詩学 (アリストテレス)
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- ここでいう詩とは韻文の文学のことで、こんにち詩と呼ばれているものとは異なる。当時は散文は盛んでなく、文学作品のほとんどが韻文で書かれていた。
- ミーメーシスという概念が繰り返し強調されている。「模倣」とか「再現」と訳されるものである。
- 悲劇(劇詩)を、抒情詩、叙事詩などより上位に位置づけていて、文学の最高形態であるとしている。悲劇は上演を見なくても読むだけで十分であるとの考えは、すでに写本が普及していた当時の文化状況をあらわしている、と岩波文庫版の解説に述べられている。
- ホメロスは、彼の叙事詩が劇文学への道を切り開いたがゆえに、偉大であるとされている。
[編集] 関連項目
- 『悲劇の誕生』
- カタルシス
- ウンベルト・エーコの小説『薔薇の名前』・・・・・・喜劇も劇詩であるが、これを悲劇の下に置いてるのか、どう位置づけているのかは、『詩学』を読む限りよく分からない。この本では『詩学』の紛失されてしまった部分に喜劇を高く評価した記述があるという仮説が展開されている。
- ミーム・・・・・・ミーメーシスと同語源である。
- ブレヒト・・・・・・「反アリストテレス的演劇」を提唱。カタルシスに否定的だった。
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最終更新 2008年10月2日 (木) 05:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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