皇宮警察本部
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皇宮警察本部の紋章は五三桐である。
皇宮警察本部(こうぐうけいさつほんぶ、Imperial Guard Headquarters)は警察庁に置かれている附属機関のひとつ。 天皇及び皇后、皇太子その他の皇族の護衛、皇居及び御所の警衛、その他皇宮警察に関する事務をつかさどる。本部所在地は東京都千代田区千代田1番3号。
皇宮警察本部長は、皇宮警視監の階級の皇宮護衛官であるが、慣例により内閣府事務官である宮内庁職員にも併任される。
皇宮警察本部の紋章は五三桐である。桐紋は菊花紋章と並んで古来より皇室の象徴とされきた。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 沿革
宮内省時代の皇宮警察の沿革の
詳細は「皇宮警察 (宮内省)」を参照
- 1947年(昭和22年)1月、宮内省から内務省へ移管され、警視庁皇宮警察部と改称。その際に、官名が「皇宮警察官」から「皇宮護衛官」に改められる。
- 1948年(昭和23年)3月、旧警察法の施行に伴い、国家地方警察本部に移管され皇宮警察府とされる
- 同年6月、皇宮警察局に再び改称。
- 1949年(昭和24年)1月、国家地方警察本部の外局の皇宮警察本部となる。
- 1951年(昭和26年)8月、皇宮警察の勤務体制が三交替勤務制になる。
- 1952年(昭和27年)12月、皇宮警察音楽隊が設置される。
- 1953年(昭和28年)6月、皇宮警察学校が設置される。
- 1954年(昭和29年)7月、現在の警察法が施行されるに伴い、警察庁の附属機関の皇宮警察本部となる。
- 1960年(昭和35年)6月、側衛実施指揮官として侍衛官が設置される。
- 1973年(昭和48年)4月、皇宮警察本部に護衛部が設けられる。
[編集] 対応した主な事件
- 1971年(昭和46年)9月25日:第1次坂下門乱入事件
- 1975年(昭和50年)7月12日:第2次坂下門乱入事件
- 2003年(平成15年)7月4日:行幸中の北海道富良野市で今上天皇の車列へ接近してきた自動車を阻止する。
[編集] 組織
- 本部長(皇宮警視監)
- 副本部長
- 警務課
- 企画監察課
- 教養課
- 会計課
- 厚生課
- 警備部
- 警備第一課
- 警備第二課
- 護衛部
- 護衛第一課
- 護衛第二課
- 護衛第三課
- 侍衛官(3)
- 坂下護衛署
- 吹上護衛署
- 赤坂護衛署
- 京都護衛署
- 皇宮警察学校
- 副本部長
皇居のうち、宮殿及び皇居東御苑等の区域を担当する坂下護衛署、御所・宮中三殿等の区域を担当する吹上護衛署、赤坂御用地(東宮御所・各宮邸等)及び常盤松御用邸(常陸宮邸)の区域を担当する赤坂護衛署、京都府には京都御所、桂離宮、修学院離宮及び正倉院の区域を担当する京都護衛署を置き、神奈川県の葉山御用邸、栃木県の那須御用邸、静岡県の須崎御用邸には、皇宮護衛官派出所が置かれている。
また、各署には消防車(ポンプ車)と消防隊員が配備されており、皇居や御所の消防の業務を担っている。この他、皇宮護衛官の育成のための皇宮警察学校や皇宮警察音楽隊、皇宮警察特別警備隊などもある。
平成21年度に「副本部長」を設置、警務部長ポストを廃止した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月1日 (日) 15:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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