蒲田

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蒲田(かまた)は、東京都大田区福岡県福岡市東区富山県氷見市に在る地名。ここでは東京都大田区の蒲田について記載する。

目次

[編集] 概要

  • JR蒲田駅周辺を「J蒲」(じぇいかま)、京急蒲田周辺を「K蒲」(けいかま)と区分する呼び方が一部にはある。[要出典]

[編集] 行政

東口には大田区の行政関連施設が集中しており(後述)、大田区行政の中心となっている。 警察管轄は東西口共に蒲田警察署だが、消防管轄は東口:蒲田消防署、西口:矢口消防署となる。

[編集] 治安

蒲田駅周辺は、都内でも有数の繁華街であり、泥酔者による悪質な悪戯やトラブル、浮浪者の類も多く、周辺の治安は都内でも上位ランクに入るほど悪い。また、暴力団関係事務所や、風俗店クラブなども多く点在し、夜間に不用意に出歩く事は危険である。このことから、蒲田警察署はパトロール強化などの対策をとっているが、改善の傾向はない。なお、日中の蒲田駅ビルや駅構内は比較的安全だが、すり置き引きが多いのに加え、朝ラッシュ時には狭いホーム上での乗客間トラブルも頻繁に発生している[1]。 蒲田駅周辺の路上における違法駐車が多い。違法駐輪自転車も多く、区役所が撤去強化を実施したが問題解決には至っていない。

[編集] その他

かつて東口には松竹蒲田撮影所があり、蒲田の名は蒲田行進曲によって「映画の都」として全国的に有名となった。現在は蒲田に映画館は2スクリーンしか存在しない。

周辺には黒湯とよばれるメタケイ酸系の鉱泉が多数湧出しており、宿泊施設銭湯などで利用されている。大田区出身ミュージシャンバクザンが黒湯をテーマに作ったNEW蒲田温泉という歌がある。

羽田空港が近く、京急蒲田駅からは空港線電車が、JR蒲田駅東口からは空港行路線バスが早朝から運行しており、空港アクセス拠点のひとつとなっている。

[編集] JR蒲田駅 西口・南口

単に西口と呼ばれることも多い。

駅前はロータリーになっており、並木道が伸びている。東急バスが発着する。東急プラザサンカマタユザワヤ等の大型店が存在する一方、全蓋式アーケード商店街(サンライズ蒲田、サンロード蒲田)が形成されている。パチンコスロット店が密集しており、都内屈指の激戦地区である。その為、パチンコ換金所(TUCショップ)が非常によく見受けられる。2005年12月には蒲田駅西口商店街に防犯カメラが設置された。日本工学院専門学校富士通ソリューションスクエアがあるのもこの西口となる。夜間にはロータリー近辺でキャバクラの呼び込みが出没するので注意が必要である。

[編集] JR蒲田駅東口~京急蒲田駅

駅前はモヤイ像が置かれたロータリーになっており、補助36号線が通っている。京急バスが発着する。アプリコ方面に歩道橋があったが撤去され、横断歩道に変更された。戦前は松竹蒲田撮影所があった。現在はパリオマルエツ等の商業施設、大田区役所、区民ホール(アプリコ)、警察署税務署郵便局社会保険事務所労働基準監督署図書館等の行政関連施設が集積している。また、アロマスクエアを始めとするビジネス街も形成されている。

蒲田駅と京急蒲田駅の両駅は道のりで約600m(徒歩8分)離れており、その道のりには連綿と商店が続いており、京急蒲田駅付近には全蓋式アーケード商店街(あすと)が形成されている。キャバレー立ち飲み屋、風俗店歓楽街を形成するのはこの東口である。駅構内から見て左方向へと向かう大きな通りは比較的安全だが、一歩路地に入ると特に夜間は危険である。2005年10月には蒲田駅東口商店街に防犯カメラが設置された。

京急蒲田駅東側には京急本線と第一京浜が並走している。新春箱根駅伝の通過地で空港線と交差する京急蒲田空港線第一踏切道は選手が電車通過時に止められる可能性がある場所だったが、近年は京急が電車優先から選手優先にしたため、支障なくなった。

[編集] 地名の由来

  • 湿地に溝を掘ると水が抜けて乾燥地が出来る。これを蒲池と呼ぶがそれが転じた
  • かつてこの辺り一帯は沼地であり、それにちなみ泥深い田地を示す「蒲田」から来ている
  • 飛び越えた所や沼の中の島などを意味するアイヌ語の「カマタ」から来ている
  • 古朝鮮語でkamaは「大きい」を意味し、蒲田は大田と同意。他に鎌田、金田、亀田がある

など、諸説ある。昔は「鎌田」とも呼ばれていた。奈良・平安時代から続く古い地名である。

[編集] ドヤ街

蒲田駅周辺は深夜時間帯をパックにし安価で利用できるインターネットカフェ個室ビデオが集中しており、ネットカフェ難民に利用されているネットカフェが多く存在する[2]

[編集] その他

  • 1969年昭和44年)11月16日 - 佐藤栄作首相(当時)の訪米を阻止しようとするデモ隊と機動隊が、国鉄蒲田駅(当時)東口付近で激突。火炎瓶、催涙弾等で一帯は火の海と化した。逮捕者1,600人を越える事態となった。

[編集] 将来計画

[編集] 立体交差事業

京急蒲田駅東側・南側は環八通り(東京都道311号環状八号線)と京急本線の踏切、第一京浜と京急空港線の踏切、第一京浜と環八通りの平面交差(南蒲田交差点)があり、交通混雑が恒常化している。2002年(平成14年)から、京急蒲田駅の改良も含めた踏み切り解消のための京浜急行線連続立体交差工事が、2001年(平成13年)からは第一京浜と環八通りの立体交差工事(第一京浜が環八通りをアンダーパスする)が進行している。

[編集] 蒲蒲短絡線

蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ路線として蒲蒲線の建設計画がある。2007年現在も大田区は建設推進に意欲を見せている[3]が、建設・開業に向けた具体的な進捗はほとんどない。

[編集] 蒲田駅改修工事

[編集] JR蒲田駅

JR蒲田駅の改修は2007年5月に着手し、中央口は2008年春、南口は2008年夏に完了している。主に以下の点に関して改修工事を行う。

  • 老朽化したコンコース天井の一部を吹き抜け空間とし、清潔感、開放感ある明るい駅空間とする。
  • 駅構内に分散している施設店舗を集約し、窓口、旅行カウンター、指定席券売機を1店舗内に配置した新しいびゅうプラザを開設する。
  • 自動改札機の配置を見直して改札混雑緩和を図る。
  • 旅客トイレを増設し多機能トイレも設置する。女性用にはパウダーコーナーを設ける。
  • 大田区と協力し、東口と西口に各々改札階(2階)と連絡するエレベーターを1基設置。2007年7月に供用が開始された。

[編集] 東急蒲田駅

東急蒲田駅でも、2008年度中に駅構内の改修工事が行われると発表された。主に、バリアフリー化工事と身障者対応トイレの設置が行われた。

[編集] 駅ビル

蒲田駅ビルは、2007年7月末まで蒲田ステーションビル株式会社(1963年2月11日会社設立)が運営していた。東口側には、「パリオ」(1962年開業)、西口側には「サンカマタ」(1970年開業)が営業していたが、施設の老朽化・陳腐化が激しく、バリアフリー対応も不十分なため、JR蒲田駅改修に合わせて2007年8月1日から2008年度春まで全館一斉休業し、大規模改修に着手した。

そして、2008年4月16日より「GRANDUO(グランデュオ)蒲田」が開業した。GRANDUO蒲田店は、立川店に続き2店目の開業となる[4]

[編集] かつて存在した施設等

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年11月17日 (火) 14:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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