江戸川学園取手中学校・高等学校
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| 国公私立の別 | 私立学校 |
|---|---|
| 設置者 | 学校法人江戸川学園 |
| 校訓 | 誠実・謙虚・努力 |
| 設立年月日 | 1978年4月1日 |
| 創立記念日 | 11月5日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 単位制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学科内専門コース | 医科コース(高等部) |
| 学期 | 2学期制 |
| 高校コード | 08515E |
| 所在地 | 〒302-0025 |
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茨城県取手市西1-37-1
北緯35度54分14秒東経140度2分28秒 |
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| 電話番号 | 0297-74-8771 |
| FAX番号 | 0297-73-4851 |
| 外部リンク | 公式サイト |
江戸川学園取手中学校・江戸川学園取手高等学校(えどがわがくえんとりでちゅうがっこう・えどがわがくえんとりでこうとうがっこう)は、茨城県取手市西にある中高一貫教育を行っている私立の中学校と高等学校である。
目次 |
[編集] 概要
通称は江戸取(えどとり)。設置者は、学校法人江戸川学園である。儒教を基盤とした道徳教育に力を入れているが、進学実績に関しても茨城県内では上位に位置する進学校でもある。「ネット授業」にも力を入れており、学校ホームページには「全教科ポイント学習」のページもある。また「マスター奨学制度」と「飛び級制度」を設けている(後述)。
高等部1組・2組もは医学部歯学部を目指す生徒を集めた、通称「医科コース」なるクラスを一年時より編成し、大学入試センター試験における理科3科目(化学・物理・生物)に対応した授業など、医学部合格者を増やす努力をしている。
設置者の学校法人江戸川学園が設置する大学に江戸川大学があるが、近年においては、江戸川学園取手高等学校から学内推薦枠を希望する生徒は全くいない。また学校としても他大学の受験を奨励する傾向がある。なお、姉妹校には、東京都江戸川区の江戸川女子中学校・江戸川女子高等学校がある。
規律面に関しては、開校以来「規律ある進学校」を目指して努力している。そのため、校則や服装の規定が他校と比較して厳格である。また、同様の理由から「いじめは絶対に許されない」ということをモットーに掲げている。また、同校は後述する実践五項目の中の一つで、「挨拶」を行うように促している。そのため、生徒と教師の間では頻繁に挨拶が交わされている。
なお、2006年単位履修不足問題において本中学校では芸術や道徳の授業の未履修、高校においては倫理の授業など履修していない科目も含め、すべての教科が履修時間に達していないとして、茨城県教育委員会より指摘された。2008年12月には、茨城県労働委員会より、教職員労働組合に対する学校長の威圧的な言動や、組合員教員への賞与査定差別等が労働組合法上の不当労働行為と認定され、救済命令が発せられた。
[編集] 独自の制度
[編集] ネット授業
公式サイト内にある『ネット授業』のページを利用して、学年や教科の枠を超えての学習が可能となっている。
[編集] マスター奨学制度
例年年度末に実施される『マスター奨学試験』において、理系5教科7科目、文系6教科7科目においてすべて85点以上の成績を修めた者をGマスター、いずれかの科目において85点以上の成績を修めた者をSマスターと認定する制度。ネット授業で学年の枠を超えての学習が可能となったことに合わせて設置された制度で、中等部から高等部まで、申し込みにより全ての生徒の受験が可能となっている。
[編集] 飛び級制度
本校における飛び級制度においては、学籍自体に変動はない。成績優秀者が特定の科目(英語及び数学)に限り、本人及び保護者の希望によって1学年上の授業を受けることができるというシステムである。
[編集] 道徳教育
一般的な“道徳”の科目とは異なる形の道徳教育を行っていることで知られる本校だが、それを支える標語として、『人格を磨けば、学力は伸びる』というものがある。
そのため現在の道徳の授業では学校という集団生活を営む中で道徳的実践力を育成することによる「人格の完成」を目指し、ベテランの教員が「福祉社会について」、「公共心・公徳心を養うために」などの講和を行っている。この授業を受講した生徒はノート1ページ分の感想文を書いた上で提出する(中等部1年のみ行われている。
また、これとは別に全学年の各クラスで実施されるロングホームルームでは、各クラスの担任によってこれが行われる。感想文を1ページ分描いた上で提出する点は同様。
なお、かつて高橋鍵弥が校長の職にあったころは、中等部1年生及び高等部1年生の一部(高等部からの入学者)に対して、“彼自身による講話”という道徳の授業が行われていた。生徒はこれを速記し、ノートに清書した上で感想を書き記して提出するというシステムを取っており、ノートに感想文を書くという点は現在も引き継がれている。現在では高橋鍵弥が校長職を辞している事や履修時間の不足という問題(2006年の単位履修不足問題において、中等部に関しても時間数の不足が指摘された)に対応する必要性が生じたことから、授業方針が変更されている。
現在ではLHRを1単位、総合的な学習の時間を2単位とし履修単位の不足を補っている。
[編集] 教育方針
[編集] 実践5項目
- 挨拶を正しく行いましょう。
- 江戸取ファッションに誇りを持ちましょう。
- 悪い言葉を使わないようにしましょう。
- 相手を呼ぶ時には「君・さん付け」をしましょう。
- できるだけ徒歩通学をしましょう。
[編集] 教員の5つの理念
- 自覚
- 教師として自分を見つめ、自分の言葉・態度・服装を客観視すること
- 識見
- 生徒の良い点・悪い点に気づく目・判断力を身につけること
- 愛情
- その場で注意を与える責任感をもつこと
- 指導力
- その場で生徒を納得させ、直させる教育力をもつこと
- 広い視野
- 学校全体のレベルで考え、将来を展望できる理解力をもつこと
[編集] 講演会・コンサート
本校では、生徒の感受性を高め、グローバルスタンダードを身に付ける、という観点から、自由登校日となっている土曜日を活用して、年間4-5回講演会やコンサートなどを開催する。各界の著名人が招かれ、さらに生徒の保護者ならばそれを無料で見ることができる(申込制)。かつては江崎玲於奈や養老孟司の講演、最近では、狂言や能の鑑賞や島田洋七の講演などが行われた。
[編集] 講演を行った著名人
[編集] 1999年
[編集] 2000年
[編集] 2001年
[編集] 2002年
[編集] 2003年
- 多胡輝 (6月7日)
[編集] 2004年
[編集] 2005年
[編集] 2006年
- 本澤尚道 (4月26日)
[編集] 2007年
[編集] 2008年
[編集] 校舎
[編集] 1号棟
- 鉄筋コンクリート地上3階。半2階で管理棟と接続。1フロアに4教室が配置され、主に高等部1年生の教室として使用される。
- 開校前、学校新設準備室が1階の一番土手よりにあった。
[編集] 2号棟
- 鉄筋コンクリート地上3階。半2階で管理棟と接続。また、1階で部室棟と理科実験棟経由で接続する。1フロアに4教室が配置されている。
- 基本的に1号棟と共通設計であり、中等部3年生・高等部2年生の教室として使用される。
- 避雷針の関係で、塔が校舎と独立している。
[編集] 3号棟
- 鉄筋コンクリート地上5階地下1階。半2階で管理棟と、半地下1階で下足室に接続。
- 1フロアに4教室がL字型に配置されている。上層階は高等部3年生の教室として使われるが、中等部3年生の一部クラスがこの校舎の下層階に入る。
- 1階には大演習室があり、地下1階には校内へ水を供給する貯水タンクがある。
[編集] 管理棟
- 鉄筋コンクリート地上3階。2階で講堂と接続。2006年度より3階全フロアーに校長室、同夏休み明けより2階部分に中等部職員室ができた。又、作法室の跡地に生徒指導室と会議室を新設した。
[編集] 体育館
- 一般的な体育館とほぼ同様の構造。食堂と第二体育館の間にある。
[編集] 第二体育館
- 鉄筋コンクリート地上2階。1階は第二体育館、2階が武道場となっている。元々は1階が温水プールだった。現在はプールを第二体育館として使用しており、ボイラー室は卓球部部室、監視室やシャワー室は倉庫となっている。
- 開校当初のプール予定地は、プレハブの教室が2クラスあり、3号棟が出来るまでの一時期利用されていた。
[編集] 中等部校舎
- 鉄筋コンクリート地上4階。教室は2階から4階に配置され、3階で講堂と接続する。中等部1・2年の全クラスが入り、3年生は上述の通り、2号棟に入る(3年生のクラスがこちらにあった時期もある)。
- 現在保健室がある1階は、講堂完成前は中等部職員室があり、その後CAI室を経て、保健室になった。そのため広い。また、4階講堂寄りにはかつて美術室があったが、その隣の2教室(現在の中等部2年4組、中等部2年5組)はロビーと併せて中講堂とされていた。その名残で通常の教室となった現在も廊下と同じ床材である。
- 新築当時は他の校舎と同じで白1色だった。
[編集] オーディトリアム
- 鉄筋コンクリート地上4階地下2階。中等部職員室及び校長室は講堂内にあったが、2006年度夏休み明けより管理棟に移った。旧中等部職員室は応接室に、旧校長室は視聴覚室となっている。
- この講堂は卒業式等の校内式典に使用されるだけでなく、著名人を招待しての講演会や演奏会にも用いられる。ちなみに最初にここで講演を行ったのは江崎玲於奈。
[編集] ホワイトハウス(部室棟)
- 鉄筋コンクリート地上3階。理科実験棟経由で2号棟の1階に接続する。その名の通り壁の色は白色。
- 体育部の部室として用いられる。3階が弓道場になっている他、1階にトレーニングルームを配置する。
[編集] コミュニティーホール(食堂)
- 管理棟と体育館の中間に位置する。
- 廊下を挟んだ反対側に調理室と食堂の売り場が置かれており、管理棟寄りの方向に購買部が置かれている。また、調理室の上階は音楽室。
[編集] 自然科学棟
- 2008年3月に完成。同年5月から利用している。
- 1号棟、2号棟に接続する。
- 1階は駐車場になっている。2階は中等部理科室、化学実験室で、3階は物理と生物の実験室である。4階は図書館である。
- 2階の2号棟入口付近に部室棟と接続する階段がある。
[編集] 6つのタワー
- 1号棟(貯水槽)
- 2号棟(避雷針)
- 3号棟(避雷針)
- 中等部校舎(貯水槽)
- オーディトリアム(51mタワー)
- 自然科学棟
陶芸教室が置かれていた1号棟および2号棟の南側に設置し、陶芸教室は先に別の場所に移動された。また、高橋鍵弥が校長職にあったその末期には、110m級の高層校舎を建築するという構想もあり、模型も制作されているが、計画自体はその解任に伴い頓挫している。
[編集] 所在地
茨城県取手市西1丁目37番1号
- JR常磐線取手駅より徒歩25分。または江戸川学園行きバスで約5分。
- 関東鉄道常総線寺原駅より徒歩25分。
- 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス守谷駅・つくば駅(つくばセンター)よりスクールバスを運行している。
[編集] 沿革
- 1976年 - 学校法人江戸川学園が、茨城県知事に江戸川学園取手高等学校の設置認可を申請する。
- 1978年 - 江戸川学園取手高等学校が開校する。
- 1980年 - 野球部が第62回全国高等学校野球選手権大会に出場。
- 1987年 - 江戸川学園取手中学校が開校する。
- 1989年 - 高等部の入学試験からスポーツ推薦枠を廃止。
- 1994年 - 高等部に医科歯科コースを設置(後に医科コースへ改称)。
[編集] 進学先
東京大学、一橋大学、東京工業大学、東北大学、筑波大学等の上位国立大学や国公立大学医学部医学科、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、いわゆるMARCHと呼ばれる5大学などの私立大学への進学者を例年多く輩出している。
[編集] 部活動
野球部は、設立から3年目の1980年に全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場している。また、アメリカンフットボール部が茨城県の高校では唯一、関東高校アメリカンフットボール連盟に加盟している。
文化系の部活では、ディベート部が全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)に例年参加しており、第1回大会の優勝校でもある。
[編集] 現状
ネット授業、課外授業等を使いよりよい成果の向上をねらっている。
[編集] 出身者
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 江戸川学園取手中学校・江戸川学園取手高等学校
- 江戸川学園取手高等学校 - 茨城県教育委員会「2007 ハイスクールガイド」。
- 礎会
- 学校法人江戸川学園
最終更新 2009年8月9日 (日) 13:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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