神戸ハーバーランド

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中突堤から望む神戸ハーバーランド

神戸ハーバーランド(こうべハーバーランド、Harborland)は、兵庫県神戸市中央区にある旧国鉄湊川貨物駅跡地を再開発した高浜岸壁を含む新市街地である。その一連の計画と事業に対して日本都市計画学会石川賞が授与された。また建造物群のデザインが評価され1993年度の国土交通省都市景観100選に選定された。

目次

[編集] 概要

神戸ハーバーランドは、中突堤の対岸、メリケンパークの西に位置して神戸ポートタワー神戸海洋博物館といった神戸を代表する建造物群を一望できる。同時にそれらの施設とともに神戸港ウォーターフロントの構成要素となっている。神戸の多くのニュータウンに見られるように、西側の居住地区と東側の商業地区に分れている。1992年デュオこうべによってJR西日本神戸駅と地下で連絡され、神戸モザイク、神戸阪急など主要商業施設がオープンし、2001年には市営地下鉄の駅も完成した。高浜岸壁の南側に川崎造船三菱重工業の二つの造船所がある。

[編集] 商業地区にある主な施設

神戸駅南口から望むハーバーランド
神戸ポートタワーから望むハーバーランド
明治天皇御用邸
1886年に現在のダイヤパークビル南東の位置に明治天皇の御用邸が存在した)
ハーバーランドの神戸モザイクからポートタワーと六甲連山を望む


[編集] 写真集

ハーバーランドの神戸モザイクから中突堤・メリケンパークを望む

[編集] 過去に存在していた施設

  • 神戸西武
    オープンから2年後の1994年11月に撤退、西武百貨店史上最も短命であった。なお、この店内にロフトが存在した。現在、「神戸ロフト」と言えば三宮のそごう神戸店新館にあるものを指すが、今の神戸ロフトが誕生する約10年前に、神戸西武内にあったのが、初代の神戸ロフトである(ただし、当時のロフトは、西武百貨店の一部門であった)。
  • 神戸ハーバーサーカス
    1996年4月末に神戸西武の退去跡をパソナが取得し、テーマパークをイメージした専門店街としてオープンした。テナントに震災で被災した飲食店の受け皿としての「一坪ショップ」や吉本興業が運営する「吉本海岸通り劇場」があったものの、開業から赤字経営が続き徐々に空きテナントが目立ち2004年3月末に撤退。建物を所有している住友生命に返還された。その後、大阪の商業施設運営会社のジオ・アカマツが経営を引き継ぎ同年12月からビーズキスとして営業しているが2008年4月に「famlio(ファミリオ)」と改称しリニューアルオープンした。ビーズキスにあるトイザらスは神戸ハーバーサーカスのオープン以来から営業しているが2008年に閉店した。かつて、神戸ハーバーサーカスにも「神戸スイーツハーバー」の前身ともいえる「神戸洋菓子博品館」といったスイーツのフードテーマパークがあった。オープン当初は入場料を徴収していたが不評のため後に入場無料となった。
  • オーガスタプラザ
    大阪ガスの子会社アーバネックスが商業施設を運営。2002年にモルガン・スタンレーに売却、2004年11月よりプロメナ神戸として営業している。なお、プロメナ神戸となった今も一体となったオフィスビル部分(神戸ガスビル)には大阪ガス兵庫事業本部が入居している。
  • 高島屋
    オーガスタプラザ内にて営業していたが2002年9月をもって撤退。
  • NHK神戸放送局
    阪神・淡路大震災の影響によりハウジングデザインセンター神戸内に一時移転していたが、神戸市中央区トアロード沿いのの旧局舎跡地に新局舎が再建されたため2005年1月17日より再移転。
  • ダイエー
    現在はHa・Reのあるところがすべて、1992年から2005年まではダイエーであった。1992年10月に「ハーバーランドシティ」の名で、地下1階と1階を「Kou'Sホールセールメンバーシップクラブ」(Kou'Sがチェーン店舗化される前のもの。Kou'Sの1号店とも言える)、2階を「レディスファッションタウン」、3階を「メンズファッションタウン」、4階を「キッズワンダータウン」、5階を「ホームワールドタウン」、6階を「ジーニングタウン」で構成する複合商業施設を開店したが、阪神・淡路大震災被災で建物の修復が必要となり全館閉店。三宮の通称「ダイエー村」の被災店舗と統合してダイエー三宮駅前店(旧プランタン神戸本館を閉店させた跡に1995年4月22日に開店)とした。ただしKou'Sについては、ポートアイランドエキゾティックタウン(旧バンドールを閉店させた跡)に出店することで事実上の独立移転とした。その後、建物の復旧工事が完了したのを機に「ハーバーランド」を1995年11月10日に開店、地下1階と1階を直営店舗とし2階から6階にはメガバンドールが入居した(震災を機に神戸から無くなっていたバンドールの事実上の復活)。そして、ダイエー本体の経営不振に伴い、まず、メガバンドールが段階的に縮小して閉店(その途上の2003年にソフマップ神戸店(社内では新神戸店)が5階に開店。ソフマップ神戸店は、この開店まで神戸ハーバーサーカスで営業していたソフマップギガストア神戸ハーバーランド店の事実上の移転扱い)。メガバンドール閉店後は専門店街となっていたが、ダイエーハーバーランド店が2005年11月30日に閉店したことを受け、専門店も2006年春までにソフマップやディッパーダン(1階)など一部を残してほぼすべてが閉店・退去した。2006年7月に建物の全営業権がダイエーから三菱倉庫に譲渡・返還され、三菱倉庫が設立したSPCによってショッピングセンターHa・Re(ハレ=ハーバーランド・ルネッサンスの略)として整備された。
  • せいでんハーバーランド店→コムサストア神戸ハーバーランド店
    1992年開店。1995年3月、阪神・淡路大震災で倒壊した三宮本店にあったPC-PORT神戸が移転(同年、三宮本店の再開店時にPC-PORT三宮が開店)。1階に生活家電、2階に音響製品とCDショップ(Mr.Jackets)、3階に映像機器、4階にコンピュータと旅行代理店を取り扱っていた。2000年7月に閉店。退去跡に2002年12月からコムサストア神戸ハーバーランド店が営業した。(このコムサストアは、直営では関西出店第1号である。Ha・Re内に、事実上の移転となる神戸店を開店したことにあわせ、2007年4月20日に閉店。Ha・Re東館として整備された。)

[編集] 交通アクセス

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月5日 (土) 04:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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