近畿車輛

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近畿車輛株式会社
The Kinki Sharyo Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7122
大証1部 7122
略称 近車・KS
本社所在地 日本
〒577-8511
大阪府東大阪市稲田上町2-2-46
電話番号 06-6746-5222
設立 1939年11月18日
創業は1920年(大正9年)12月19日(田中車輌会社として)
業種 輸送用機器
事業内容 鉄道車両の製造、整備他
代表者 取締役社長 櫻井 紘一
資本金 5,252,799,666円
売上高 20,723百万円
総資産 52,389百万円
従業員数  899名
決算期 3月
主要株主 近畿日本鉄道 49.7%
(同社の持分法適用会社
(2008年3月31日現在)
外部リンク http://www.kinkisharyo.co.jp/
  
近畿車輛本社(総合事務所に機能が移転したことに伴い現在は解体済み)
車両工場通用門 (車両をトレーラーで陸送する場合に出場する門は別にある)

近畿車輛株式会社きんきしゃりょう、英文社名The Kinki Sharyo Co.,Ltd.)は、鉄道車両やマンション用スチールドアなどの生産を行う近鉄グループの企業である。

太平洋戦争前からの客車電車メーカーである田中車輛が前身であり、終戦後の近鉄傘下入りに伴って、1945年11月に現社名に改称した。本社は大阪府東大阪市北西部にあり、車両製作所(工場)も同じ場所にある。本社・工場の最寄駅はJR西日本学研都市線 徳庵駅

三菱重工業と業務提携を行っている。

目次

[編集] 概要

[編集] 鉄道車両

[編集] 大手私鉄地下鉄

[編集] 国鉄JR第三セクター(地下鉄を除く)

[編集] 中小民鉄・公営鉄道

など

[編集] 日本国外向け

など

[編集] その他

  • 徳庵から公試が行なわれるJR西日本向けの車両は、甲種輸送は行わず、工場から城東貨物線を経由して自力で出場してゆく(例外あり)。他のJR向けなどは甲種輸送が行われるが、近鉄向け車両は、トレーラーによる輸送で、八尾市の「高安検修センター」(旧高安工場)へ搬入される。

[編集] 鉄道車両以外の製品

KD76形シュリーレン式台車
  • 台車
    シュリーレン式と呼ばれる円筒案内式の台車を1950年代に、スイスのSWS社との技術提携により導入した。以後、親会社である近鉄の車両は1991年ごろまで一部を除きシュリーレン式を採用した。都営地下鉄も長らくシュリーレン式を採用していたほか、国鉄オシ17形客車などにも採用された。他に小田急SE車近鉄10000系(ビスタカー)向けには連接台車を製造した。現在は、ボルスタレス式が主流である。
  • スチールドア
    マンションなど向けで実績。営業部門は当初近畿工業で行なっていた後に統合したが、現在さらにコスモ近畿に移管している。建材部門は2008年9月を以て生産を終了しており、同年度末をもって事業を廃止する。
  • 鉄道車両用窓「ATOS」
    鉄道用の実績では、台車とともにスイスから移入した技術を使用した「シュリーレン式バランサー」による一段下降窓を採用、近鉄や国鉄157系電車などで採用された。また、国鉄583系電車などで採用されたベネシャンブラインドを内蔵した日除内装窓「コンビット窓」もアメリカから近畿車輛が技術導入した建材部門の「エルミン窓」がベースである。

[編集] 過去の製品

  バスシェルター、モニュメントなど

[編集] 関連子会社

  • 関連子会社としてケーエステクノスが同じ敷地内にあり、新聞販売機駐輪場ポスト、車両用窓戸や内装部品などの製造を行っている。以前はアルミ合金押し出し型材も製造し最近は難燃性マグネシウム合金押し出し型材を手がけており、ETCレーンの遮断棒に利用されている。アルミ事業は2009年2月に営業を終了し、撤退予定である。1979年に「近車サービス株式会社」として設立され、1998年に現商号に変更、2000年に「近畿アルミ株式会社」を合併した。
  • 建材部門の関連会社としてスチールドア販売のコスモ近畿があった。同社はトステムほか大手建材メーカーとの共同出資企業である。
  • なお、関連子会社であった近畿工業(現:日本ファシリオ)はすでに発行済み株式の9割を夢真ホールディングスの連結子会社へ売却(現在は夢真ホールディングス傘下を離脱)しているため、現在は連結対象から外れている(資本関係については今後も継続)。
  • ケーエスデザイン(旧テクノデザイン)
  • ケーエスサービス(旧きんきゴルフセンター)
  • KINKISHARYO (USA) INC. (アメリカボストンにある連結子会社)
  • KINKISHARYO International, L.L.C. (アメリカ・パームハーバーにある連結子会社)

[編集] 備考

JR徳庵駅ホーム(外島踏切り・東大阪市側より)左側・3番線から当社製作車両が出場していく
  • 当社製作の車両の走行試験の為の、試運転線が工場奥に敷設されている。 また集電装置としてパンタグラフの無い地下鉄車両などの構内試運転線では、発生品のDT33系台車の上にやぐらを組みパンタグラフを載せた集電装置を使用する。
  • 昭和初期に現在地に工場が移転してから、本社事務所は二度移転している。当初は学研都市線への車両出場線の反対側にあるマンションが建っているところ(鉄道雑誌の写真でよく背景として写っている)にあった。 昭和40年代になると、ボウリングブームに乗ってボウリング場を建設・営業したがすぐにブームが去り、ほどなく廃業し、跡地に本社機能を移転した。
  • 2004年に本社機能を現在地に移転。旧跡地は賃貸し、複合商業施設フレスポ東大阪」となっている。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月15日 (火) 09:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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