英語 (教科)
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教科「英語」(えいご、英: english)は、学校教育における教科の1つ。
本項目では、主として現在の学校教育における教科について取り扱う。教科「英語」に関連する理論・実践・歴史などについては「英語教育」を参照。
目次 |
[編集] 概要
教科「英語」の目的は、英語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、情報や相手の意向などを理解したり自分の考えなどを表現したりする実践的コミュニケーション能力を養うことにある。本来は中等教育の課程(中学校の課程、高等学校の課程、中等教育学校の課程など)における教科「外国語」のうちの1つという位置づけだが、日本のほとんどの学校では教科「外国語」として英語を採用しているため、「外国語」といえば英語を指すことが多い。
なお、教科「英語」は、「数学」、「国語」と共に主要3教科と呼ばれ、大変重視されている。
[編集] 学習内容
2011年4月からは、小学校高学年にも必須科目として取り入れられる予定である。以下の学習内容のうち、小学校の学習内容は必須化以降の予定を掲載。
[編集] 初等教育 (小学校など)
- アルファベット
- 285語程度の単語
- 教材は文部科学省作成の全国共通教材「英語ノート」予定
[編集] 前期中等教育(中学校など)
- アルファベット
- 簡単な挨拶、自己紹介、電話での応答、買い物、道案内、旅行、食事のときの英会話
- 発音
- 文、文型、代名詞
- 動詞の時制のうち現在形・過去形・未来形・現在進行形・過去進行形・現在完了形
- 形容詞および副詞の比較変化
- to不定詞の基本的なもの
- 動名詞のうち基本的なもの
- 現在分詞及び過去分詞の形容詞としての用法
- 受け身のうち現在形及び過去形(2011年施行の新指導要領では単に「受け身」となり、時制の指定はなくなるが「学習指導要領解説」によると、現在形・過去形・未来形が扱われる予定)
[編集] 後期中等教育(高等学校など)
[編集] 普通教科「英語」に関する科目
- 英語I、オーラル・コミュニケーションI
- 英語II、オーラル・コミュニケーションII
- リーディング
- ライティング
次回の学習指導要領にて、普通教科「英語」に関する科目は「コミュニケーション英語(基礎, I , II, III, うち I が必修)」「英語表現(I, II)」「英語会話」となる。また、改訂後は原則として授業を英語で行う旨が明記されている。
[編集] 専門教科「英語」に関する科目
- 総合英語
- 英語理解
- 英語表現
- 異文化理解
- 生活英語(次課程で廃止)
- 時事英語
- コンピュータ・LL演習(次課程で廃止)
[編集] 文法事項
- 文型
- 不定詞の用法
- 関係代名詞の用法
- 関係副詞の用法
- 代名詞のうち、itが名詞用法の句及び節を指すもの
- 動詞の時制のうち、現在完了進行形・過去完了形・過去完了進行形・未来進行形及び未来完了形
- 受け身のうち、助動詞+受け身のもの
- 仮定法のうち基本的なもの
- 分詞構文のうち基本的なもの
[編集] 入試などへの影響
[編集] 大学受験における英語
大学受験では文系、理系とも英語の能力が試される。文系の場合は英語の配点が国語、社会より高い大学、学部も多く、最もカギとなる教科である。理系の場合は数学、理科に次いで高いか、もしくは同じ配点であるところが多い。
大学入試センター試験において、英語の試験は筆記とリスニング(聞き取り)の二つに分かれており、英語受験者は必ず両方とも受験しなければならない。リスニングは2006年度から導入された。聞き取りはスピーカーを使用せず、受験者一人ひとりに再生専用のICプレーヤーが配布され、それを用いて行われている。しかし2006年度、2007年度ともICプレーヤーの不具合により300人以上の受験生が再テストを受けなければならなくなっており、受験生や高校などの間で混乱が広がっている。ICプレイヤーの故障をいかにしてなくすかが今後の課題である。
[編集] 備考
[編集] 注釈・引用
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月15日 (日) 06:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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