航空無線通信士
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航空無線通信士(こうくうむせんつうしんし)は、無線従事者免許の1つ。総務省管轄。旧・航空級無線通信士。
航空運送事業(エアライン)用航空機に開設された航空機局やこの航空機と通信を行う航空局などで、通信操作に従事する者が取得すべき資格である。この資格の上位資格として、第一級ないし第二級の総合無線通信士がある。
しばしば誤解されるが、国土交通省所管の航空通信士は航空機に乗り込んで無線設備の操作を行う別の資格であり、航空無線通信士以上の無線従事者免許がなければ取得できない。
国際電気通信連合により国際標準化された制度に準拠した資格であり、その免許証には『国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当する』と日本語および英語で説明がある。
国家試験は年2回実施され(実施は日本無線協会)、4科目を3年間で合格すれば合格となる。(科目合格有効が3年間)。なお航空無線通信士免許取得者は、第4級アマチュア無線技士相当の操作が行える。また、無線従事者として、甲種消防設備士の受験資格を得ることもできる。
合格率は40%程度。合格後に関係する職に就かず、無線資格取得を趣味とするものも多い。なお、無線交信については実技試験はなく、ATC:航空管制英語は、試験対象に含まれない。
有資格者の職場として、
などがある。
目次 |
[編集] 操作範囲
- 航空機に施設する無線設備並びに航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備の通信操作(モールス符号による通信操作を除く。)
- 次に掲げる無線設備の外部の調整部分の技術操作
- イ 航空機に施設する無線設備
- ロ 航空局、航空地球局及び航空機のための無線航行局の無線設備で空中線電力250W以下のもの
- ハ 航空局及び航空機のための無線航行局のレーダーでロに掲げるもの以外のもの
- 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作
[編集] 試験科目
[編集] 筆記
- 無線工学
- 法規
- 英語(英会話も含むが選択式)
- 英語の難易度は、英検2級相当
[編集] 実技
- 電気通信術
- 実技内容は、航空特殊無線技士に記載している
[編集] 免除
航空特殊無線技士の免許を所持している受験者は、実技試験を免除
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月26日 (月) 00:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【航空無線通信士】変更履歴


