長崎公教神学校
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長崎公教神学校(ながさきこうきょうしんがっこう)は、長崎県長崎市にあったキリスト教(カトリック)の神学校。国宝大浦天主堂に隣接している。1875年(明治8年)に、ベルナール・プティジャン神父によって設立され、当時は講義がすべてラテン語で行われたため、「羅典神学校」と呼ばれた。
1972年(昭和47年)5月15日、旧羅典神学校として国の重要文化財に指定されている。また、ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つである。
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[編集] 所在地
〒850-0931 長崎県長崎市南山手町5-3
[編集] 沿革
大浦天主堂での信徒発見の後も、江戸幕府とその後の明治政府による厳しいキリシタン弾圧が行われており、信仰を告白した信徒達のミサ(礼拝)や教育は、役人など信徒以外の人々に見つからないように密かに行わなければならなかった。そのため、プチジャン神父は司祭館を改造して秘密の部屋をつくり、そこでミサを行うとともに、将来日本人司祭となるであろう若者への教育も行った。これが長崎公教神学校の前身である。
その後、1873年(明治6年)にキリシタン禁制の高札が撤廃されたため、大浦天主堂の隣に長崎公教神学校が開かれた。現存する校舎は、マルク・マリー・ド・ロ神父によって設計、建設されたものである。
現在は、キリシタン関係資料の資料館として利用されている。
なお、その後長崎公教神学校は何度か移転した後、1952年(昭和27年)に浦上天主堂に程近い長崎市橋口町に移転し、現在は「長崎カトリック神学院」と名称を改めて、司祭を目指す中高生の指導、教育を行っている。
[編集] 建物概要
- 木骨煉瓦造り
- 地上3階、地下1階
[編集] 参考文献
- 三沢博昭『大いなる遺産 長崎の教会』(智書房、2000年) ISBN 4434002651
- 『長崎遊学2 長崎・天草の教会と巡礼地完全ガイド』(長崎文献社、2005年) ISBN 4888510911
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月27日 (金) 07:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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