特捜最前線
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| 特捜最前線 | |
|---|---|
| ジャンル | 刑事ドラマ |
| 放送国 | |
| 制作局 | テレビ朝日、東映 |
| 企画 | 高橋正樹 |
| 出演者 | 登場人物参照 |
| オープニング | 作曲:木下忠司 |
| エンディング | 「私だけの十字架」F.チリアーノ |
| 水曜日時代 | |
| 放送時間 | 水曜日22:00~22:54 |
| 放送期間 | 1977年4月6日~1985年10月2日(435回) |
| 木曜日時代 | |
| 放送時間 | 木曜日21:00~21:54 |
| 放送期間 | 1985年10月10日~1987年3月26日(74回) |
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特記事項: |
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| ドラマ | |
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| カテゴリ | |
| テレビドラマ ラジオドラマ |
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『特捜最前線』(とくそうさいぜんせん)は、1977年4月から10年間にわたって放送された連続テレビドラマ。
- 放送時間
- 第1話~第435話(1977年4月6日~1985年10月2日) 毎週水曜日22:00~22:54
- 第436話(1985年10月10日) 20:00~21:48(2時間スペシャル) ※この回より木曜日に移動
- 第437話~第508話(1985年10月17日~1987年3月26日) 毎週木曜日21:00~21:54
目次 |
[編集] 内容
東京総合ビル33階の一室に置かれた警視庁「特命捜査課」に所属する刑事たちが現実に悩みながらも、事件を解決していく姿を描く。
- 担当する事件は「行方不明になった子供の捜索」から「特殊爆弾による爆破阻止」まで幅が広い。
- 他の刑事ドラマでは、部署内で怒る相手はミスをした部下や後輩である場合が常だが、この作品では同僚や先輩刑事、時には上司(課長)に対して怒りを見せるシーンもある。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 番組の特徴
- ほぼ同時期に放送された『太陽にほえろ!』や『西部警察』と比較するとやや地味な存在であるが、重厚な脚本とスター性に媚びない出演者陣の熱演で根強い人気を誇った社会派の刑事ドラマである。
- 子供のいる刑事が他の刑事ドラマと比べて多い。捜査責任者に成人の娘がいるのも特徴的である。
- 叶や紅林、吉野のように「親の愛情」を知らずに育った刑事が相当数いるのも特徴。特に叶と吉野はいわゆる「不義の子」である。
- 特殊な部署だが発足に関してのドラマ性はないと思われる。『大追跡』『Gメン'75』など、特殊な部署を舞台としたドラマの第1話では設立の経緯やメンバーの出会いなどが描かれるが、この番組の第1話では既に存在する特命捜査課としての捜査の途中から描かれている。但し、劇中において発足間もない段階であると思われる部分が見られる。また、特命捜査課の刑事たちがメンバーに選ばれた特別な事情は触れられておらず、普通の人事異動によって配属されたと思われる。
- 救いのない悲しい終わり方をする、「絶望」を描いたストーリーが多い。また、事件に関わる親子間の愛情や葛藤を織り込んだ話も多い。
- 特命課が解散の危機になった事も幾度かある。(第345話「新春 I ・窓際警視の子守歌!」第346話「新春 II ・窓際警視の大逆転!」最終回「神代警視正・愛と希望の十字架!」)
- ドラマ内でのナレーションは、基本的にその回の主役刑事が担当しており、特命課メンバー全員が主役の時は、分担してナレーションを担当している。前後編の後編冒頭で前編のあらすじを説明する際は中江真司が担当することが多かったが、後期はそのパターンも見られなくなる。
- 脚本家によって、その設定には特徴があった。メインライターを務めた長坂秀佳の場合、爆破や脱獄のような正に『特命捜査課』ならではの事件が次々に登場する。それとは正反対に、当時東映のスタッフだった塙五郎は、どこにでもある悲劇をアンチモラルの視点で扱う対照的な存在だった。これに加え脚本家によって刑事たちのキャラ・設定が(些細ではあるが)異なり、矛盾点が生じている部分も少なからずある。
- 既製のヒット曲が話の随所に効果的な形で使用されており、本編の印象をより強めた。
- 同番組のクライマックスである「長坂秀佳・終幕三部作」では、警察と暴力団・特定の政治家との癒着、警察内部の腐敗、公務員制度の構造的問題、キャリアとノンキャリア間に存在する差別的地位(これは、後に制作される『踊る大捜査線』の主要テーマにもなった)が取り上げられており、後述にあるようにファンの評価も高い。
[編集] 番組の歴史
[編集] 1977年
3月:NET(日本教育テレビ)からテレビ朝日(ANB)へ社名変更するに伴い、それまで15年余に渡って放送してきた「特別機動捜査隊」を終了。
4月6日:「特別機動捜査隊」の後番組としてスタート。メンバーは、二谷英明、藤岡弘、大滝秀治、西田敏行、誠直也、荒木しげるの6人。当初は、他の刑事ドラマに近いテイストを出したりヘリを多用したりと、試行錯誤の絶えないアクション重視の作品だった。ちなみに初期の特命課のセットは「非情のライセンス」に登場した警視庁特捜部の流用。
6月29日:第13話「愛・弾丸・哀」放送。この作品を機に、このドラマの路線・方向性が決定づけられたとも言われている。ちなみに、この作品と第29話「プルトニウム爆弾の消えた街」・第30話「核爆発80秒前のロザリオ」、第50話「兇弾・神代夏子死す!」・第51話「凶弾II ・面影に手錠が光る!」はこの時期の作品の中で特に人気が高いとされている。
[編集] 1978年
3月:藤岡がドラマ『汽笛が響く!』出演のため降板。入れ替わる形で横光克彦が加入(第52話)。
4月:本郷功次郎が加入(第53話)。タイトルロゴ、オープニングテーマ、アイキャッチを一新、メンバーを全員エリートキャラにシフトさせ過激なエピソードが増加した。
[編集] 1979年
2月:北海道大雪山でのロケを敢行(第97・98話)した際、二谷が重傷を負い番組を一時離脱。
3月:レギュラーメンバーが大滝、本郷、横光、荒木、誠の5人となり、番組最大のピンチに。そのピンチを乗り越えるべく、準レギュラーとして蒲生警視(長門裕之)を課長代行として登場させる(第100話~第104話)。また、降板していた藤岡が復帰(第103・104話)。
4月:西田がスケジュールの関係で番組出演続行が不可能になり番組を降板(第105話)。その穴埋め的なポジションとして、桜木健一が加入(第108話)。婦警役の関谷ますみが加入(第109話)この時期以降より現実味を増したエピソードが連発される。
5月:二谷が番組に復帰(第110話)。
9月:一時の危機を脱し安定したと思われた矢先、大滝が映画『影武者』の撮影で降板(第127・128話)。
[編集] 1980年
1月:時代劇俳優への転向を示した荒木が降板(第146・147話)。番組初の殉職という形を取る(その際のエピソードは後述)
7月:櫻木が降板(第169話)。その翌週、大滝が復帰(第170話)。その後、番組は二谷、大滝、本郷、横光、夏、誠、藤岡の7人体制になり、このメンバーで5年間にわたり固定され、いわゆる「黄金期」を迎える。
[編集] 1981年~1982年
1981年3月:第200・201話「ローマ→パリ縦断捜査!」で、初の海外ロケを敢行。この頃からアクション重視の路線から、刑事たちや事件に関わる人々の心情を深く描いた、いわゆる「人情系」の路線へとシフトしていった。また、この時期から、蒲生警視のシリーズ物(窓際警視シリーズ)、視聴者投稿作品、犯人当てクイズ、長坂秀佳シリーズといった企画が登場するようになり、予告では五木田武信がリポーターとして顔を出すようになる。
1982年8月:海外ロケ第2弾として、ハワイロケを敢行した作品を放送(第275・276話)。
1982年9月:第278話「逮捕・魔の24時間!」で、二谷が初めて監督を担当。
[編集] 1983年~1984年
1983年9月:この頃から視聴率20%以上を連発するようになる。
1983年12月:藤岡が映画「SFソードキル」の撮影の為に一時番組を離れ渡米。五代高之が藤岡の代役として加入して穴を埋める(第342話~第348話)。
1984年1月:第347話「暗闇のテレフォンコール」で、番組史上最高視聴率となる27.4%を獲得をし、9週連続20%以上の視聴率を獲得。
1984年2月:350回記念作品として放送された第351話「津上刑事の遺言」で、荒木も含め、これまでのレギュラーが勢ぞろい。
1984年3月:3年間の登板にも関わらずメリットも確立できないまま五木田武信が予告担当を降板。
1984年4月:7周年記念作品の一環として、第359話&第360話「哀・弾丸・愛・7人の刑事たち!」(第13話「愛・弾丸・哀」のリメイク版)が放送。この作品は、「特捜」の中でも名作との評価が高いと言われる。
その後、沖縄ロケ、東京の街シリーズ、秋の特別企画、女性の犯罪体験の手記シリーズといった企画を連発。
[編集] 1985年
1月:大滝が舞台で番組を一時離れた為、代打で渡辺裕之が4話限定(第397~400話)で加入(その後、第428話で再びゲスト出演)。
3月:8周年記念としてベルギーロケを敢行した作品(第407・408話)を放送。
6月:第418話「少年はなぜ母を殺したか!」では、全編法廷内でドラマを展開(連続ドラマ初)。 8月:大滝が降板(第430話)。
10月2日:誠が降板(第435話)。水曜22時枠での放送の最後を飾る。10月10日には『ニュースステーション』スタートに伴い、木曜21時に枠移動。その初回は番組唯一の2時間スペシャルとして放送。この回から、5年9ヵ月ぶりの新メンバーで渡辺篤史と三ツ木清隆が加入。オープニングが一新。他の刑事ドラマを意識するかのようにアクション色が濃厚に。
11月:阿部祐二が加入、関谷が降板。(第441話)。6年半ぶりに特命課員が8名になった。
12月:中国・四国ロケを敢行(第445話)。
木曜21時に移動後、裏番組に人気音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)があったことや主要メンバー変更の影響、また番組自体のマンネリ化もあり、視聴率が黄金期の平均20%台から平均12%台に下降し、苦戦するようになる。
[編集] 1986年~1987年(番組の終焉)
1986年4月:視聴率回復の一環(テコ入れ)として、犯人当て懸賞付きドラマ(第460話「挑戦・この七人の中に犯人は居る!」)を放送。その後編(第461話「挑戦II・窓際警視に捧げる挽歌!」)で、番組準レギュラーの蒲生警視が殉職。視聴率は振るわなかったものの、後期の代表作品の一つになり、捜査4課の西岡刑事(蟹江敬三)がその後もセミレギュラーとして登場(第460・461・500・501・508話)、ミステリアスな刑事役を演じた。
この時期は視聴率を回復させる為に、終着駅の女シリーズ(第457・458・459話)、石松愛弘シリーズ(第474・475・477話)、二谷英明監督作品(第489話「強殺犯逃亡・あぶない道連れ!」)、若者向けの作品など趣向を凝らした企画が練られたが、いずれも「ザ・ベストテン」の牙城を崩すには至らなかった。さらにオープニングも一新して視聴率回復を狙ったが結果として表れず、視聴率が一桁台に落ち込む回も出てくるなど低迷した為、1987年3月をもっての番組終了が決定した。
1987年1月:500回記念作品(第500話・第501話)を放送。この作品では、大滝のほか、誠が殉職した吉野刑事と瓜二つのチンピラ役で出演。
1987年3月:「長坂秀佳終幕三部作」を放送。橘・桜井・神代、3人それぞれの人生模様と事件を絡めた作品。3部作の最終回で特命課廃止案が浮上。神代に殺し屋の車が追突して転落、命を絶たれたかと思われたが、特命課メンバーによって奇跡的に救出され、特命課は「特命部」に格上げとなった。神代は特命部の部長になり、特命1課と特命2課を新設。それぞれ橘、桜井が課長となり、放送開始から全508話にわたる「特捜最前線」は10年の歴史にピリオドを打った。
[編集] 登場人物
特命捜査課・刑事
- 神代恭介(演:二谷英明。第1話~第92話、第97・98話、第110話~第508話)
- 署長職や警察大学教官などを歴任したのち、新設された特命課の課長となった警視正。自らの命令は絶対で、違背した刑事には「うちのチームにはいらない」などと雷を落とす。その妥協を見せない捜査姿勢から「剃刀の神さん」の異名を持つが、部下からは「四角ダルマ」と陰口を叩かれることも。現場に出ることも多く、メンバーの信頼も厚いが、その部下が不祥事を起こした際は査問会側に立つなど距離を置く一面もある。(立った上で他の刑事にヒントを与える役回りである。)家族は妻・怜子(小林かおり)と、娘・夏子(岸田奈帆子)がいたが、妻は神代のかつての部下・松田春雄(浜田晃)と蒸発(職務一辺倒で家庭を顧みない態度に愛想を尽かしたと思われる)、夏子は暴力団組長という裏の顔を持つ男(伴直弥)に射殺されるという悲劇に直面している。事件に関与した暴力団を単独で襲撃したりと、桜井以上に気性の激しい一面も持ち合わせている。
- 船村一平(演:大滝秀治。第1話~第128話、第170話~第396話、第401話~第430話、第500・501話)
- 昭和5年7月9日生まれ。刑事生活30年(この設定は放映期間と無関係に一貫している)のベテラン警部補。神代とも数十年の付き合いがある。神代をはじめ、同僚刑事には「おやじさん」と呼ばれている。「落としの船さん」「落としの一(ピン)さん」とも呼ばれており逮捕した相手を更生させたりと情に厚い。感情的になることが多い特命課の刑事の中では最もその傾向が強く、演じた大滝自身が演技なのかアドリブなのかわからなくなってしまうほど。心臓病を患いながらも必死に捜査に挑む部分がクローズアップされ悲壮感の強いキャラクターである。家族は妻と子供が二人いたが一人はすでに他界、妻(風見章子)も1979年に癌に侵され、「最期まで一緒にいたい。」という一心で刑事を辞職、妻の郷里・飛騨高山で看病を続ける。妻の他界後は娘(木村理恵)とビーフシチュー店を開業するもその従業員が関わった事件で神代と再会。これが彼を刑事に復職させるきっかけとなった。刑事に戻ってからは娘の駆け落ち、その夫の死と不幸な経験を繰り返した後持病の心臓病から刑事を続けるかどうかの瀬戸際に立たされ、1985年に刑事を勇退したが…
- 神代をはじめ、特命捜査課の刑事たちは部下や後輩を呼ぶときは基本的に呼び捨てだが、船村だけは「○○君」と君付けで相手を呼ぶ。なお、階級が上である橘に対しても年齢が船村が上であるために「橘君」と呼んでいる。船村をメインとした作品は、塙五郎が多く手がけており、船村が退職した第430話を最後に、塙は大滝とともに番組を降板している。
- 橘 剛(演:本郷功次郎。第53話~第508話)
- 長崎県出身。元は長崎県警の五島にある駐在所の勤務だったが、神代のはからいで警視庁に転職し、警部の階級を得て特命課配属となる。射撃の腕前は警視庁内でもトップクラスであり、長距離からの狙撃を任されることもある。着任当初はボサボサ頭と無精髭といういでたちで高杉に「臭い!」と言われるほどだった。ナンバー2であるため、神代が現場に出ないときは、彼が現場の指揮を執る。普段は温厚な性格だが、激昂すると「てめぇ!」「この野郎」「おっさん」など乱暴な口調になる。家族は妻と息子二人だが、長年別居状態が続いており、番組終盤で夫人は離婚を決意。中期に、長男(神谷政浩→鹿又裕司)は東京の予備校に通うために紆余曲折の末同居、次男(小林努)も終盤で上京。
- 特命課の刑事は、婦警を呼ぶ場合に神代は君付け、その他の刑事たちは名前で呼び捨て若しくはちゃん付けで呼ぶが、橘のみ苗字で呼び捨てにする。当時では珍しい、ピークドラペル(剣襟)のシングルスーツを着る事が多かった。
- 桜井哲夫(52話までは哲男) 警部(104話で警部補に降格)(演:藤岡弘。第1話~第52話、第103話~第341話(第103・104話はゲスト扱い)、第348話~第508話)
- 初期の位置づけは特命ヘリを用いた空中捜査の担当刑事。独断捜査も多く神代からしばしば激昂されることもあったが、次第に特命課No.2としてのポジションを確立した。父親(永井智雄→安部徹)は弁護士で法曹界の大御所。長兄は判事(福田豊土)、次兄は弁護士(岸田森)。父親は非常に厳格で2人の兄は大変優秀であったため、3男の哲夫に対してはとりわけ厳しく教育する。そのため哲夫は幼少時、劣等感の塊であり、それが警察官を志すきっかけとなる。52話で国外逃亡した麻薬組織の続行捜査という形でニューヨーク市警に派遣。しかし1年後の帰国時には、市警から国外退去を命ぜられる悪徳刑事となっていた。特命課との確執の末降格という形で復帰。それ以降も公私ともにおいてスキャンダルぶりを発揮。服装はノーネクタイの皮ジャンか派手めな柄の背広が多い。理論派の橘・紅林とは捜査方針を巡り衝突することがしばしばであったが、後に打ち解け、終盤は橘と共に神代を支える。
- 紅林甚一 警部補(演:横光克彦。第52話~第508話)
- 前所属は警視庁外事課。桜井の転勤に伴い特命課に配属。実母と妹とは幼少時に生き別れている。また第506話では「父親の味を知らない」と語っている。性格は、配役の横光曰く「個性がないことが個性」(ファミリー劇場での談話)だが、理論派でもある。特命課で唯一の左利きであるため、第129話では彼のイメージとはほど遠い、とても軽い性格の男(魁三太郎)に化けて潜入させられた。中盤妹(丸山秀美)と再会するのだが…
- 叶 旬一 警部補(演:夏夕介。第148話~第508話)
- 大物政治家・城所徳永(山内明)が愛人に産ませた子供であったが、母は出産直後に叶を捨てて自殺したため、施設で育つ(実際には、実母は実父・城所の政治家としての将来を考え自殺。城所自身も叶の存在を気にかけ心を痛めており、最期は叶を護るために凶弾に倒れている)。自信過剰な性格と犯人に見境なく鉄拳を振るうスタンドプレーから所轄をたらい回しにされ、自分を狙った狙撃事件で特命課とぶち当たり衝突の末配属。当初は施設育ちのコンプレックスのせいか、一匹狼の性格であったが、次第に特命課メンバーに心を開くようになる。なお、吉野との関係では、叶の方が吉野より階級は上であるが、特命課では吉野が先輩のため、吉野には目上の態度で接している。(逆に吉野は叶を呼び捨てにするなど、後輩としての態度を取る。)特命課刑事の中では災難に遭うことが多い。
- 高杉陽三(演:西田敏行。第1話~第92話、第105話、第351話(第105・351話はゲスト扱い))
- 東北出身の巡査部長。妻(松木路子)と娘(郡司幸子)との3人暮らし。兄弟については「12人兄弟の貧乏農家の倅(7話)」、「末っ子(36話)」、「8人兄弟の三男(105話)」と一定していない。当初は課長のやり方にすぐ愚痴をこぼすバイタリティ男だったが、涙もろい人情キャラへとシフトした。所轄の係長への栄転という形で特命課を去るが、その後、津上がやり残した事件の捜査に協力。その時は保護観察官に転身していた。55話以降は欠場することが多かった。
- 吉野竜次 巡査部長(作品途中で巡査長から昇進)(演:誠直也。第1話~第435話)
- 佐賀県出身[1]で、浅草での所轄勤務を経て特命課に配属された叩き上げの刑事。性格は直情径行で、課内では桜井と並ぶ武闘派的存在。浅草時代はヤクザが頭を下げるほど名の知れた存在だった。設定には矛盾があり、96話、220話では吉野が実父(高松英郎)を気にかける様子が描かれている一方(後者のラストは吉野の帰省)、334話では断絶状態となっている。また、高校に所属した部活動がボクシング部(64話)、水泳部(120話)、ラグビー部(185話)と話によって違っている。女性が関わった事件とは妙に縁のあるところもある。なお、誠は吉野の殉職後に第499話と第500話に「吉野にそっくりな暴力団員」の松田役で登場する。
- 当初はエリート意識を鼻にかけた新米刑事として描かれていたが、次第に情熱的な若手刑事にシフトしていった。神代の娘・夏子に密かに想いを寄せており、夏子が殺害された際には神代を「あんただ!あんたが殺したんだ!」と激しく糾弾した。以降神代に対しては反発心が増し、彼の命令に背いた行動が結果として殉職に繋がってしまった。享年28歳。私生活においても妹のトモ子(牧美智子→立枝歩)とは同居と別居を繰り返していた。殉職4年後、津上が少年に解決を約束していた事件があることが判明し、特命課やそのOB(高杉と滝)がその解決に尽力した。
- 夜勤中にビルからの転落事件を目撃、捜査にあたった特命課に憧れを持ち自ら配転を希望。マスコミ対策も兼ねて特別配属され、事件解決後に正式に配属。高杉に代わる人情刑事で捜査においては失敗が多かった。その性格が仇となり不本意な理由で特命課を退職する羽目に。その時の事件で知り合った女・上村蛍子(赤座美代子)とラーメン屋を共同経営する。幹子とはデートの約束をするほどの仲だったようだが、進展することはなかった。その後、津上がやり残した事件の捜査に特命課が乗り出していることを聞きつけ、高杉同様、捜査に協力した。
- 時田伝吉 警部補(演:渡辺篤史。第436話~第508話)
- 眼鏡がトレードマーク。家族は妻と10歳の娘、6歳の息子と4人。所轄(太田北署)勤務から人員補充のため特命課に転属。他の特命課刑事と異なり、家族の写真を肌身離さず携帯し、徹夜勤務のときは自宅に電話をする様子や、捜査後の酒飲みの誘いも「(妻子が)待っているから帰る。」と家庭を大切にする描写が多くなされた。なお、一家は仏教徒のため、クリスマスを祝うことはやらない方針。
- 犬養清志郎 巡査部長(演:三ツ木清隆。第436話~第508話)
- 時田と同じくして本庁捜査一課から人員補充のため特命課に配属。一度決めたことは梃子でも捻じ曲げない性格で暴走することも多い激情型。イライラするとタバコを吸う癖あり。
- 杉 敏夫 巡査(演:阿部祐二。第441話~第508話)
- ヤクザの拳銃乱射事件の捜査中に特命課と出会い協力捜査。事件解決後に所轄から転属された。いかにも現代の若者といった性格である。
特命捜査課・婦警
- 児玉雅子巡査(演:槇葉子。第1話~第14話)
- 玉井光子巡査(演:日夏紗斗子(現芸名西田珠美)。第15話~第108話)
- 二代目特命婦警、前任者とは打って変わって現場に出ることが多く、北海道での出張捜査にも同行している。結婚のため寿退職した。
- 高杉幹子巡査(演:関谷ますみ。第109話~第440話、第445話)
- 高杉陽三のいとこ。自分の名前を説明する時に「幹部候補生の幹です。」と言うなど気の強いところもある。名前の読みは「みきこ」だが「かんこちゃん」と呼ばれている。(ただし、神代は「高杉君」と呼ぶことが多く、橘は「高杉」と呼び捨てにする。)特命課の面々とのラブロマンスは特に描かれなかったが、滝や吉野とデートの約束をしたことがある。が、結果として滝は辞職、吉野は殉職という結末に。その後農協に勤めている青年から受けていた年越しのプロポーズを受けており、また病弱の母の面倒をみるために退職。最終回で紅林と叶が「2人の刑事が死んで、3人が辞めた」と回想するシーンに婦警であるにも関わらず登場する。[2]
- 江崎愛子巡査(演:愛田夏希。第441話~第508話)
短期配属刑事
- 蒲生大介 警視(演:長門裕之。第100~104話、第138話、第162話、第218話、第239・240話、第269話、第345・346話、第460・461話)
- 神代とは学生時代からの親友で同期。刑事部次長の時に特命課顧問として登場。神代が海外出張の間、課長代理として特命課の指揮を執ったが、わずか1ヵ月で所轄に転属。口癖は「ここだけの話だけどよ」で、「捜査は足だ」がモットー。「稲妻の蒲生」の異名を持ち、捜査能力は神代をして「右に出るものはいない。」と言わしめるほどの非凡なものを持つが、特命課次長を解任してからは、窓際部署や遺失物係などといった閑職に追いやられ、同時に出世コースからも完全に外れた。
- 家族は娘が一人いるが、愛人に産ませた子供がもう一人いる。(第345話では「娘は四国に嫁いだ」ということになっているが、第460話・461話では警視庁捜査四課の西岡刑事の妻となっており、大きな矛盾がある。)愛人に産ませた子供が、22年ぶりに拳銃密売事件の顛末を知らせるため蒲生と会おうとするが、蒲生と会うことなく射殺される。その敵を討つため、臨時特命課員として拳銃密売事件に関与している暴力団に単身決闘を挑んだが…。
- 早見健介 巡査長(演:五代高之。第342話~第348話)
- 桜井の海外出張中に所轄から転属された。離婚歴あり。
- 的場 大 巡査長(演:渡辺裕之。第397話~第400話、第428話)
- 船村の出張中の間所轄から転属。複雑な家庭環境で育ったため父親に対して異常なコンプレックスを持っていた。着任1ヶ月で階級昇進という手土産を持って特命課を去った。だが半年後、神代の命令で捜査にあたっていた事件が解決した日の夜に彼は刑事生命最大の危機に立たされる事件に巻き込まれてしまう…
その他
- 内藤(演:岡田英次)
- 警視庁刑事部長。特命課創設の発起人で神代を課長に推挙した。
- 九条順子(演:松平純子)
- 東京総合ビルの地下1階にあるスナックのママ。神代以下、特命課の面々も常連客として度々訪れていた。
- 大江喜一郎(演:御木本伸介。第359・360話、第387話、第428話、第465話)
- 警視庁刑事局長、。警察官の人事的問題の絡んだ事件において神代に捜査命令を下す。
- 西岡良介(演:蟹江敬三。第460・461話、第500・501話、第508話)
- 警視庁捜査四課所属刑事。蒲生の娘・さくらの夫で蒲生の娘婿にあたる。捜査能力は警視庁きっての敏腕であるが、暴力団や特定の政治家とのつながりも噂されており、特命課とは折り合いが悪い。
[編集] エンディング
- 「私だけの十字架」 作詞:尾中美千絵/作曲:木下忠司/編曲:青木望/歌:F.チリアーノ(Fausto Cigliano)
歌い手のチリアーノはイタリア出身のナポリターナ歌手。よくクロード・チアリと間違えられる[3]がまったくの別人。ほとんどの場合2番の歌詞のみが流れていたが、回によって違うバージョンが流れることもあり、たまに第1回のエンディングのようにフルコーラスで流れることもあった。第115話「チリアーノを歌う悪女!」では劇中チリアーノ自身が登場し歌った。現在、フルコーラスバージョンはポリドールから発売されているCDで聴く事ができる。 因みに、山口百恵主演のTVドラマ「赤い迷路」の挿入歌「去り行く今」を歌っていたのもチリアーノである。
[編集] 挿入歌
- 「悪女の子守唄」(朝倉陽子)第354話~357話『石松愛弘悪女シリーズ』で使われた。
- 「砂時計」(朝倉陽子)第393話~396話まで、『女性の犯罪体験の手記シリーズ』で使われた。
- 「雪虫」(誠直也)第203話「幼児誘拐・菜の花の匂う女!」で使われた。
- 「右手に枯れたバラ」(藤岡弘)第406話『スキャンダル・スクープ』で使われた。
[編集] 劇用車
前番組である『特別機動捜査隊』に引続き、日産自動車が番組提供及び車両提供していた。
※使用車種の詳細については『特命車』の項を参照のこと。
劇中の覆面パトカーとして使用していた、セドリック、グロリア、スカイラインの日産車各車種は、4年に一度のサイクルでフルモデルチェンジされる度に新型に切り替わっていた。番組のオープニング映像もその都度変更されていた。
番組のオープニング映像で覆面パトカーが疾走している形式は、前番組の『特別機動捜査隊』の流れを引き継いでおり、先頭から順にセドリック・スカイライン・グロリアの順であるが、1986年の4代目OPではR30型からR31型へフルモデルチェンジされたばかりのスカイラインが先頭車になったり、セドリックもマイナーチェンジしたY30後期型が登場した末期は再び先頭車になるものの、前期型もそのまま登板したため、初めて4台体制(Y30後期型セドリック・R31型スカイライン・Y30前期型セドリック2台)となる。
主演の二谷英明は、劇中の覆面パトカーとして使用していた日産・セドリックの専属CMキャラクターを、1972年(230前期型4ドアハードトップ追加発売時)から1987年(Y30後期型)までの15年間務めており、「テレビ朝日=『特捜最前線』=二谷英明=セドリック=日産自動車」のイメージでのタイアップ効果は絶大であった。
『特捜最前線』終了後、実質的な後継番組として現在も放送されている一連のテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマの番組提供及び車両提供も引続き日産自動車が提供しており、番組内で日産車の劇用車が登場することが長年続いている定番である。
[編集] オープニングナレーション
初期、「大空駆ける男がいた、命を捨てて男がいた」ほか
[編集] 「特捜最前線」のエピソード
- 前番組の「特別機動捜査隊」と同じ東映テレビプロによる作品ではあるが、前番組のスタッフの大半は新たにスタートした「ジグザグブルース」や「快傑ズバット」、「ロボット110番」に回されたため、スタート時は「特別機動捜査隊」と同時期に終了した「非情のライセンス」からの陣営で固められた。
- スタート当初、「特捜最前線」のタイトルは筆書きのフォントであったが、第53話からはシンプルなゴシック文字のフォントに変わった。
- 地方テレビ局のローカル番組に出演した本郷功次郎の発言によると、レギュラー刑事役に抜擢された俳優たちは全員撮影にあたり一級の逮捕術を取得している。
- ヘリの操縦は、後に実際の軽飛行機免許まで取得した桜井役の藤岡が担当していた。途中から横光がヘリの操縦をしているシーンもある。しかし横光はヘリの免許を有していない為に実際には操縦していない(他の特命課のメンバーも同様)。いかにも本人が操縦をしているかのように見せることには苦労したという。
- 撮影は一週間に一本。あまり早くから撮影をして画面に違和感が出るのを防ぐため、なるべく劇中の季節に合わせて撮影をしていた。
- 放送当時人気だった他の刑事ドラマ(「太陽にほえろ!」、「西部警察シリーズ」など)に比べて、殉職する刑事が極端に少ないのが本作の特徴のひとつ。他の刑事ドラマとの差別化をはかるため、「刑事の殉職は描かない」という制作サイドの強い意向・方針があったためである。しかし、津上刑事役の荒木しげるは、自身の降板に際して「番組に戻ってくる余地をなくすために、敢えて殉職という形をとって欲しい」とプロデューサーに申し出たため、番組としては初めての殉職話が誕生するに至った。ちなみに津上が期間中唯一出演していない第145話「凶器が歩く街!」は元々147話目として制作された。
- 桜井のキャラクターがアメリカでの過酷な経験で変わった、と設定されたのは、復帰の際に藤岡が「最近の刑事ドラマの刑事は人情刑事が多い。一人くらい非情に徹する男がいてもいいのではないか」と提案したことによる。結果的に桜井の突出したハードボイルドぶりと、時折見せる優しさは3年目以降のドラマを引っ張る存在となった。
- 第123話「豪華フェリージャック・恐怖の20時間!」の当初の脚本は藤岡弘が担当し、自らが主演の回だった。しかし撮影中に捻挫したため、主役を横光に変更し長坂秀佳が脚本を新たに書いた。
- 第215話「シャムスンと呼ばれた女!」では、内館牧子が岸牧子と言う名前で原案に初参加(「ドラマ」第1回プロット募集入選作品)。そのほか、第248話「殺人クイズ招待状!」でも原案に参加している。
- 第277話「橘警部逃亡!」(原案・谷口義正、脚本・長坂秀佳)は、5周年記念としてプロットが一般公募され、応募総数3000通の中から谷口氏の作品が選ばれて、再編の上放送された。
- 放送当時トミー(現・タカラトミー)からボードゲームが発売されているが、パッケージは作品とはなんら関係ない外国人の刑事3人のイラストであるものの、テレビ朝日・東映のれっきとした公認商品だった。
- 最高視聴率27.4%を記録した時のテレビ朝日・高橋正樹プロデューサー(当時)の談話
- 「脚本を大事にして、なるべくオーソドックスに描いてきたことが結果的に良かったかも」
- 「(視聴率30%の大台という期待については)上がれば上がったでコワイのが実感。あまり視聴率を意識せず、これまでどおりオーソドックスに地味にやっていきます」
- 1985年には、レギュラー出演者が一人ずつレコードをリリースし、最終的にはそのベストアルバムまで出す計画が組まれていた。藤岡弘の歌う挿入歌の「右手に枯れたバラ」はその第一弾シングルであったが、このシングルを出したきり計画自体がフェードアウトした。
- 第418話「少年はなぜ母を殺したか!」は全編法廷の中だけ(しかもそれまでの過程は画面では描写されず、法廷での攻防のみのシーンだけで進行する)という異色作だった。監督・辻理によれば、この作品ではリアリティーにこだわり、裁判所への見学やリサーチを行って撮影したという。また役者には「台本を持たないでセットに入ってほしい」と依頼したり、助監督に実際の裁判資料とそっくりな物を作らせた(セリフを書いたわけではない)という。作品の視聴率は16.4%(ビデオリサーチ関東地区調べ)と、まずまずの数字を残した。
- 誠直也の降板は、一部スタッフとの折り合いや役に関していろいろと思うところがあった事が理由と言われている。第435話(「特命課・吉野刑事の殉職!」)の脚本に竹山洋、監督に三ツ村鐵治を指名したのは、誠本人である。脚本家の長坂はDVD-BOXボーナスディスク収録のインタビューにおいて、ドラマ終了から数年後、あるパーティーの席で誠と再会した際、撮影当時に誠が吉野の人物設定に関して少なからず不満を持っていたという事を知り、その件も含め酒の席でお互い朝まで語り合った末、和解したことを告白している。また、誠自身もファミリー劇場の取材で長坂と人物設定を巡り一時確執があったことと、降板を自ら申し出た事実を明らかにしている。
- 「特捜」は、「ニュースステーション」のスタートに伴い、水曜22時枠から木曜21時枠への時間変更をした。その第1弾は、「疑惑のXデー・爆破予告1010!」で、「特捜」初の期首特番の2時間ドラマ(1985年10月10日木曜20時~21時48分まで放送)として放送されたが、再放送では、前編と後編に分けて放送した(2話連続放送を行っているファミリー劇場では前後編に分かれたものを繋げて放送した)。本放送時は、オープニングが始まる前に、1分30秒ほどのダイジェストが流れた。スペシャルが終了して次回予告の直前に、主演の二谷英明とレギュラーメンバーが集結して新メンバーが加わった事と時間枠が変更をした事を視聴者にアピールした。また、本放送時には前半と後半に一回ずつ『特捜最前線は、10月17日より木曜夜9時放送になります。ますます面白い“特捜最前線”どうぞご期待下さい!』と画面上にテロップが流された。新メンバーには、三ツ木清隆と渡辺篤史が特命課の刑事役で加入し、豪華ゲストとして二谷夫人の白川由美をはじめ、大場久美子、浅茅陽子、高城淳一、渥美国泰らが出演。この時の視聴率は、12.4%(ビデオリサーチ関東地区調べ)
- 9周年記念犯人当て懸賞付きドラマとして放送された第460話と第461話の懸賞品は、「正解者の中から抽選で日産サニー1300DXを1名様に、3組6名様にハワイ旅行ペアご招待」というものだった(応募総数26214通のうち、正解者は713通)。この企画の記者会見で、長門裕之は「殉職するんなら出るんじゃなかった!」。また、脚本の長坂は「時間枠が変わって、視聴率も以前よりも下がって『何か手がないか?』って、高橋Pから相談され、「それじゃあ蒲生警視を殺していいか?」って言った。インパクトがないと視聴者にとって大事件じゃないからね。“犯人当て懸賞ドラマ”は?、というアイデアは五十嵐文郎Pが考えた。オレには、最後のダイイング・メッセージのアイディアがあったのでOKした」というコメントを残している。なお、視聴率は第460話が9.4%、第461話が10.9%(ビデオリサーチ関東地区調べ)とふるわなかった。
- 「特捜」が水曜22時から木曜21時へ枠移動する事によって、旧時間帯の視聴者が離れ結果的に「特捜」の寿命を縮めたと言われている。脚本家の藤井邦夫は、その時期に20本近い脚本を提供しているが、当時を回想し「時間帯が変わったので、少し(内容を)明るくしてというのはあった」と述べている。
- 第489話の放送終了後の1986年12月19日~1986年12月24日までの5泊6日の日程で、特捜メンバーと行く「特捜ハワイツアー」が企画された。料金は17万9000円。旅行の企画はテレビ朝日と特捜最前線制作者が行なったが、実際行われたかは不明。
- 最終回では、ナレーターの中江真司が神代の上司である査問委員の役を演じた。
- 長坂秀佳が原作・監修を務めたゲームソフト「街 〜運命の交差点〜」(1998年発売)の劇中で、神代のその後について若干触れられている。
- 500回記念当時の脚本・長坂秀佳のコメント
- 「タイトルは高橋Pがつけた。いいタイトルだったね。最終回の3本もそうなんだ。ただ、もう少しスマートにしたかったかな、『父の十字架』とか。でもこういうタイトルのそろえ方は好きなんだよ」
- この500回記念エピソードの視聴率(ビデオリサーチ関東地区調べ)は、前編「退職刑事船村・鬼」13.3%。後編「退職刑事船村II・仏」11.6%だった。
- 「特捜最前線」終了決定当時のテレビ朝日広報部のコメント
- 「視聴率だけ(が理由)ではありません。3年前から二谷さんから他の仕事にも力を入れて行きたいという申し出があり、その時は『(番組開始から)10年まで頑張りましょう!』と言ってここまで来ました。10年ひと区切りと言いますから、いい潮時と思います。淋しさよりも、役目を終えたと言う満足感が強いです」
- 主要脚本家の一人でもある藤井邦夫の終了決定当時のコメント
- 「長坂さんはまだイイですよ。オレなんか、何も知らずに書き終えてから(番組終了を)知らされた。だからオレ達の脚本は、シリーズが終わるつもりの本じゃないんだ」
- 最終回における主演・二谷英明の視聴者へのメッセージ
- 「この10年間に渡り、特捜最前線をご支援いただき、本当に有り難うございました。」
- 二谷以下レギュラーメンバーが全員集結した最終回の視聴率は、11.2%(ビデオリサーチ関東地区調べ)だった。
- 横光は「何故特捜最前線は終了したのか」との問いに、「やはり誠ちゃんと大滝さんの抜けたのが大きかった。あんな個性的な人が抜けた後は、なかなか埋められない」「最後はマンネリだったかもしれない。プロデューサーとしても500回と言うのが一つの目安だった。みじめに視聴率が下がって終わるよりもいいところで終わろうと言うのがあった」とコメントしている。又、個人的な意見として「特捜が終了した後に、年に1、2回スペシャル版を作る体制を残しておけなかった事が残念だと思う」とも語っている。
- 最終回のエンディングで、特命部が新設され、特命課メンバーが異動命令を出した時の異動先は以下のように設定されている。
- 部長……神代
- 特命部第1課……橘(課長)、時田、紅林
- 特命部第2課……桜井(課長)、叶、犬養、杉
- 番組終了後に二谷英明、本郷功次郎、横光克彦が出演した企業向けビデオ「ビジネス最前線」が発表された。このビデオには内田稔など特捜常連の演劇集団・円のメンバーが多数出演していた。
- 二谷、藤岡、誠、荒木、夏、三ツ木と、東映系を中心に、特撮ドラマの主演を演じた俳優が多数レギュラーの刑事として登場しており、このことから「特撮最前線」との異名で呼ばれることがある。余談だが、本郷(ガメラシリーズ、大魔神)、櫻木(柔道一直線)、西田(西遊記)も含めて取り上げられることもある(スタッフが特撮ドラマと共通している)他、スタッフ(監督、助監督、脚本)も東映などの特撮ドラマを手掛けた者(長坂秀佳、坂本太郎、永野靖忠、辻理など)が多い。
[編集] スタッフ
- 企画:高橋正樹
- プロデューサー:(東映)斉藤頼照、深沢道尚、武居勝彦、阿部征司、東一盛、(テレビ朝日)五十嵐文郎、浅香真哉
- 脚本:石松愛弘、今村文人、江連卓、長坂秀佳、橋本綾、塙五郎、井口真吾、須崎勝弥、押川国秋、古田求、本田英郎、大原清秀、阿井文瓶、茶田才、藤井邦夫、竹山洋、峯尾基三、宮下隼一、佐藤五月、山田隆司、林強生、松本功、大川タケシ、横山保朗、長谷川公之、大久保昌一良、矢島正雄ほか
- 音楽:木下忠司
- 撮影:西山誠、林七郎、藤本茂、工藤矩雄、小林武治ほか
- 照明:吉岡伝吉、石垣敏雄、高橋弘、中川勇雄、斉藤久、竹田勝美ほか
- 録音:織本道雄、長井幹夫、橋本泰夫、広上益弘、上出栄二郎ほか
- 美術:井上明、宮国登、河村寅次郎、森田ふみよし、野本幸男、中村州志、藤田博ほか
- 助監督:三村道治、小笠原猛、服部和史、稲垣信明、中津川勲、坂本太郎、白山一城、長石多可男、蓑輪雅夫、北村義樹、松井昇、加島忠義、吉野晴亮、秦衛、宮坂清彦、竹安正嗣、南晃行、木戸田康秀ほか
- 計測:斉藤健、黒須健雄、内田正司、小泉貴一ほか
- 記録:伊藤明子、石川和枝、栗原節子、大橋仁子、高橋扶佐緒、勝原繁子、宮瀬淳子、福島勇子、高橋久美子、安倍伸子、新藤郷子、菅正子ほか
- 編集:成島一城、松谷正雄、山口一喜、伊吹勝雄
- 協賛:日本農林ヘリコプター (のちに(株)エースヘリコプターに改称したが、2002年12月解散した)
- 装置:紀和美建→東映美術センター
- 装飾:装美社、チヨダ靴店(現・チヨダ)
- 美粧:太陽かつら→サン・メイク
- 衣裳:鷹志衣裳→東京衣裳
- 衣裳協力:ジェントローレル紳士服、水甚、紳士服トランペッター、ハナムラほか
- 音楽制作:あんだんて
- 選曲:東映企画プロモーション→石川孝
- ギター演奏:ルナ憲一
- 音楽コーディネーター:田村進一朗
- 効果:大泉音映
- 現像:東映化学
- 技斗:三島一夫→高瀬将敏→高瀬将嗣
- カースタント:マエダ・オートクラブ
- 進行:長橋勇、桐山勝、沼尾和典、小原武羅夫、橋本鉄雄、野口賢一、隈部文康、富田政雄、藤沢克則、塚本幸雄ほか
- 制作デスク:野田邦夫→須田啓一
- 制作担当:野田邦夫→藤田佳紀
- ナレーター:森山周一郎(第1〜第52話)→中江真司(第53話〜)、五木田武信(予告のみ。第204〜第357話)
- 監督:永野靖忠、村山新治、野田幸男、松島稔、井上梅次、長谷部安春、村山三男、松尾昭典、宮越澄、天野利彦、佐藤肇、須川栄三、北本弘、辻理、藤井邦夫、田中秀夫、三ツ村鐵治、青木弘司、二谷英明、山口和彦ほか
- 制作:テレビ朝日、東映
[編集] 視聴率
視聴率上位20作品~
- 第1位(27.4%*第347話「暗闇のテレフォンコール!」(1984年1月18日放映)
- 第2位(25.5%*第343話「汚職官僚の妻!」(1983年12月21日放映)
- 第3位(24.3%*第374話「真夜中の殺人エレベーター!」(1984年7月25日放映)
- 第4位(24.1%*第352話「レイプ・赤い靴の女!」(1984年2月22日放映)
- 第5位(24.0%*第344話「幻の父、幻の子!」(1983年12月28日放映)
- 第6位(23.5%*第51話「凶弾II・面影に手錠に光る!」(1978年3月22日放映)
- 第7位(23.4%*第350話「殺人トリックの女!」(1984年2月8日放映)
- 第8位(22.9%*第46話「判決・私を売った女!」(1978年2月15日放映)
- 第8位(22.9%*第346話「新春II・窓際警視の大逆転!」(1984年1月11日放映)
- 第8位(22.9%*第357話「OL・疑惑の完全犯罪!」(1984年3月28日放映)
- 第9話(22.7%*第365話「沖縄ラブストーリー!」(1984年5月23日放映)
- 第9話(22.7%*第393話「オレンジ色の傘の女!」(1984年12月5日放映)
- 第10位(22.6%*第340話「老刑事96時間の追跡!」(1983年11月30日放映)
- 第10位(22.6%*第369話「兜町・コンピューターよ、演歌を歌え!」(1984年6月20日放映)
- 第11位(22.4%*第403話「死体番号6001のミステリー!」(1985年2月20日放映)
- 第12位(22.3%*第378話「レイプ・妻に捧げる犯罪!」(1984年8月22日放映)
- 第13位(22.2%*第391話「遺留品ナンバー4号の謎!」(1984年11月21日放映)
- 第14位(22.0%*第341話「殺人マラソンコース!」(1983年12月7日放映)
- 第14位(22.0%*第361話「疑惑・警察犬イカロスの誘拐!」(1984年4月25日放映)
- 第15位(21.9%*第50話「凶弾・神代夏子死す!」(1978年3月15日放映)
- (いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)
[編集] ソフト化作品
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.1
2006年11月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 愛の十字架 | 宗方寿郎 | 永野靖忠 | 2位 |
| 13 | 愛・弾丸・哀 | 館野彰 佐藤肇 |
佐藤肇 | 29位 |
| 94 | 恐怖のテレホン・セックス魔! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 25位 |
| 105 | さようなら、高杉刑事! | 39位 | ||
| 114 | サラ金ジャック・射殺犯桜井刑事! | 32位 | ||
| 133 | 六法全書を抱えた狼! | 野田幸男 | 14位 | |
| 146 | 殉職 I ・津上刑事よ永遠に! | 天野利彦 | 1位 | |
| 147 | 殉職 II ・帰らざる笑顔! | 4位 | ||
| 172 | 乙種蹄状指紋の謎! | 13位 | ||
| 277 | 橘警部逃亡! | 長坂秀佳 (原案・谷口義正) |
野田幸男 | 43位 |
| 317 | 掌紋300202! | 長坂秀佳 | 田中秀夫 | 15位 |
| 333 | 一円玉の詩! | 大川タケシ | 山口和彦 | 37位 |
| 359 | 哀・弾丸・愛 7人の刑事たち | 塙五郎 | 辻理 | 30位 |
| 360 | 哀・弾丸・愛 II 7人の刑事たち | 25位 | ||
| 459 | 挑戦・この七人の中に犯人は居る! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 46位 |
| 460 | 挑戦 II ・窓際警視に捧げる挽歌! | 48位 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.2
2007年3月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 |
|---|---|---|---|---|
| 50 | 兇弾・神代夏子死す! | 長坂秀佳 | 佐藤肇 | 8位 |
| 51 | 凶弾 II ・面影に手錠が光る! | 9位 | ||
| 62 | ラジコン爆弾を背負った刑事! | 天野利彦 | 43位 | |
| 80 | 新宿ナイト・イン・フィーバー | 佐藤肇 | 32位 | |
| 118 | 子供の消えた十字路 | 天野利彦 | 7位 | |
| 127 | 裸の街 I ・首のない男! | 塙五郎 | 30位 | |
| 128 | 裸の街 II ・最後の刑事! | 16位 | ||
| 131 | 6000万の美談を狩れ! | 長坂秀佳 | 宮越澄 | 42位 |
| 160 | 復讐 I ・悪魔がくれたバリコン爆弾! | 天野利彦 | 36位 | |
| 161 | 復讐 II ・5億円が舞い散るとき! | 49位 | ||
| 163 | ああ三河島・幻の鯉のぼり! | 大原清秀 | 佐藤肇 | 47位 |
| 215 | シャムスンと呼ばれた女! | 橋本綾 (原案・岸牧子) |
辻理 | 19位 |
| 351 | 津上刑事の遺言! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 4位 |
| 430 | 昭和60年夏・老刑事船村一平退職! | 塙五郎 | 10位 | |
| SP | 疑惑のXデー・爆破予告1010! | 長坂秀佳 | 野田幸男 | 18位 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.3
同年7月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 |
|---|---|---|---|---|
| 29 | プルトニウム爆弾が消えた街 | 長坂秀佳 | 佐藤肇 | 17位 |
| 30 | 核爆発80秒前のロザリオ | 22位 | ||
| 54 | ナーンチャッテおじさんがいた! | 天野利彦 | 24位 | |
| 85 | 死刑執行0秒前! | 19位 | ||
| 103 | 帰ってきたスキャンダル刑事!I | 塙五郎 | 野田幸男 | 34位 |
| 104 | 帰ってきたスキャンダル刑事!II | 41位 | ||
| 107 | 射殺魔・1000万の笑顔を砕け! | 大原清秀 | 佐藤肇 | 40位 |
| 136 | 誘拐1・貯水槽の恐怖! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 21位 |
| 137 | 誘拐 II ・果てしなき追跡! | 23位 | ||
| 170 | ビーフシチューを売る刑事! | 塙五郎 | 28位 | |
| 435 | 特命課・吉野刑事の殉職! | 竹山洋 | 三ツ村鐵治 | 6位 |
| 499 | 退職刑事船村・鬼 | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 34位 |
| 500 | 退職刑事船村 II ・仏 | 25位 | ||
| 506 | 橘警部・父と子の十字架 | 宮越澄 | 12位 | |
| 507 | 桜井警部補・哀愁の十字架 | 田中秀夫 | 11位 | |
| 508 | 神代警視正・愛と希望の十字架 | 宮越澄 | 3位 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.4
同年11月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 | 推薦者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 68 | 誘拐・東京-函館縦断捜査! | 塙五郎 | 佐藤肇 | - | 荒木しげる |
| 69 | 誘拐 II ・パニックイン・函館! | 83位 | |||
| 108 | 午前0時に降った死体! | 長坂秀佳 | 村山新治 | - | 櫻木健一 |
| 129 | 非情の街・ピエロと呼ばれた男! | 天野利彦 | 55位 | 横光克彦 | |
| 148 | 警視庁番外刑事! | 青木弘司 | 53位 | 夏夕介 | |
| 152 | 手配107・凧をあげる女! | 塙五郎 | 天野利彦 | 50位 | 塙五郎 深沢道尚 |
| 169 | 地下鉄連続殺人事件! | 長坂秀佳 | 宮越澄 | 63位 | 櫻木健一 |
| 200 | ローマ→パリ縦断捜査! | 天野利彦 | - | 誠直也 | |
| 201 | ローマ→パリ縦断捜査II! | ||||
| 211 | 自供・檻の中の野獣! | 塙五郎 | 辻理 | 58位 | 塙五郎 |
| 212 | 地図を描く女! | 阿井文瓶 | 野田幸男 | 84位 | 横光克彦 深沢道尚 |
| 255 | 張り込み 顔を消した女! | 藤井邦夫 | 天野利彦 | - | 藤井邦夫 |
| 260 | 逮捕志願! | 長坂秀佳 | 藤井邦夫 | 70位 | 長坂秀佳 |
| 380 | 老刑事・対決の72時間! | 塙五郎 | 天野利彦 | - | 天野利彦 |
| 399 | 少女・ある愛を探す旅! | 長坂秀佳 | 37位 | ||
| 418 | 少年はなぜ母を殺したか! | 辻理 | 60位 | 長坂秀佳 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.5
2008年4月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 | 主役 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 故郷へ愛をこめて | 今村文人 | 村山新治 | 99位 | 特命課 |
| 53 | 背番号のない刑事! | 塙五郎 | 55位 | 橘剛 | |
| 63 | 痴漢・女子大生被害レポート! | 八幡史郎 | - | 高杉陽三 | |
| 90 | ジングルベルと銃声の街! | 長坂秀佳 | 佐藤肇 | 津上明 | |
| 91 | 交番ジャック・四人だけの忘年会! | 大野武雄 | 村山三男 | 吉野竜次 | |
| 124 | 顔切り魔・墓場からきた女! | 藤井邦夫 | 長谷部安春 | 88位 | 高杉幹子 |
| 143 | 殺人伝言板・それぞれのクリスマス! | 塙五郎 | 田中秀夫 | 84位 | 滝二郎 |
| 210 | 特命ヘリ102 応答せず! | 長坂秀佳 | 村山新治 | 60位 | 紅林甚一 |
| 230 | ストリップスキャンダル! | 野田幸男 | 45位 | 船村一平 | |
| 264 | 白い手袋をした通り魔! | 天野利彦 | 70位 | 叶旬一 | |
| 318 | 不発弾の身代金! | 藤井邦夫 | 95位 | 桜井哲夫 | |
| 320 | 特命ヘリ緊急発進! | 辻理 | 99位 | 特命課 | |
| 345 | 新春 窓際警視の子守歌! | 天野利彦 | 64位 | 蒲生大介 | |
| 346 | 新春 II 窓際警視の大逆転! | 68位 | |||
| 397 | 銃弾・神代課長撃たれる! | 辻理 | 84位 | 神代恭介 | |
| 490 | 青い殺意・優しい放火魔! | 宮下隼一 | 天野利彦 | - | 叶旬一 犬養清志郎 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.6
同年10月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 | 主役 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 愛の刑事魂 | 長坂秀佳 | 村山三男 | 76位 | 特命課 |
| 17 | 爆破60分前の女 | 佐藤肇 | 64位 | 神代恭介 桜井哲夫 |
|
| 52 | 羽田発・犯罪専用便329! | 井口真吾 | 須川栄三 | 88位 | 桜井哲夫 紅林甚一 |
| 59 | 制服のテロリスト達! | 大野武雄 | 天野利彦 | 73位 | 津上明 |
| 74 | 死体番号044の男! | 長坂秀佳 | 佐藤肇 | 73位 | 橘剛 |
| 86 | 死んだ男の赤トンボ! | 68位 | 紅林甚一 | ||
| 100 | レイプ・十七歳の記録! | 大野武雄 | 野田幸男 | 80位 | 吉野竜次 |
| 110 | 列車大爆破0秒前! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 51位 | 滝二郎 特命課 |
| 155 | 完全犯罪・350ヤードの凶弾! | 60位 | 橘剛 | ||
| 174 | 高層ビルに出る幽霊! | 村山新治 | 58位 | 高杉幹子 | |
| 186 | 東京、殺人ゲーム地図! | 田中秀夫 | 52位 | 叶旬一 | |
| 193 | 老刑事 鈴を追う! | 横山保朗 | 天野利彦 | 54位 | 船村一平 |
| 194 | 判事、ラブホテル密会事件! | 長坂秀佳 | 64位 | 桜井哲夫 | |
| 234 | リンチ経営塾・消えた父親たち! | 辻理 | 57位 | 橘剛 | |
| 334 | 東京犯罪ガイド! | 塙五郎 | - | 吉野竜次 | |
| 455 | 絆・ミッドナイトコールに殺しの匂い! | 藤井邦夫 | 宮越澄 | 犬養清志郎 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.7
2009年4月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 人気投票順位 | 主役 |
|---|---|---|---|---|---|
| 32 | 殉職・涙と怒りの花一輪 | 井口真吾 | 野田幸男 | 87位 | 船村一平 |
| 88 | 私だけの三億円犯人! | 塙五郎 | 天野利彦 | 87位 | 橘剛 |
| 115 | チリアーノを歌う悪女! | 87位 | 桜井哲夫 橘剛 |
||
| 138 | 警視庁窓際族! | 村山新治 | - | 蒲生大介 吉野竜次 |
|
| 141 | 脱走爆弾犯を見た女! | 長坂秀佳 | 宮越澄 | 76位 | 紅林甚一 |
| 177 | 天才犯罪者・未決囚1004号! | 青木弘司 | 73位 | 橘剛 | |
| 184 | プラットホーム転落死事件! | 村山新治 | 80位 | 紅林甚一 | |
| 195 | 殺人メロディーを聴く犬! | 野田幸男 | 94位 | 叶旬一 | |
| 208 | フォーク連続殺人の謎! | 65位 | 橘剛 | ||
| 209 | 三千万を拾った刑事! | 横山保朗 | 天野利彦 | 94位 | 叶旬一 |
| 216 | レスポンスタイム3分58秒! | 村山新治 | 83位 | 紅林甚一 | |
| 223 | ピラニアを飼う女たち! | 87位 | 叶旬一 | ||
| 239 | 神代警視正の犯罪! | 塙五郎 | 天野利彦 | 76位 | 神代恭介 |
| 248 | 殺人クイズ招待状! | 長坂秀佳 (原案・岸牧子) |
藤井邦夫 | 57位 | 紅林甚一 |
| 315 | 面影列車! | 阿井文瓶 | 81位 | ||
| 437 | 逆転推理・秋の花火のメッセージ! | 佐藤五月 | 辻理 | - | 時田伝吉 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.8
同年9月21日発売。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 第2回人気投票順位 |
|---|---|---|---|---|
| 70 | スパイ衛星が落ちた海! | 長坂秀佳 | 村山新治 | 2位 |
| 77 | 挑戦I・おじさんは刑事だった! | 石松愛弘 | 4位 | |
| 78 | 挑戦II・僕はおじさんを許さない! | 6位 | ||
| 79 | 挑戦III・十三歳の旅立ち! | 4位 | ||
| 123 | 豪華フェリージャック・恐怖の20時間! | 長坂秀佳 | 野田幸男 | 2位 |
| 167 | マニキュアをした銀行ギャング! | 田中秀夫 | - | |
| 179 | 面影 | 石松愛弘 | 佐藤肇 | 10位 |
| 184 | 慕情 | - | ||
| 205 | 雪国から来た逃亡者! | 長坂秀佳 | 宮越澄 | |
| 226 | 太鼓を打つ刑事! | 塙五郎 | 辻理 | |
| 256 | 虫になった刑事! | 長坂秀佳 | 藤井邦夫 | 1位 |
| 257 | 母……… | 阿井文瓶 | 辻理 | 9位 |
| 275 | 望郷 凶悪のブルーハワイ! | 塙五郎 | 天野利彦 | 7位 |
| 276 | 望郷II 帰らざるワイキキビーチ! | 8位 | ||
| 323 | 二人の夫を持つ女! | 藤井邦夫 | - | |
| 340 | 老刑事・96時間の追跡! | 大野武雄 | 野田幸男 |
[編集] BEST SELECTION BOX Vol.9
2010年3月21日発売予定。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 第2回人気投票順位 |
|---|---|---|---|---|
| 20 | 刑事を愛した女 | 塙五郎 | 村山新治 | 18位 |
| 36 | 傷痕・夜明けに叫ぶ男 | 長坂秀佳 | 松尾昭典 | 13位 |
| 84 | 記憶のない毒殺魔! | 塙五郎 | 天野利彦 | 23位 |
| 97 | 追跡I・白銀に消えた五億円! | 長坂秀佳 | 23位 | |
| 98 | 追跡II・愛と死の大雪原! | 30位 | ||
| 106 | 完全犯罪・ナイフの少女! | 15位 | ||
| 162 | 窓際警視の靴が泣く! | 永井龍一 | 村山新治 | 30位 |
| 164 | 再会・容疑者は刑事の妹! | 阿井文瓶 | 青木弘司 | 16位 |
| 180 | ダイナマイトパニック・殺人海域! | 長坂秀佳 | 天野利彦 | 26位 |
| 181 | ダイナマイトパニックII・望郷群島! | 44位 | ||
| 214 | バラの花殺人事件! | 26位 | ||
| 228 | 通り魔・あの日に帰りたい! | 宮下隼一 | 26位 | |
| 236 | 深夜便の女! | 佐藤五月 | 16位 | |
| 287 | リミット1.5秒! | 長坂秀佳 (原案・葛西裕) |
11位 | |
| 311 | パパの名は吉野竜次! | 竹山洋 | 藤井邦夫 | 19位 |
| 350 | 殺人トリックの女! | 長坂秀佳 | 山口和彦 | 13位 |
| 400 | 父と子のエレジー! | 天野利彦 | 30位 | |
| 419 | 女医が挑んだ殺人ミステリー! | 松尾昭典 | 39位 | |
| 421 | 人妻を愛した刑事! | 辻理 | 44位 | |
| 491 | 天使を乗せた紙ヒコーキ! | 藤井邦夫 | 天野利彦 | 19位 |
[編集] 欠番
[編集] 番組ネット局
◎ 同時ネット
○ 時差ネット
△ 放送時間不明
☆ 地方ロケをした回に制作協力した(エンドロールに表示が出た)局
- 関東圏:テレビ朝日(制作局)
- 北海道:◎北海道テレビ
- 青森県:○青森放送(当時日テレとのクロスネット)
- 岩手県:○テレビ岩手(当時日テレとのクロス)(〜80.x)→△岩手放送(TBS系)(80.x〜)
- 宮城県:◎東日本放送
- 秋田県:△→◎(81.x〜85.3)→○(85.4〜)秋田テレビ(当時フジとのクロス)
- 山形県:△山形テレビ(当時フジとのクロス)(〜80.3)→◎山形放送(当時日テレとのクロス)(80.4〜)
- 福島県:○福島中央テレビ(当時日テレとのクロス)(〜81.9)→◎福島放送(81.10〜)
- 山梨県:△テレビ山梨(TBS系)
- 新潟県:◎☆新潟総合テレビ(当時日テレ・フジとのトリプルネット→フジとのクロス)(〜83.9)→◎新潟テレビ21(83.10〜)
- 長野県:○長野放送(フジ系)(〜80.9)→◎テレビ信州(当時日テレとのクロス)(80.10〜)
- 静岡県:△テレビ静岡(フジ系)(〜78.6)→◎☆静岡けんみんテレビ(現・静岡朝日テレビ)(78.7〜)
- 富山県:△北日本放送(日テレ系)
- 石川県:△北陸放送(TBS系)
- 福井県:△福井テレビ(フジ系)
- 東海圏:◎名古屋テレビ
- 近畿圏:◎朝日放送
- 山陰圏:○山陰中央テレビ(フジ系)
- 広島県:◎広島ホームテレビ
- 山口県:△テレビ山口(当時TBS・フジとのトリプル)(〜78.9)→△山口放送(当時日テレとのクロス)(78.10〜)
- 徳島県:△四国放送(日テレ系)
- 岡山県:◎岡山放送(当時フジとのクロス)(79.3)→◎☆瀬戸内海放送(79.4〜)
- 香川県:△→◎☆瀬戸内海放送(79.4〜)
- 愛媛県:◎(〜81.3)→○(81.4〜)南海放送(当時日テレ・TBSのクロス)
- 高知県:△テレビ高知(TBS系)
- 福岡県:◎九州朝日放送
- 長崎県:○長崎放送(TBS系)
- 熊本県:△テレビ熊本(当時日テレ・フジとのトリプル→フジとのクロス)
- 大分県:◎テレビ大分(当時日テレ・フジとのトリプル)
- 宮崎県:◎(〜85.9)→△(85.10〜)テレビ宮崎(日テレ・フジとのトリプル)
- 鹿児島:◎鹿児島テレビ(当時日テレ・フジとのトリプル)(〜82.9)→◎鹿児島放送(82.10〜)
- 沖縄県:△沖縄テレビ(フジ系)→△琉球放送(TBS系)
※ネットの詳細を御存知の方がいれば書き加えて下さい。
[編集] 関連項目
- 渋谷クロスタワー - 特命捜査課はこのビルの一フロアにあるという設定だった(東邦生命ビルの頃)。第一話から何度となくビル外観や受付などが映されている。
- 家庭教師のトライ - 2009年7月から、本作の映像を使い、セリフを吹き替えたCMが放送されている。なお、同社の代表取締役社長は本作主演の二谷の娘の二谷友里恵である。
[編集] 脚注
- ^ 演じる誠も佐賀県出身。
- ^ 同シーンでは高杉幹子、津上、滝、吉野、船村という順番で登場し、津上から船村までは特命課を去った(もしくは亡くなった)順番通りになっている一方、最後に退職した彼女は一番初めに登場する。また、高杉陽三は津上が殉職する前に転勤し、第351話の時点では保護観察官に転身している。このことから、高杉陽三を指定したつもりで長坂が脚本に「高杉」と書いたのをスタッフが取り違えた可能性があると脚本家長坂秀佳氏ファンのためのホームページでは言われている。同サイトでは、長坂が書いた他の話の脚本では高杉陽三は「高杉」、高杉幹子は「幹子」と書き分けられていることを状況証拠の一つに挙げている。
- ^ 例えば、「キネマ旬報」2006年12月上旬特別号の宮城正樹「懐かしのテレビ・ドラマ『特捜最前線』『服部半蔵 影の軍団』『柔道一直線』」では、チリアーノ名義でクロード・チアリが歌っているとしている
[編集] 番組の変遷
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| テレビ朝日・東映制作、メインスポンサー同一刑事ドラマ枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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特捜最前線
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[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月21日 (土) 14:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【特捜最前線】変更履歴


