東芝府中事業所

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府中事業所南門の写真。写真奥にエレベーター試験塔が見える。
北府中駅横にある正門への通路
航空写真に見る府中事業所の様子。武蔵野線北府中駅からの引込み線が見える。1989年度撮影。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

東芝府中事業所(とうしばふちゅうじぎょうしょ)は東芝グループの生産拠点のひとつ。東京都府中市東芝町1番地に所在する。主に産業機器、OA機器鉄道車両、放送機器、通信機器などの開発、製造工場として機能している。

目次

[編集] 概要

本事業所は東芝グループにおける原子力発電所向け重電事業や新幹線や主に中華人民共和国向けの電気機関車などの鉄道事業、社会インフラ事業に関する研究開発、生産業務を行なっている。

敷地面積は約770,000平方メートルにおよぶ広大な工場施設で、最盛期には約3万人程度が勤めていた。その後の合理化などにより人員規模は縮小し、正社員、契約社員、派遣社員、常駐している出入り業者を含めても1万人程度とされる。

JR東日本武蔵野線北府中駅には東芝専用口が設けられている。敷地内には東芝エレベータのエレベータ試験塔が2棟あり、このうちの最も高い1棟は府中市のランドマークとしても著名である。正門横には広報施設が併設されている。

事業所内には様々な厚生施設があり、従業員用食堂4箇所、喫茶店、従業員クラブ、体育館、社員、教育センター、売店、テニスコート、野球場、ラグビー場、移動売店などがある。

[編集] 歴史

  • 1940年(昭和15年) - 鉄道の車両工場として操業開始
  • 1950年(昭和25年) - 4月 東芝車両株式会社が東京芝浦電気株式会社と合併
10月 府中車両工場となる
  • 1952年(昭和27年) - 府中工場に改称
  • 1961年(昭和36年) - 工場所在地名が「東芝町」となる
  • 1999年(平成11年) - 社内体制の改編により府中事業所に改称
  • 2003年(平成15年) - 事業所内の再編、分社化など
  • 2007年(平成19年) - 10月 佐久分工場が操業開始。(長野県佐久市

[編集] 主な工場・入所企業

  • 電力流通・産業システム社 (分社化工場)
  • 電力システム社 (分社化工場)
  • 社会システム社 (分社化工場)
  • 芝府エンジニアリング
  • 東芝エレベータ
  • 東芝キヤリア空調サービス
  • 東芝システムテクノロジー (飛び地の敷地)
  • 東芝セキュリティ
  • 東芝ソリューション (飛び地の敷地)
  • 東芝テックビジネスソリューション
  • 東芝ディーエムエス
  • 東芝電機サービス
  • 東芝ツーリスト
  • 東芝物流
  • 東芝プロセスソフトウェア(飛び地の敷地)
  • 東芝放送ネットワークエンジニアリング
  • 東芝保険サービス
  • 東芝ライテック
  • 新日本物流
  • シンコー
  • 寺本梱包
  • テルム

[編集] スポーツ

事業所内には東芝府中硬式野球部などがあったが、川崎市を拠点とする本社野球部に統合された。数名が本社チームに合流したが、残留メンバーは軟式野球部に加入した。軟式野球部は硬式野球部存在時にも活動しており、多数の全国大会出場実績もある。平成21年度は東京都軟式野球連盟のシードチームであり、東京都の強豪チームの1つである。 もっとも著名なのがジャパンラグビートップリーグに加盟している東芝ブレイブルーパスである。本事業所内にはラグビー場も設けられブレイブルーパスの本拠地としての機能を有する。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月31日 (月) 09:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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