となっており一般利用者の立ち入りはできない(ただし44階のトイレは利用可能)。
第一本庁舎32階には外部委託業者(東京ケータリング、西洋フードシステムズ)2社による職員食堂や売店などがあり、来庁者は誰でもセルフ方式で利用できる。ただし施設の性質上、営業は平日のみである。眺めがよく、値段も手ごろなので人気度は高い。たとえ1階にいなくても自分のいる階からエレベータで16・25階に上がれば32階へのエレベータに乗り継げるのでこの点は便利と言える(地下駐車場は専用エレベータを使う必要がある。また45階展望台へは1階へ戻り、展望台専用エレベータに乗り換えなければならない)
竣工当時、第一本庁舎に、指定金融機関である旧富士銀行が本店東京都庁出張所(5F)、第二本庁舎には、富士銀行本店東京都庁第二本庁舎出張所、旧第一勧業銀行本店第二本庁舎出張所、旧三菱銀行本店東京都庁第二本庁舎出張所(いずれも5F)が設置されていたが、現在は、
に集約されている。その他、第一本庁舎内に東京都庁郵便局(第一本庁舎1F)をはじめとした他の金融機関のATMなどが設置されている。
- (なお、新銀行東京のATMは2007年8月末をもって稼働を終了した)
[編集] デザイン・構造
| 東京都庁第二庁舎 Tokyo Metropolitan Government Building No.2 東京都議会議事堂 Tokyo Metropolitan Assembly Building |
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| 情報 | |
| 用途 | 東京都行政の中枢施設 |
| 主構造物 | 東京都庁第二本庁舎、 東京都議会議事堂 |
| 設計者 | 丹下健三 |
| 階数 | 地上34階、地下3階 (東京都庁第二本庁舎) 地上7階、地下3階 (東京都議会議事堂) |
| 高さ | 163m(東京都庁第二本庁舎) 41m(東京都議会議事堂) |
| ■ Template:行政施設全般 | |
丹下健三の後期の代表作のひとつで、デザインとしてはポストモダンに属する。第一本庁舎は、一般にパリのノートルダム大聖堂の形態を引用しているといわれる。デザインについては批判もあるが、特徴のある形態のため、ランドマークとしての機能を果たしている。また、第二本庁舎は、同じ丹下の設計した新宿パークタワーと意匠的な共通点がみられる。
構造的にはスーパーストラクチャー方式を採用しており、第一本庁舎、第二本庁舎とも、1棟につき8本のスーパー柱と10階ごとのスーパー梁で建物全体を支えている。スーパーストラクチャー方式は、同じ丹下の設計によるフジテレビジョン本社等でも用いられている。
- 第一・第二本庁舎と都議会議事堂の三棟で構成されている建物の年間維持管理費は約40億円。
- 三棟合わせた建築費用は1569億円。
[編集] 第一本庁舎・周辺施設外観一覧
[編集] 交通機関
[編集] その他
2006年2月、建設から約16年にして、雨漏りがひどく、その補修に1000億円近くかかることが記事にされる。特別にデザインして作られており、既存の補修方法では対応が難しいのが、補修費用の高騰に拍車を乗けているとのこと[1]。
建設費に約1600億円かかっており、今後どう対応するかが注目される。都庁舎における雨漏りは、エキスパンションジョイントの劣化や施工不良によるコールドジョイントが主な原因であり、前述の通り特殊な意匠を施した都庁舎では、従来の工法とは異なる全く新しい工法による補修が必要となるため、全面的な建て替えをすべきという声も上がっている。東京都の財政規模を勘案すれば、都庁舎の建て替えは決して不可能ではないが、東京の財政は逼迫しており、建て替えは財政面で困難である。
また、オフィスは新築以来殆どリフォームされていないため、内装設備が老朽化している。新築以来、職員の身分証明や出勤怠記録、電子キーとして使用されて来た東京都カードシステムも、カードゲートのテンキー装置の不調や、磁気カードのセキュリティ問題から、2006年4月に新型の非接触型ICカードシステムに更新された。
[編集] 旧東京都庁舎・丸の内庁舎
東京府庁舎は当初、東京市幸橋門内(現在の東京都千代田区内幸町一丁目)に置かれ、1889年に丸の内(現在の千代田区、有楽町駅近く)に移った。1894年に、妻木頼黄設計による赤煉瓦二階建て、ドイツ風の庁舎が完工した。
又、東京市庁舎は、1898年に、府庁舎内に開設された(それまでは東京府知事が東京市長を兼ねており、特に市庁舎は無かった)。その後、業務の拡大と共に、敷地内に分庁舎が数棟建てられている。
第二次大戦中の1943年7月1日に、東京市と東京府が廃止され、東京都が設置された。前記の赤煉瓦の建物が、初代の東京都庁舎ということになる。この建物は戦災で焼失した。現在は三菱東京UFJ銀行本店ビル。
終戦後に建てられた庁舎(旧庁舎、丸の内庁舎)は、指名設計競技によって(現庁舎と同じく)丹下健三の案が選ばれ、1957年に完工した。モダニズムの典型的な作例で、開放的なピロティなど、ル・コルビュジエ的な建築言語を使いつつも、その作品とは異なり、鉄骨・ガラスといった近代的素材を多用して、一般に「軽さ」を表現しているといわれる。地上八階建て、横長の建物であり、新都庁舎が持つ強烈な象徴性(モニュメンタリティ)とは比較できないが、立面の美しさや構造の独創性(コア・システム)などの点から、紛れもなく丹下健三の代表作の一つとされている。
又、1950年代末の当時においては、オフィス・ビル(又は地方公共団体の庁舎)の一つの重要な例(応用されるべき例)としての意味も持っていた。新宿への移転により、その用途がほぼ完全に失われる事、地理的に新しい建築を建てて土地を有効活用する必要があった事、また、モダニズム建築の価値が評価される時期ではなかった事(建設後30年強に過ぎず、歴史が浅かった)などから、当初から「保存」は無理ではあったが、解体された事を惜しむ声もある。
旧庁舎の跡地は、東京国際フォーラム(ラファエル・ヴィニヨリ設計、1996年完工)、豊田通商東京本社となっている。現在も旧庁舎前のシンボルであった太田道灌の銅像が東京国際フォーラム前に残されている。
[編集] 登場作品
- ゴジラvsキングギドラ
- 劇中でゴジラとメカキングギドラの決戦の舞台になり、派手に破壊された。
- 邪眼は月輪に飛ぶ
- ミネルヴァ掃討作戦の本部が置かれた。
- デジモンテイマーズ
- 都庁内に山木管制室長率いる「情報管理局」が設立されている。
- モスラ3 キングギドラ来襲
- キングギドラの衝撃波で破壊される。
- 東京原発
- 放射性廃棄物を満載したトレーラーが第一本庁舎に突入しかける。
- こちら葛飾区亀有公園前派出所
- 主人公両津勘吉が強風に煽られたプテラノドンの模型を阻止しようと乗って突っ込んだ(もちろん大破)。「税を納めに来た」としている。
- こどものおもちゃ
- 主人公倉田紗奈が授業で社会見学のため訪れる。展望台で羽山にジュースをかけ、ファーストキスを奪われた場所
- 妖怪大戦争
- 人間の憎しみの世界を恨む妖怪軍団の飛行船が、東京攻撃の際東京都庁第一本庁舎の屋上に飛行船を止めた。「止めたというより、飛行船を都庁に突き刺した状態になる」
- 勇者王ガオガイガーFINAL
- レプリ地球・新宿に存在する、いわば「レプリ東京都庁舎」として登場。レプリ新宿を舞台に、死闘を繰り広げたジェネシック・ガオガイガーとパルパレーパ・プラジュナーの戦闘の最中、ポイズンソリッドを喰らったジェネシックが墜落し、破壊されている(ちなみに、この複製は無人であることを除けば、本物の地球と寸分違わない)。
- 素敵探偵☆ラビリンス
- 新都に首都機能が移動する前の「壊滅する前」東京の様子に東京都庁第一本庁舎が表れた。他にも、東京タワーや中央線E233系、首都高速など東京「アニメ上では旧都としている」壊滅前の様子が鮮明にあらわれている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 東京都 都庁見学のご案内
- 戸田建設沿革(丸の内旧庁舎の写真がある)
[編集] 脚注
- ^ 日経新聞紙面より
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最終更新 2009年9月16日 (水) 00:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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