西日本ジェイアールバス

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西日本ジェイアールバス株式会社
West JR Bus Company
高速バス
種類 株式会社
略称 JRバス、西日本JRバス
本社所在地 〒554-8510
大阪府大阪市此花区北港一丁目3番23号
電話番号 06-6466-9990
設立 1988年(昭和63年)3月1日
業種 バス事業
事業内容 乗合バス事業、貸切バス事業
代表者 代表取締役社長 和佐田 貞一
資本金 21億1,000万円(2009年4月1日現在)
売上高 104億円(2008年度)
従業員数 663人(2009年4月1日現在)
決算期 毎年3月
主要株主 西日本旅客鉄道 100%
外部リンク www.nishinihonjrbus.co.jp
  

西日本ジェイアールバス株式会社(にしにほんジェイアールバス)(英名:West JR Bus Company)は、路線バス貸切バス事業者で、JR西日本の完全子会社である。本社は大阪府大阪市此花区北港一丁目3番23号。

目次

[編集] 歴史

  • 1986年12月4日 - 日本国有鉄道改革法施行。旅客自動車運送事業は各旅客会社が引き継いだのち、原則として経営分離するものとされた。
  • 1987年4月1日 - 国鉄が分割民営化、JR西日本が発足。
  • 1988年3月1日 - 西日本ジェイアールバス株式会社設立。
  • 1988年4月1日 - JR西日本からバス事業部門を引き継ぎ、営業開始。
  • 1995年6月1日 - 穴水営業所が金沢営業所穴水地方営業所になる。
  • 1996年2月 - 神戸貸切センター開設。
  • 1998年2月1日 - 大阪営業所の貸切部門を分離、大阪貸切センターと統合し京橋営業所開設(旧片町駅跡地)。
  • 1998年3月1日 - 神戸営業所開設。
  • 2001年11月30日 - 亀山貸切バスセンター廃止。
  • 2002年2月4日 - 京橋営業所廃止。本社・大阪高速管理所が移転、旧大阪高速管理所は大阪高速管理所豊崎支所となる。
  • 2002年3月31日 - 金沢営業所穴水支所、金沢営業所能登飯田・福光派出所、近江今津営業所敦賀・小浜支所、紀伊田辺営業所新宮派出所、木之本貸切バスセンターを廃止。
  • 2002年9月30日 - 加茂営業所信楽・五條派出所廃止。
  • 2003年2月5日 - 大阪~高松・丸亀線(高松エクスプレス大阪号)においてポイントカードサービス開始。
  • 2003年3月28日 - 加茂営業所廃止。
  • 2003年12月1日 - 大阪高速管理所豊崎支所を大阪北営業所と改称。
  • 2005年3月31日 - 水口営業所廃止。
  • 2005年6月13日 - 金沢営業所美山派出所開所(越美北線代行の暫定的なもの)。
  • 2006年9月30日 - 大阪~高松・丸亀線(高松エクスプレス大阪号)ポイントカードサービス終了。
  • 2007年3月1日 - 金沢営業所と福知山営業所でデマンドバスを導入。
  • 2007年3月18日 - 平城山線運行開始(奈良交通と共同運行)、京都営業所平城山派出所開所。
  • 2007年6月30日 - 越美北線代行輸送終了(美山派出所廃止)。
  • 2008年3月15日 - 平城山線を京都営業所に移管し、平城山派出所を廃止。
  • 2008年5月29日 - 名神高速自動車道大津SA付近を走行中の「青春メガドリーム2号」から出火、ほぼ全損、乗員乗客61名全員無事。なお、被災車両は除籍。
  • 2009年3月14日 - 平城山線廃止。
  • 2009年10月1日 - 熊野線廃止(撤退)。

[編集] 事業所一覧

[編集] 本社、支店、営業所(車庫)

  • 本社
    • 所在地:大阪府大阪市此花区北港一丁目3番23号
  • 金沢支店
  • 金沢営業所
  • 近江今津営業所
  • 京都営業所
  • 京都営業所周山出張所
    • 所在地:京都市右京区京北周山町西丁田20-2
      • 京都ナンバー
  • 福知山営業所
  • 大阪高速管理所
    • 所在地:大阪府大阪市此花区北港一丁目3番23号
      • なにわナンバー
  • 大阪北営業所
    • 所在地:大阪府大阪市北区豊崎六丁目2番31号
      • なにわナンバー
  • 神戸営業所
  • 東浦バスターミナル

[編集] かつて存在した支店、営業所(車庫)

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※地名は営業当時のものを記す。

[編集] 販売窓口

  • 金沢バスチケットセンター
    • 所在地:石川県金沢市駅北区画4街区4
  • 京都バスチケットセンター
    • 所在地:京都市下京区烏丸塩小路下東塩小路
  • 大阪バスチケットセンター
    • 所在地:大阪市北区梅田三丁目1番1号
  • 三宮バスチケットセンター
    • 所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通7丁目1-1
  • 洲本乗車券販売センター

[編集] 路線

  • 高速路線では東京方面のドリーム号昼特急が好調であるほか、四国方面の高速バスの成長ぶりは目を見張るものがある。明石海峡大橋の開通で年々各地への便が軒並み増発の傾向にあり、特に高松・徳島方面はドル箱路線に成長している。[1]規制緩和の動きに対しても積極的に対応している。中国地方へは西脇・津山方面の中国ハイウェイバスをはじめ、新規に山陽道経由の路線(岡山、広島、博多方面)を開設している。
  • 1990年代後半以降は一般路線が大幅に縮小され、阪本線[2]や亀草(三)線・近城線・園篠線・熊野線・奥能登線など全面廃止された路線が数多くあり、現在では、高雄・京北線(京都~山城高雄~周山間や若江線近江今津駅小浜駅[3]名金線(金沢市内および周辺)などが運行されているに過ぎない。2007年3月から久々に奈良市内の路線(平城山線「えきバス」、奈良交通との共同運行)を開設したが、当初から利用低迷が続き、2009年3月13日の運行を最後に路線を廃止した。
  • 2007年3月からは金沢営業所管内(才田線・牧線・名金線の一部)および福知山営業所管内(園福線の一部)でデマンドバス、フリー乗降システムを導入している。

[編集] 高速路線

夜行高速バス (ドリーム大阪号)744-3986
夜行高速バス (ドリーム大阪号)
744-3986
夜行高速バス (プレミアムドリーム号)744-0972
夜行高速バス (プレミアムドリーム号)
744-0972
夜行高速バス (青春メガドリーム号)749-2994
夜行高速バス (青春メガドリーム号)
749-2994
夜行高速バス (青春ドリーム号)644-3977
夜行高速バス (青春ドリーム号)
644-3977

詳細は当該記事参照(記事未作成のものに限り一部停留所掲載)

関東方面
名古屋・静岡方面(北陸 - 名古屋含む)
北条・西脇方面、山陽・山陰方面
南紀方面
関西地区内
淡路島・四国方面(JR本四BLUEネットワーク)
九州方面
北陸方面
大阪空港・関西空港・USJ方面

[編集] 一般路線

一般路線バス 534-5909

<○○/○○>は左右いずれかを経由する

金沢営業所
福光車庫(旧福光派出所)
  • 名金線(広岡 - 金沢駅 - 森本駅 - 福光駅
  • 中尾線(堅田町 - 深谷中の湯 - 加賀朝日 - 中尾 - 小池 - 鳴瀬)
  • 医王山線(古屋谷 - 加賀二俣 - 田の島)
  • 牧線(春日町 - <星稜高校前/南御所> - 高田 - 山王町二丁目 - 山王口 - <東長江/牧> - 小二又)
  • 才田線(森本駅 - <八田東/向陽高校前> - 才田 - 農業試験場前)
  • まちバス(金沢商業活性化センターから委託を受けて運行)
  • 金沢ふらっとバス・長町ルート(金沢市歩ける環境推進課から委託を受けて運行)
近江今津営業所
小浜車庫(旧小浜支所)
京都営業所
周山出張所
福知山営業所
桧山車庫(旧桧山支所)

[編集] 廃止・撤退したバス路線

阪本線 534-3471
平城山線 331-4901
新神戸駅三宮バスターミナル兵庫県神戸市中央区)と田辺駅前・アドベンチャーワールド和歌山県西牟婁郡白浜町)との間を結んでいた昼行高速バス。明光バスと共同運行。先行して運行を開始した白浜・大阪間の高速バスが好調であり、利用者側からの要望もあったことから、この路線が設定された[4]が、2009年9月30日の運行をもって廃止。

[編集] 車両

国鉄バス時代は、近畿地方自動車部エリアは三菱ふそういすゞ、中部地方自動車部エリアは日野日産ディーゼル車が多く、このため民営化後の車両導入も三菱・いすゞ車が多かった。主に高速車として三菱、貸切車としていすゞ車を導入することが多かった。

しかし、1993年には「ドリーム号」用として、日本で初めてヨンケーレ車を導入したのをきっかけに日産ディーゼル車の導入が続き、ヨンケーレ・モナコは製造終了まで継続的に導入した。1997年には日産ディーゼル・フィリピンのユーロツアーも導入している。また、ドリーム号向けには初の外国製車両としてボルボ・アステローペも導入している。2006年からはJRバス関東からのリースにより、ネオプラン・メガライナーを「青春メガドリーム号」専用車として導入している。

一般路線車では新車導入だけでなく、中古車の導入も行なわれていた(但し、現在は路線削減等により全車引退している)。

JRバスの中で唯一、国鉄バス時代からのトレードマークであるツバメを消した会社であった(同じJR西日本グループに所属する中国JRバスではそのまま継承した)が、高速バスについては2004年3月よりシンボルマークとして復活させている(同時に、ダブルデッカーについては一部デザインも変更されている)。ただし、国鉄バス末期のものをそのまま踏襲したJRバス他社とは異なるオリジナルデザインである(色も黒ではなく青色のいわゆる「ブルーツバメ」。国鉄デザインを採用しているJRバス関東から移籍したエアロキングもオリジナルデザインのものに貼り替え)。なお発足当初、動輪に翼を組み合わせたマークが車両正面に取り付けられていたことがある(阪本線の画像を参照)が、後年青いJRマークに変更されている(但し、制帽のマークについては現在も動輪&翼のマークを継承している)。

当初は全ての車種で同一の塗装パターンとなっていたが、現在では一般路線車以外は新デザインへの移行が進んでおり、ほとんどの塗装パターンにおいて、国鉄バスのブルーに加えてウエンズ(JR西日本の旅行商品名)ピンクと呼ばれるピンクがシンボルカラーとして用いられている。一時期、ダブルデッカーには専用デザインを採用したが、これは天球儀をイメージしたデザインに、ウエンズピンクのチューブ状文字で「Dream Liner」と表記するという、かなり派手なものであった。これ以後も、プレミアムドリーム号・青春メガドリーム号専用車ではロゴが大きく入っている。

[編集] 車両称号

基本的には、国鉄バスの車両称号をそのまま使用している。ボルボネオプラン等の輸入車に付いては、未使用だった「9」を使用している。

7 4 8 - 9 9 85
車種 形状 メーカー 年式 装備 固有番号
  • 車種
    • 1…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm未満(マイクロバス)
    • 2…車体幅2300mm以下かつ全長7000mm以上8400mm未満(中型バス)
    • 3…車体幅2300mm以下かつ全長8400mm以上9000mm未満(中型バス)
    • 4…車体幅2300mm超かつ全長9000mm以上10000mm未満(大型ショート系)
    • 5…全長10000mm以上(大型バス)
    • 6…観光・高速
    • 7…高速(ダブルデッカー)
  • 形状
    • 1…横向き座席
    • 2…混合(半分以上が前向き)
    • 3…前向き座席
    • 4…リクライニングシート
  • メーカー
  • 年式
    • 西暦の下1桁
  • 装備
    • 4…冷房・板ばね
    • 9…冷房・空気ばね
  • 固有番号
    • 前5桁ごとの連番
    • 01~49と71~99は主に路線車・51~69は貸切車

上記の法則により、「748-9985」は、「リクライニングシート装備のダブルデッカー高速車で日産ディーゼル製、製造年はxxx9年で、冷房・空気ばね装備の車両」における85号車ということになる。

[編集] 関連会社

[編集] 脚注

  1. ^ 明石海峡大橋#交通への影響を参照。
  2. ^ 奈良交通に移管された
  3. ^ 新快速との乗り継ぎで小浜への短絡ルートとして利用率を維持している。(詳細は若江線参照)
  4. ^ "神戸行き高速バス登場 20日から1日4便". 紀伊民報 (2007-07-04). 2009年03月07日 閲覧。

[編集] 参考文献

末尾の「※」は車両一覧の掲載ありを示す。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

マルチメディア
西日本ジェイアールバスに関連するマルチメディアがあります。
ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月24日 (火) 03:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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