業務車1号
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業務車1号(ぎょうむしゃ1ごう)は、陸上自衛隊に装備されている車両の名称。人員の輸送、簡単な物資輸送など、駐屯地内外で幅広く活躍する。広い汎用性を持つのが特徴。
[編集] 概要
駐屯地内で使用する他、公用で駐屯地外に出る時に使用する。職務遂行上、公用で駐屯地外に出ることの方が多い。主にオリーブドラブ (OD) 色の日産・セドリックバンが使われていたが、経年劣化と補修部品の補給の問題で平成11年度から、日産・アベニールワゴンになった。更に2003年頃から日産・プリメーラワゴンや日産・エキスパート、さらには日産・ウイングロードに更新されたが、製造中止になったこともあり三菱・ランサーワゴン等が納入されている。2006年から経費節用と維持管理の問題から特注色であるOD色塗装から仕様変更し黒色塗装が仕様となった。今後、業務車1号が更新される際には黒色が標準設定されている車種が納入されることになる。
1等陸佐が部隊長でありながら業務車3号(黒塗りのセダン)が装備されていない部隊の場合、業務車1号を通勤送迎に使用している。1等陸佐が部隊長の場合、通勤送迎に使用する事が出来る。
上記の理由から指揮官専用に使用している部隊があるので、一般隊員が必ずしも業務用(公用)に使えるとは限らないのが現状である。
なお、駐屯地司令に相当する部隊長が2等陸佐以下の場合であっても、駐屯地司令用に業務車3号が装備されている。通常一般部隊においては1等陸佐が部隊長の部隊にのみ装備される。
形状は似ているが自衛隊地方協力本部などで使用されているバンは白塗りの業務車2号である。
[編集] 諸元
基本的に市販車と同じである。 採用各車のページを参照すること。
[編集] 特徴
- 駐屯地業務隊など駐屯地業務を行う部隊には援護活動用としてさらに1台装備されている場合がある。
- 部隊長用として業務車3号(黒塗りのセダン)が装備されていない部隊にオリーブドラブ色の業務車1号が装備される。
- 将官の送迎などに使用される車両も黒塗りのセダンであるが、こちらは業務車3号ではなく庁用車と呼ばれている。
- 上記2車の違いは車両のグレードや予算配分の違いなど。
- ナンバープレートは一般車がつけているものではなく、自衛隊車両の装着する「01-○○○○から03-○○○○」の6桁ナンバーを採用しているので、一目で市販車と見分けがつく。ちなみに庁用車や業務車3号は民間車両と同じナンバープレートである。
- オリーブドラブ色の塗装以外は市販車と仕様上に大きな変更点は無いが、上記の通り今後納入されるのは黒色の車両になる。
- 現在の業務車1号は主に日産自動車製。業務車以外にも車両を納入している企業の車を業務車に採用する傾向が強いようである。
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最終更新 2009年2月14日 (土) 14:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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