航空士
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航空士(こうくうし)は、航空従事者国家資格のうちの1つ。国土交通省管轄。
航空機内で、現在位置・針路の測定や航法上のデータの算出などを行うのに必要な資格である
一等と二等に分かれ、一等は位置、進路の測定、航法資料の算出の業務、二等は位置、進路の測定、航法資料の算出(天測以外)で、航法基準目標物地点間が1300kmを超えない範囲での業務を行う。
国家試験は年2回実施される(実施は国土交通省)。試験には一等が18歳以上、二等が17歳以上の年齢制限のほか、一定の飛行経歴が必要になる。飛行経歴については航空従事者を参照のこと。
目次 |
[編集] 試験科目
[編集] 一等
- 学科
- 空中航法知識
- 気象知識
- 通信知識
- 工学知識
- 法知識
- 実技
- 推測航法
- 無線航法
- 天測航法
[編集] 二等
- 学科
- 空中航法知識
- 気象知識
- 通信知識
- 工学知識
- 法知識
- 実技
- 推測航法
- 天測航法
[編集] 航空士 (自衛隊)
航空士(こうくうし)は、自衛隊の部内資格のうちの1つ。 操縦士以外の搭乗配置を総称して航空士と呼ぶ。一般隊員の中で適性検査、身体検査に合格したものから選抜され、各教育課程を経て搭乗配置の資格を持つ。海上自衛隊と陸上自衛隊は、操縦士とは異なる銀色のウィングマークを授与される(操縦士は金色)。航空自衛隊では、操縦士とはまた形の異なるウィングマークを授与される。
航空自衛隊では、AWACS、早期警戒機、電子戦支援機、輸送機、救難機、電子戦支援機での機上勤務を行う。一般の隊員から選抜されるが、募集枠は少なく人気職種であるため倍率5~10倍の厳しい選抜をクリアしなければならない。大型機のFEフライトエンジニア、救難機の救難員、早期警戒管制機の要撃管制官、輸送機のロードマスターなどの職種がある。
海上自衛隊では、潜水艦捜索が主任務となるため、各種捜索器材を操作する航空士が多数勤務している。 哨戒機P-3Cのソナー員(SS-1)、レーダー員(SS-3)、機上電子整備員、機上武器整備員、哨戒ヘリコプターSH-60のセンサーマン、降下救助員。US-1、US-2、UH-60を装備する救難飛行隊の機上救護員。YS-11の機上通信員などがある。

