湖
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湖(みずうみ)とは、湖沼のうち比較的大きなものであり、一般には水深5-10メートルより深いものを指す。湖沼学や陸水学に基づく定義、水質、形成要因などについては湖沼を参照すること。
中国において湖とは陸地を広く覆う水域を表す言葉であり、特に中国最大の湖であった洞庭湖のことを指して用いられることもある。例えば洞庭湖の南北に位置する地域は湖南省あるいは湖北省と呼ばれている。
日本において古くは水海(みずうみ)あるいは淡海(あわうみ)と呼ばれており、淡水からなる水域を表していた。例えば神西湖の古名は神門水海(かんどのみずうみ)、浜名湖(古くは淡水湖であった)の古名は遠つ淡海(とおつあわうみ)である。
[編集] 文化
湖はその奥深さと静謐さのため様々な伝説が語り継がれてきた。世界中の多くの湖には怪物や神聖な生き物が住むという伝説があり、離れた場所にある湖が地下でつながっているという伝説も見られる。イシク・クルや猪苗代湖などには湖底に沈められた街や村についての伝説が残されている。
美しい湖はしばしば宝石にたとえられる。例えばロシアのバイカル湖は「シベリアの青い真珠」、トルコのエーリディル湖は「アナトリアの青い宝石」と呼ばれる。
[編集] 交通
波浪の穏やかな湖はしばしば水運のために利用される。特に五大湖や太湖は周辺に運河を巡らせ、地域における重要な輸送拠点となっている。ボーデン湖はライン川水運の拠点であり、チチカカ湖はボリビアとペルーを結ぶ重要な交通路の一つとなっている。日本においても琵琶湖はかつて北陸地方と畿内とを結ぶ輸送路として利用されていた。
[編集] 関連項目
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