稚内市

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稚内市
わっかないし
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 宗谷支庁
団体コード 01214-9
面積 760.84km²
総人口 39,294
住民基本台帳人口、2009年9月30日)
人口密度 51.6人/km²
隣接自治体 天塩郡豊富町
宗谷郡猿払村
市の木 サクラナナカマド
市の花 ハマナス
他のシンボル -
稚内市役所
市長 横田耕一
所在地 〒097-8686 北海道
稚内市中央3丁目13番15号
稚内市役所
電話番号 0162-23-6161
外部リンク 稚内市役所

稚内市位置図(北海道)

:政令指定都市 / :市 / :町・村

宗谷支庁(1.稚内市)
宗谷支庁(1.稚内市)

北緯45度20分00秒東経141度45分00秒

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稚内市の夜景

稚内市(わっかないし)は北海道宗谷支庁。支庁所在地。最果ての宗谷岬がある。冷凍したタコを薄く切ってしゃぶしゃぶにする「たこしゃぶ」が名物料理。

目次

[編集] 地理

現在日本実効支配している国土の最北端の地(なお日本政府が主張している領土としての日本最北端は、択捉島である)。また宗谷丘陵一帯は、度重なる大火と侵食により独特の地形・風景をしている。年平均気温は7℃ほどしかなく、樹木が生えずに笹やぶとなっている場所も多い。特別豪雪地帯。 北海道の市町村で唯一、日本海オホーツク海に面している。

宗谷岬から樺太西能登呂岬までの距離はおよそ43km程度。 サハリン州、またはロシアと交流が深く、市内の交通標識にはロシア語の表記が散見される。

[編集] 沿革

稚内とはアイヌ語のヤムワッカナイ(yamwakkanay)からきており、「冷たい水の流れる沢」という意味である。

※支庁所在地であるにもかかわらず、200海里規制以降の漁業減船や酪農廃業、国鉄分割民営化に伴う合理化、JR天北線の廃止、さらに景気の好転がみられず若年者の就職先がなく他都市へ流出している影響で、人口がここ数年は減少幅が拡大しており、2008年度は1年間だけで人口は797人の減少・減少率1.96%で人口・減少率ともに過去最大となった。2009年度でも9月現在で537人減少した。2002年には過疎地域の適用を受けている。

[編集] 歴代市長

現在
過去

[編集] 市の行政機関

[編集] 道の行政機関

  • 北海道立稚内水産試験場

[編集] 国の施設

  • 稚内分屯地(稚内分屯地(陸上自衛隊)・稚内基地(海上自衛隊)・稚内分屯基地(航空自衛隊))

[編集] 立法

稚内市市議会の定数は22人。

[編集] 構成

会派(政党) 議席数
自民党 2
民主党 1
公明党 3
日本共産党 1
無所属 15

[編集] 経済

[編集] 産業

経済水域が指定されるまで漁港として大変栄えていた。今は漁業(特にミズダコは有数の水揚げ量)のほかに、水産加工、酪農なども盛んである。宗谷支庁の中心地として商業も発達している。しかし最近では、漁業の不振の影響から、観光産業への転換が図られている。

ロシアからの活ガニの輸入も盛んだった。1988年〜2005年の18年間連続、活ガニ輸入日本一だった。しかし、ロシアが輸出規制をしているため、2008年度以降、活ガニの輸入も激減しはじめ、2009年度に入り1週間に1隻も入港しない日も珍しくなくなった。この影響を受け輸入業者の倒産・廃業が相次ぎ最盛期の半分以下になってしまっている。

近年人口流出が顕著である。2008年度以降、支店や営業所の閉鎖や地元企業の相次ぐ廃業により、市内の産業は急激に衰退している。特に南稚内周辺の飲食店街は廃業・閉店が相次ぎ、短期間で入居数が半分になってしまったビルもある。

市の第3セクターである稚内シーポートプラザ(稚内全日空ホテルの経営会社)の経営状態も2008年度4月に行った増資の効果は表れず、2009年度3月決算で1億4700万円の赤字を計上(累積赤字21億円)した。2009年11月の市議会にて売却されることが正式に発表され、稚内シーポートプラザは売却後清算されることとなった。

市内の住居費(主に賃貸住宅)が札幌市より高額な上に、給与水準も非常に低く、道内平均(2009年6月調査)を月額3.5万円(札幌市より4.5万円)以上下回っており、若年層が定着せず他都市へ流出する原因にもなっている。

観光は2001年度〜2002年度の離島ブーム時は90万人前後あったが、知床が世界遺産に登録されたことや、旭川市旭山動物園の人気の影響、さらに原油高騰により、距離が遠い稚内を敬遠してか観光客が激減し、2008年度は約60万人と減少に歯止めがかからない状態が続いている。

[編集] 主要企業

[編集] 農協・漁協

  • 稚内農業協同組合(JAわっかない)
  • 北宗谷農業協同組合(JA北宗谷)沼川支所
  • 稚内漁業協同組合
  • 稚内機船漁業協同組合
  • 宗谷漁業協同組合

[編集] 金融機関

[編集] 郵便

  • 稚内郵便局日本郵便稚内支店併設)
  • 沼川郵便局(日本郵便稚内支店沼川集配センター併設)
  • 宗谷郵便局(日本郵便稚内支店宗谷集配センター併設)
  • 勇知郵便局
  • 声問郵便局

※宗谷村の一部は日本郵便稚内支店鬼志別集配センターが集配業務を行う。

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 友好都市・姉妹都市・姉妹港湾

[編集] 国内

[編集] 海外

(ただし、サハリン州の上記3都市がある南樺太は、ロシアが平和条約を締結していないため日本政府は国際法上所属未定地域との立場を取っている。)

[編集] 地域

[編集] 人口

稚内市と全国の年齢別人口分布 稚内市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 稚内市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 53,471人
1985年 51,854人
1990年 48,232人
1995年 45,754人
2000年 43,774人
2005年 41,592人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 教育

[編集] 大学

私立

[編集] 高等学校

道立高等学校

(2011年度に稚内商工高等学校と稚内高等学校が統合する予定)

私立高等学校

[編集] 小・中学校

すべて稚内市立

中学校
稚内中学校稚内南中学校稚内東中学校宗谷中学校潮見が丘中学校
小学校
稚内中央小学校稚内港小学校稚内南小学校稚内東小学校稚内潮見が丘小学校声問小学校宗谷小学校大岬小学校富磯小学校
小中学校併設校
稚内西小中学校、下勇知小中学校、上勇知小中学校、増幌小中学校、東浦小中学校(2010年3月閉校)、天北小中学校
廃校となった小・中学校
稚内小学校、稚内北小学校、更喜苫内小学校、抜海小中学校、上声問小学校、曙小学校、樺岡小中学校、沼川小中学校、曲渕小中学校、豊別小中学校、上修徳小中学校

[編集] 特別支援学校

  • 稚内養護学校

[編集] 医療

  • 市立稚内病院
  • 市立こまどり病院(旧国立療養所稚内病院)
  • 稚内禎心会病院

(入院施設を有する上記病院には2008年平成20年)4月時点で呼吸器内科・神経内科・循環器外科・耳鼻咽喉科・麻酔科の常勤医がおらず、旭川市や札幌市への緊急患者搬送が必要となる場合もある。)

[編集] 交通

稚内空港
稚内港

[編集] 空港

[編集] 港湾

ハートランドフェリーの国際フェリー樺太大泊(サハリンコルサコフ)と結ぶ。
戦前は、国鉄稚泊連絡船が同区間に存在した。

[編集] 鉄道

かつては天北線が運行していたが、1989年に廃止されている。

[編集] バス

[編集] 都市間バス

  • 宗谷バス:「特急わっかない号」で札幌・旭川を結ぶ
  • 銀嶺バス:「特急はまなす号」で札幌を結ぶ

[編集] 道路

[編集] タクシー

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 文化財

[編集] 道指定史跡

  • 宗谷の護国寺跡

[編集] 市の文化財

  • 宗谷厳島神社
  • 釣鐘(1基)など6件 - 宗谷護国寺蔵など
  • オンコロマナイ遺跡
  • 富磯貝塚
  • シュプントゥ遺跡
  • 恵北遺跡
  • 抜海岩蔭遺跡
  • 弁天1・2号チャシ
  • ピリカタイチャシ
  • 大岬旧海軍望楼跡
  • 目梨高山植物群落
  • めくまミズナラ群落

[編集] 観光

科学館と水族館
抜海岬のゴマフアザラシ

[編集] 祭り・イベント

  • 初日の出インてっぺん《1月1日》
  • 南極ハイランド《2月1日〜3月下旬》
  • JAPAN CUP 全国犬ぞり稚内大会《2月下旬》
  • ウインタースポーツカーニバル《3月上旬》
  • 大沼白鳥まつり《5月上旬》
  • 中央商店街歩行者天国《6月》
  • 北門神社例大祭《7月4日〜7月6日》
  • 稚内みなと南極まつり《8月第1土・日曜日》
  • 南神社祭《8月10日〜8月12日》
  • グルメまつり《9月中旬〜下旬》

[編集] マスコミ

[編集] 出身・ゆかりのある有名人

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

公式

観光

最終更新 2009年11月22日 (日) 06:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【稚内市】変更履歴

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