Bビーダマン爆外伝
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Bビーダマン爆外伝(ボンバーマン ビーダマンばくがいでん)は、1998年2月7日から1999年1月31日まで名古屋テレビ発テレビ朝日系にて全48話放送されたテレビアニメである。
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[編集] 概要
キャラクターとしてのボンバーマン、またホビー商品としてのビーダマン初のTVアニメシリーズ(ただし、ボンバーマン自身がアニメキャラクターとして初めて描かれたのは、『ボンバーマン 勇気をありがとう 私が耳になる』が最初(CMは除く)となる)だが、あくまで当時のビーダマンがボンバーマンの派生商品として展開されていたため、このような2つのキャラコンセプトが合体した作品となった(『ビーダマン爆外伝』としての商品展開は1995年から開始され、本作はその4作目(1・2話は3作目)である)。後に製作されたハドソン公式設定に基づく『ボンバーマンジェッターズ』や、ホビーとしてのビーダマンを主題とした『爆球連発!!スーパービーダマン』『B-伝説! バトルビーダマン』『爆球Hit! クラッシュビーダマン』等といった作品群とは世界観・設定などで一切関係を持たない。
また、名古屋テレビのアニメ枠制作からサンライズが撤退(ただしスタッフの一部は本作と次作に関与)、更に1998年4月には土曜夕方17:00の枠から日曜朝7:00の枠に移動した(これ以降、それまでの土曜夕方17:00枠は各局ローカル番組、週によってはゴルフ等のスポーツ中継に充てられている)。これにより、獣神ライガーが放映されていた1989年10月以来、8年半ぶりに名古屋テレビ製作のアニメ枠と30分後のスーパー戦隊枠が連続する形となり、現在のニチアサキッズタイムの基礎が形作られた。
前番組『勇者王ガオガイガー』までのスーパーロボット路線から一転して感情移入しやすいキャラクターを使ったライトな作風のアニメとなったが、ボンバーマン達がロボットに乗ることでこれまでのコンセプトは少なからず受け継がれている。そしてロボット同士の合体やパワーアップなどといった要素も受け継いだ。本作でのロボットの最終形態は『セイントドラゴン』だが、登場は最終話のみである(ロボットアニメで商品化された最終形態が最終回のみに登場すること自体異例といえる[1])。
『爆外伝』はアニメ化されていないI・IIを含めて全5作ある。しかし他の爆外伝がI・II・III・V(Vはビクトリーと呼称されているが、5作目ということで「ファイブ」とのダブルミーニングとなっている)とローマ数字が後に付いているのに対し、本作には『IV』と付けられていない。ただし、ファンやスタッフの間では他のシリーズとの区別のため『爆外伝IV』と呼称されることが多い。
なお、DVD化はされていない。
[編集] ストーリー
[編集] 伝説編(プラネットエンブレム編)
1話と2話では、物語のプロローグである伝説編が描かれている。設定としてはビーダシティ編の千年前にあたり、一部に同じ人物が登場するものの世界観は異なっている。基本的には前年に玩具展開された爆外伝IIIを踏襲しているが、話数の関係上、ストーリー展開や基本設定に多少の相違点が見受けられる。
[編集] ビーダシティ編
しろボンやあかボンたちが住んでいるビーダシティに、あおボンとグレイボン博士が引っ越してきた。博士らが古文書を解析した結果、このビーダシティに「ダークビーダ」と呼ばれる悪の組織が攻めてくることがわかり、ダークビーダからビーダシティを守るためにロボット「ビーダアーマー」と共に引っ越してきたのだという。 その後しばらくは特に事件も起こらなかったため、しろボンたちは博士の杞憂だったとしてビーダアーマーを遊びに使っていたが、後に古文書どおりダークビーダが登場。(じゃんけんで)パイロットに選ばれたしろボンは、ダークビーダとの戦いに身を投じることとなる。
ビーダシティ編は第3話からスタートする。また、ビーダシティ編はオープニング「きっと明日は晴れるから」のタイトルロゴの登場パターンが、伝説編と若干異なっている。 さらに1~9話までと、10話以降では劇伴が異なる。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 伝説編(プラネットエンブレム編)
[編集] 登場人物
[編集] 反乱軍ネレイド
- しろボン:桑島法子
- ビーダ王国の王子。ゴールデンボン王の息子で、元気なお調子者である。ダークボン皇帝と化した父から、太陽系征服に協力するように迫られるが拒絶。反乱軍の一員として戦うことを決意した。地球のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はガイアボンバーファイター。漫画版ではDr.グレイボンの助手で、ゴールデンボンを「金ちゃん」と呼んでいた。
- なお、爆外伝IIIではゴールデンボン王の従者と取れる記述があり、前期と後期で表情が異なっている(前期は当時のボンバーマン風の表情だったが、後期では本作のみずいろボンに似た表情となっている)。
- あかボン:佐久間レイ
- 強気な性格の女の子。反乱軍の一員で、Dr.グレイボンと共にしろボンを手助けした。火星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はフレイムボンバーボンバー。
- なお、爆外伝IIIでは火星大統領の娘として描かれており、みずいろボンと行動を共にしていた。また、表情も本作とは異なる独自のものになっている。
- あおボン:小桜エツ子
- ちょっと気弱な少年。Dr.グレイボンの孫(漫画版では息子)であり、メカニックを得意とする。天王星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はフィルマボンバーファイター。
- なお、爆外伝IIIでは前期と後期で表情が異なっており(前期は細い眉毛でいかにも気弱そうな表情だったが、後期では本作と同じ表情になっている)、戦争が始まるまでは天王星で暮らしていた。漫画版とアニメ版では、役割・表情こそ同じだが口調や性格が全く違う。
- きいろボン:真殿光昭
- 関西弁をしゃべる運び屋の青年。偶然しろボンとあかボンに出会ったことがきっかけで、反乱軍のメンバーとして戦うことになった。金星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はスパークボンバーボンバー。
- なお、爆外伝IIIでは反乱軍の秘密諜報員として描かれており、普段は宇宙定期便のドライバーとして情報収集を行っている。漫画版では完全な別人。
- みどりボン:山口勝平
- 反乱軍木星ゲリラ部隊隊長。生真面目な性格で、緑のベレー帽を被っている。すでに帝国軍の勢力化に入った木星の森林に潜み、さまざまな工作活動を行っていた。木星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はランバーボンバーファイター。
- なお、爆外伝IIIでは瞳の色が異なっている(本作では青だが、爆外伝IIIでは黒)。漫画版では完全な別人。
- みずいろボン:宮崎一成
- 水星の大富豪の御曹司。そのためか、少々わがままな性格である。水星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ(ただし、本人はファッションセンスに合わないと不満を漏らしていた)。機体はアクアボンバーボンバー。
- なお、爆外伝IIIでは水星大臣の息子として描かれており、帝国軍によって断絶された水星と火星の交流を、あかボンと共に再開させようとしていた。また、性格や表情も本作とは異なる独自のものになっている。
- こんボン:小杉十郎太
- 反乱軍司令官。温和な性格で、ビーダロンの研究を行う科学者でもある。宇宙戦艦ヤマトの沖田十三を髣髴とさせる服装を身にまとっており、その手には常にパイプを携えている。
- なお、爆外伝IIIでは服装こそ他のビーダマンと同じものの、やはり手にはパイプを携えている(漫画版では本作と同じ服装をまとっており、口調は若大将シリーズを連想させるものになっている)。また、しろボンたちと同様にプラネットエンブレム(海王星の紋章)を持つ戦士して描かれた。
- Dr.グレイボン:津久井教生
- プラネットエネルギーの研究を行っている科学者。そのため帝国軍によって拘束され、エネルギー理論の軍事利用を迫られていた。だが、帝国軍の一瞬の隙を突き、プラネットエネルギー回路の設計図を太陽系の各地を転送した。
- なお、爆外伝IIIではコスモユニットの設計にも携わっている。
- オレンジボン老師:長島雄一
- 武術の達人であり、しろボンの師匠。
- なお、爆外伝IIIでは設定が大幅に異なっており、しろボンたちと同じくプラネットエンブレム(土星の紋章)を持つ戦士になっている。機体はソイルボンバーファイター。漫画版にも紋章の仲間の一人として登場するが一言のセリフもない。
なお、以下はアニメ未登場のキャラクターである。
- きみどりボン
- 反乱軍の新参兵。機体はタイトニングボンバーアタッカー。
- むらさきボン
- 反乱軍の古参兵。機体はバスターボンバーアタッカー。
- ネレイド空軍兵
- ボンバーファイターTYPE-90を操縦する兵士たち。飛行能力を備えていないノーマルタイプのTYPE90にも、何故か空軍兵が搭乗している。体色は全員ねずみ色をしており、手足の色はオレンジとなっている。
- ネレイド空軍隊長
- ネレイド空軍兵を束ねる指揮官。
- ネレイド陸戦兵
- 基本的に機体に搭乗せず、地上に展開し自らのビービーダマで闘う陸戦歩兵部隊。体色は全員オリーブドラブ(軍用車両などに使われる緑)色をしている。
[編集] ノルアーク帝国
- くろボン:関俊彦
- 帝国軍のエースパイロット。親衛隊を率いており、常に強い相手と戦うことを渇望している。また、最終局面ではしろボンたちと同様に、プラネットエンブレム(冥王星の紋章)を持つ戦士だったことが明らかとなった。機体はボンバーファイターTYPE-90RX。最終局面ではハデスボンバーファイターに搭乗している。
- なお、爆外伝IIIでは冥王星の名門の出身となっており、軍に入隊してわずか3年でエースパイロットになったことと、自身の機体に黒い塗装が施されていることから、「黒い三年生」の異名を持つ。また、親衛隊も配備されているTYPE-90RXのカラーリングから、「黒い三機神」と呼ばれている。
- セレス:園部啓一
- 帝国軍のパイロットで、くろボンの部下の1人。
- パラス:室園丈裕
- 帝国軍のパイロットで、くろボンの部下の1人。
- Dr.クラッシャー:西村朋紘
- 帝国軍の科学者。
- なお、爆外伝IIIではDr.グレイボンの弟子であり、ボンバーファイターTYPE-99の開発に携わっている。
- ゴールデンボン王/ダークボン皇帝:玄田哲章
- 心優しき名君としてビーダ王国を統治していたゴールデンボン王だったが、何者かに体を支配されたことによりダークボン皇帝へと変貌してしまった。帝国軍を率いて太陽系の惑星を次々と侵略、最終局面では自らダークフォートレスに搭乗し出撃した。
- なお、爆外伝IIIでのゴールデンボン王は最終局面の際、くろボンと同じくプラネットエンブレム(太陽の紋章)を持つ戦士だったことが明らかになった(ただし、ダークボン皇帝はこのことに気付いてはいなかった)。
- ダークマザー:大友龍三郎
- ゴールデンボン王に憑依した謎の存在。憑依したビーダマンのビーダマに、目玉のような姿で浮き出てくる。その目的はダークフォートレスとプラネットエネルギーを利用し、太陽系を消滅させることにあった。
- なお、爆外伝IIIの最終局面ではゴールデンボン王の体から離れるものの、Dr.クラッシャーに再憑依している。
なお、以下はアニメ未登場のキャラクターである(反乱軍側とは異なり、キャラクターの対比図にシルエットと名称が記されていた)。
- ボップ
- 帝国空軍の総司令官。ヘイルやレディ・ベガと共に、「古参三将軍」と呼ばれている。爆外伝IIIでは彗星を利用し、反乱軍本部の壊滅を企んだ。
- ヘイル
- 帝国陸軍の元帥。爆外伝IIIではボップと共に、海王星に彗星を衝突させようと画策した。
- レディ・ベガ
- 帝国海軍の提督。三将軍では唯一の女性であり、紫のボディにオレンジの髪と、ビーダシティ編のパープルとよく似た特徴を持つ。
[編集] 語り手
- 老ビーダ:緒方賢一
- 過去に起きた真実を知る老人。なお、ビーダシティ編の老ビーダと同一人物である。
[編集] 登場メカ
[編集] 反乱軍ネレイド
- XBF-88G ガイアボンバーファイター
- しろボンが搭乗する白いボンバーファイター。TYPE-90の試作機をしろボン用にカスタムチューンした機体で、頭部以外のデザイン(形状)はほぼTYPE-90と同じである。
- ガイアスカイバージョン(※)
- ガイアにスカイユニットを装備した形態(ただし、頭部のみノーマルと変わらない)。これによりフィルマ同様、航空戦にも対応できるようになった。また、本作では主にこの形態で活躍する。
- なお、爆外伝IIIでは天王星の浮島から脱出する際に装備され、以降は惑星間航行の際に使用。また、 右腕には接近戦用の剣が装備されている。
- (※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- ガイアランドバージョン(※)
- ガイアにランドユニットを装備した形態(本作未登場)。これによりランバー同様、高速移動や強力なジャンプが可能になった。
- なお、爆外伝IIIでは木星を訪れた際、ランバーと共に行動するために装備された。また、右腕に接近戦用のカギ爪が装備されている。
- (※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- XBF-88GC ガイアコスモバージョン
- ガイアに宇宙用のコスモユニットを装備した形態。ビーダエネルギーを利用した推進装置・ビーダマドライブユニットと、両手足の可変式スラスターにより、惑星間の長距離航行と高機動性を実現した。本作では爆外伝IIIと同じく最終局面に登場し、くろボンが駆るハデスコスモバージョンと互角の戦いを展開する。
- BF-90RF フィルマボンバーファイター
- あおボンが搭乗する青いボンバーファイター。TYPE-90をベースにスカイユニットを装備しており、これにより空中戦が可能になった。また、最終局面では宇宙用のコスモユニットを装備している(ただし、頭部のみスカイユニットのまま)。
- なお、爆外伝IIIでは基本的にスカイユニットを装備したままであり、そのままの状態でも宇宙空間が航行できるようになっている。また、右腕には接近戦用の剣を装備している。
- BB-93-BB フレイムボンバーボンバー
- あかボンが搭乗するボンバーボンバー。ボンバーファイターの派生機種にあたり、機体を大型化することによりボンバーファイター以上の連射性を実現した。また、同型機と連結することで性能を強化することもできる。
- なお、爆外伝IIIではパイロットとガンナーで操縦する複座式になっているが、同型機と連結によりパイロットのみでの操縦が可能となる。
- スパークボンバーボンバー
- きいろボンが搭乗するボンバーボンバー。機体色が異なるものの、基本的にはフレイムボンバーボンバーと同様である。
- なお、アニメ独自のオリジナル機体であるため、爆外伝IIIには登場しない。
- BF-90RL ランバーボンバーファイター
- みどりボンが搭乗するボンバーファイター。TYPE-90をベースに、森林戦仕様のランドユニットを装備。インラインスケートを両足に装備することで高速走行が、肩にブースターとして装備することで強力なジャンプが可能になった。また、頭部のコマンダーズハッチを使うことで、メインハッチをオープンせずにこっそりパイロットが出入りできる。最終局面ではフィルマ同様、宇宙用のコスモユニットを装備して出撃した(ただし、頭部のみランドユニットのまま)。
- なお、爆外伝IIIでは接近戦装備として、右腕にカギ爪を装備している。
- BB-93-BA アクアボンバーボンバー
- みずいろボンが搭乗するボンバーボンバー。機体色は異なるが、スパークボンバーボンバーとは同型機である。
- なお、爆外伝IIIではフレイムボンバーボンバー同様、VIPの警護用にカスタムチューンされた機体であり、それぞれ火星と水星の守備隊に配備されていた。
- ボンバーファイターTYPE-90
- 反乱軍で使用されている主力量産機。ボンバーファイターとしては旧式の部類にあたるが、ユニットを換装することにより様々な局面に対応できる。
- なお、爆外伝IIIでは空軍兵がパイロットを務めていること(玩具パッケージの表記より)から、主に空軍に配備されているものと思われる。
- TYPE-90スカイバージョン(※)
- TYPE-90にスカイユニットを装備した形態(ただし、頭部のみノーマルと変わらない)。フィルマと同様に空中戦ができるようになった。また、本作ではガイアスカイ同様、主にこの形態で活躍する。
- なお、爆外伝IIIではフィルマと同じ頭部形状となっており、右腕には接近戦用の剣が装備されている。
- (※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- TYPE-90ランドバージョン
- TYPE-90にランドユニットを装備した形態。ランバー同様、高速走行と強力なジャンプができるようになった。
- なお、爆外伝IIIでは接近戦武装として、右腕にカギ爪が装備されている。
- (※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- TYPE-90コスモバージョン(※)
- TYPE-90にコスモユニットを装備した形態。ガイアコスモ同様、高機動性を得たことによる惑星間の長距離航行が行えるようになった。
- なお、爆外伝IIIでは接近戦の際に、腕部のスラスターをトンファーとして使用する。
- (※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- BFT-2000XS シャインボンバーフォートレス
- スカイボンバーフォートレスが頭部から胸部、マリンボンバーフォートレスが腹部、ランドボンバーフォートレスが両足となって合体した、反乱軍最強のメカ。総勢10人までのビーダマンが搭乗可能である(アニメでは7人の勇士が搭乗)。必殺技はスパイラルショット。
-
- BFT-001S スカイボンバーフォートレス
- 反乱軍が開発したステルス爆撃機。機体下部のハードポイントを用いることで、ボンバーファイターの輸送機としても機能する(最大積載数は3機)。
- なお、爆外伝IIIでは建造場所が別の惑星になっている(本作では海王星で建造されたが、爆外伝IIIでは天王星で建造されている)。
- BFT-002M マリンボンバーフォートレス
- 反乱軍が開発した攻撃型潜水艦。内部にシャインボンバーフォートレスの中枢メカニズムを搭載している。
- BFT-003L ランドボンバーフォートレス
- 反乱軍が開発した機動戦車。主砲はボンバーファイターの電磁バレルとしても機能し、ビーダマカノンの精密射撃をサポートする。また、主砲を取り外すことで2機の輸送機としても使用可能。それぞれボンバーファイターを1機ずつ搬送できる。
- なお、爆外伝IIIではスカイボンバーフォートレス同様、建造場所が別の惑星になっている(本作では海王星で建造されたが、爆外伝IIIでは木星で建造された)。また、開発の際にはきいろボンの輸送船が参考にされている。
- 輸送艦ネレイド号
- こんボンの指揮するネレイド軍旗艦の大型輸送艦。本来はボンバーフォートレス各機を収納輸送するはずであったが,開発が間に合わなかったため他の機体を搭載した。ブリッジは後部右翼にあり,ビーダファイターは艦首カタパルトより射出する。
なお、以下はアニメ未登場のメカである。
- バスターボンバーアタッカー
- ボンバーファイターの派生機種で、通常のビーダマカノンの他にも小型のビーダマを発射することができる。また、ボンバーファイターの背部に合体して、ビーダマの威力を強化することも可能。
- ソイルボンバーファイター
- オレンジボン老師が搭乗するボンバーファイター。
- ボンバーファイターTYPE-ZERO
- 反乱軍の次世代量産機。帝国軍のTYPE-99とは対照的に、連射性を重視した設計になっている。
- なお、宇宙軍兵がパイロットであること(玩具パッケージの表記より)から、宇宙軍の配属であると考えられる。
[編集] ノルアーク帝国
- BF-90D ボンバーファイターTYPE-90
- 帝国軍で使用されている主力量産機。基本的には反乱軍仕様と同様だが、機体に黒い塗装が施されている(なお、反乱軍仕様の機体色はグレーである)。
- ボンバーファイターTYPE-90RX
- くろボンが搭乗するボンバーファイター。黒いボディに紫の手足、赤いキャノピーと独自のカラーリングが施されている。また、隊長機の証として頭部にアンテナを装備。これにより通信能力が強化され、部隊への指示を円滑に行うことが可能になった。本作では更に紫のスカイユニットを装備されており、反乱軍を相手に航空戦を繰り広げた。
- なお、爆外伝IIIではセレスとパラスも搭乗しており、くろボン機が上記の1番機、セレス機がTYPE-90と同じ頭部形状の2番機、パラス機が2番機と同型の3番機となっている。
- ボンバーファイターTYPE-90(セレス・パラス仕様)
- セレスとパラスが搭乗するボンバーファイター。基本的には帝国仕様のTYPE-90と変わらないが、機体各部にTYPE-90RXと同様の塗装が施されている。
- BA-97T タイトニングボンバーアタッカー
- ボンバーファイターの派生機種で、前方に突き出した3枚の電磁レールにより精密射撃を行うことができる(ただし、玩具では単体でビーダマを発射できない仕様になっている)。
- なお、爆外伝IIIでは反乱軍の機体として登場。ボンバーファイターの前面に合体し、ビーダマカノンの精密射撃をサポートする。
- YBF-99X ハデスボンバーファイター
- くろボンが搭乗する新型ボンバーファイター。TYPE-99をベースにしているため、シメウチショットにより強力なビーダマを発射できる。また、ステルス能力など独自のカスタムチューンが施されている。
- なお、爆外伝IIIでは火星空域でのテスト操縦の際、ほんの一瞬ながらしろボンのガイアスカイと交戦。ビーダマカノンの一撃により、ガイアスカイを火星に墜落させた。
- YBF-99XC ハデスコスモバージョン
- ハデスに宇宙用のコスモユニットを装備した形態。ガイアコスモバージョン同様、ドライブユニットと各部スラスターにより機動性は大幅に向上、惑星間を高速で航行できるようになった。
- 本作では主にこの形態で活躍。最終局面でしろボンが乗るガイアコスモと激闘を繰り広げている。
- BF-99A ボンバーファイターTYPE-99
- セレスとパラスが搭乗する新型ボンバーファイター。ビーダマカノンにシメウチショット機構が備えられており、これによりTYPE-90以上の威力を持つビーダマが撃てるようになった。
- なお、爆外伝IIIでは帝国軍の次世代量産機として登場。空軍兵が搭乗すること(玩具パッケージの表記より)から、空軍を中心に配備されていると考えられる。
- TYPE-99コスモバージョン(※)
- TYPE-99にコスモユニットを装備した形態。機動性が向上したことにより、惑星間の高速航行が行えるようになった。また、本作では主にこの形態で活躍する。
- なお、爆外伝IIIではコスモユニットのカラーリングが異なっている(本作では濃い緑色だが、爆外伝IIIでは赤)。
- (※)ここではハデスコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
- ダークフォートレス
- ノルアーク帝国の切り札である巨大宇宙要塞。迎撃用兵器のフレアナパームのほか、プラネットエネルギー回路を搭載しており、太陽系の星々を一気に消し去る事が可能な威力を持つ最終兵器プラネットエネルギー砲を装備している。
なお、以下はアニメ未登場のメカである。
[編集] 用語集
- ブルーソアラー太陽系
- 伝説編の舞台となる惑星系。各惑星の配置は基本的に実際の太陽系と同様だが、水星は火星と連星のような関係にあり、共に地球と木星の間の軌道を公転している。
- また、爆外伝IIIでは太陽系10惑星とも呼称されており、太陽も惑星の1つとしてカウントされているようだ。
- ボンバーファイター
- ビーダマンのビーダマエネルギーをエネルギーに変換して動く戦闘ロボット。また火力重視型はボンバーボンバー、支援型はボンバーアタッカー、1機のみ作られた決戦用要塞型はボンバーフォートレスと呼ばれる。
- 反乱軍ネレイド
- ノルアーク帝国に反抗する人々が集まって結成された反帝国組織。こんボンを司令官とし海王星を本拠地に活動。
- ノルアーク帝国
- ダークボン皇帝がビーダ王国を廃し新たに建国した帝国。巨大な武力により星々の侵略を開始する。
- プラネットエネルギー
- 各惑星に存在するエネルギーで、火星なら火、水星なら水など、それぞれ惑星ごとに属性が存在する。それがあるからこそビーダマンたちが住むことができる環境が整っているのではないかといわれている。
- チェイサーエンブレム
- 本来はビーダロンの生態調査をする為の発信機。ビーダロンのビーダマにエンブレムを取り付けそれを受信する事で個体数等を調べる。プラネットエンブレムは設計図がこの発振機に流れ込んだのが原因。
- プラネットエンブレム
- プラネットエネルギーの源と言われている、紋章が入った球状の宝石。それぞれの惑星に必ず一つ存在しており、10個すべてを集めると全宇宙をも支配できるほどのエネルギーを手に入れると言われているらしい。選ばれし勇者の体内(ビーダマ)に一つずつ存在しており、覚醒するとビーダマに紋章が浮かび上がる。後の千年後の世界で、予言の書に記された聖なる獣ビーダロンによって、再び光の勇士たる5人のビーダマンに宿っている。
- 惑星直列
- 実際の太陽系同様、すべての惑星が一列に並ぶ状態をそう呼ぶ。それが起きると大変な事が起きるらしいのだが・・・。
[編集] 爆外伝IIIとの相違点
先にも述べたように、本作では爆外伝IIIで1年間かけて描いた内容を、わずか2話に凝縮して描いている。そのため、本作未登場のキャラクターとメカが存在するなど、基本設定がやや異なったものとなっている。
- エンブレムの勇者の人数
- 本作では7人(しろボン・あおボン・あかボン・きいろボン・くろボン・みどりボン・みずいろボン)だったエンブレムの勇者たちだが、爆外伝IIIではこんボン・オレンジボン老師・ゴールデンボン王を加えた10人に設定されている(本来なら爆外伝III同様惑星の数だけ勇者が存在するはずである。アニメ版が7人になったのも、都合上2話でまとめなければいけないための変更と思われる)。また、人物設定にも多少ながら異なる部分(役割など)がある。
- 惑星直列の周期
- 本作では千年周期の間隔で惑星直列が起きているが、爆外伝IIIではその半分にも満たない300年周期となっている。
これに伴い、ストーリー展開にも様々な差異が生じている。
[編集] ビーダシティ編
[編集] 登場人物
[編集] ビーダマン
- しろボン:桑島法子
- 正義感が強いが、元気なおっちょこちょいな少年。相棒のカゼ丸をケーキで釣って空を飛ぶ。飛行機のパイロットになるのが夢。モミテボンの記録したメモによるとピーマンが嫌いらしい。
- あかボン:佐久間レイ
- 面倒見が良く、しっかり者で強気な女の子。ビーダロン博士を志す。「レッディ」というあだ名を自称しているが、周囲からは全く呼ばれない。主要メンバーで唯一学校に行っている。
- あおボン:小桜エツ子
- 心優しく気弱な少年。グレイボン博士の孫であり、彼のことを「グランパ」と呼ぶ。お化けが苦手。白ボンとは仲が良く、共に行動する事も多い。
- きいろボン:真殿光昭
- 関西弁をしゃべる青年。ただしIIIやVとは違い本作は運送屋を営んでいない。お笑い好きで、小話と称したダジャレを多数連発する(もっとも、そのダジャレは寒いものがほとんどであり、ポニコーンしか笑ってくれない)。特にマイクを向けられると状況に関わらずダジャレを連発し、それがラジオに流れたせいでなぜか町が破壊されたことがある。ボランティアの時には彼が無料で漫才をすると宣言した途端、避難勧告が流れ、街から人っ子一人居なくなってしまった事もある。
- また、宝探しや金儲けに目がない性格(アルバイトをいくつも行っている)ではあるが、義理人情には厚い一面も持ち合わせている。
- くろボン:関俊彦
- クールな一匹狼。何者なのか、どこに住んでいるのか、一切不明の人物。ダークビーダを倒すことを、自らの宿命と考えている。ビーダアーマーの操縦技術は非常に高く、しろボンたちのピンチにはどこからともなく駆けつける。バーボンいわく「始めてあいつの眼を見たとき、まるでこれから狩に行くオオカミロンのようにギラギラしていた。」とのこと。
- 最初はしろボンたちと距離を置いていたが、話が進むにつれて彼らに心を開いていった。
- 実はプロフェッサーボン博士(後述)の孫で、双子の弟であるジャックを目の前でダークビーダに連れ去られた過去を持つ。
- グレイボン博士:津久井教生
- あおボンの祖父。ビーダアーマーを開発し、ダークビーダの襲来に備えていた。年の割にはやや子供じみた一面がある。師であるプロフェッサーボンから研究データを託され、合体ビーダアーマーであるセイントブラスターの基となる3機のビーダアーマー(ホワイトブロス、ブルーブレイバー、イエロークラッシャー)を作り上げた。
- ピンクボン:小西寛子
- やや自分勝手気味なお嬢様。恋多き乙女。「簡単に心変わりしない」といいながら心変わりしやすい性格。
- 最初はしろボンに好意を抱いたがわずか1話でくろボンに乗り換え、その後は長らくくろボンの追っかけを続けたが、物語の終盤では通りかかったさわやかボンという好青年に心変わりした。
- リッチボン:安井邦彦
- ピンクボンの父親でビーダシティ一の大富豪・リッチボン家の伯爵。極度の親バカで、娘であるピンクボンに異常なまでに溺愛しており、彼女のためならば平気で他人に財産を譲ったり、時には軍まるごと動かしたりするほどである。
- 愛車に乗っていることが多く、実家でもよく乗っている(壁に激突して壊したり突き破ったりすることもあるが、本人は全く気にしない)。
- ジイボン:長島雄一
- リッチボン家に仕える執事。
- キザボン:宮崎一成
- ビーダシティ一の大企業・クリスボン家の御曹司。性格は名前の通りキザそのもの。
- 初登場時はピンクボンの為にしろボンに代る新しい婚約者として、リッチボンが連れてきたが、あっさりと嫌がられた。以降も何度か登場し、ピンクボンを口説こうするが失敗に終わり、最終的には檻の中に閉じ込められ、ピンクボンに飼い犬同然の扱いを受けてしまった。
- バーボン:藤本譲
- くろボンがよく通うバーのマスター。無口な性格。素性を知らないくろボンに対しては本人曰く「人に言えない悲しみを胸に秘めていた目」を見て信用し、取引を行った。
- モミテボン:子安武人
- 楽な生活をしたいがためにいつもダークビーダの味方をするビーダマン。しかしダークビーダからはぞんざいな扱いを受けている。
- 度の過ぎたお調子者で、強そうな相手にただひたすら媚びへつらう。その名の通りいつも揉み手。そして閉じている目は意外とつぶらな瞳である。語尾に「ヨ〜ン」がつく。
- 一度だけグレイボン博士の廃棄したガラクタ類から偶然生まれた遠隔操作型メカ「ハイパーモミテンション」を使ってしろボンらを苦しめたが、メカはシルドークに一発で破壊された。一応悪役だが、ビーダマはダークビーダのように赤黒く濁ってはおらず、通常のビーダマン達と同じ色をしている。
- コミック版では彼によく似た『ダークコビック』なるダークビーダが登場している。
- Dr.シャドー:掛川裕彦
- かつてグレイボン博士と共に、ビーダアーマーの研究開発に携わっていた科学者。グレイボン博士とは互いをニックネームで呼び合う間柄だったが、ある日を境に消息を断つ。物語中盤で再会しグレイボンと喜び合うが、それは演技であり、ダークビーダの手先となっていた。というのも、師であるプロフェッサーボンが自分の丹精こめた研究成果よりもグレイボンのふざけた発明しか目を向けなかったため、自分の技術の素晴らしさを証明するためにダークビーダについた。ダークプリンスの側近として彼の機嫌を取ろうとする態度を振舞うこともあれば、自ら前線に出て作戦を遂行することもある。シロガネエビルを自身の最高傑作と自負している。
- プロフェッサーボン博士:大竹宏
- グレイボン博士とDr.シャドーの師で、ダークビーダの出現を予見していた科学者。ビーダアーマーの研究開発の際にDr.シャドーが失踪した後、万が一に備え全ての研究データをグレイボン博士に託し、自らの研究所ごと行方不明となった。研究データには合体ビーダアーマーであるセイントブラスターの設計図が入っていた。また、くろボンの弟であるジャックがダークビーダにさらわれたときは、くろボンにも手が迫ることを危惧し、ブラックガトリンガー、ブラッククラスター、ブラックデバスターの3機を製作した。自身は死ぬ間際までビーダシティーのことを案じていた。研究所はくろボンが守護しており、しろボンたちが来た時はホログラムでコンタクトをとった。
- よいこボン:東さおり
- 「よい子のみんなはまねしないでね」という注意書きと共に画面端に現れるビーダマン。ストーリーの進行には一切関係がないのだが、老ビーダと共に災難に巻き込まれたり、反面教師にしたモミテボンに手痛い目に遭わされることもあった。しかしそれでも注意する姿に「根性ある」とモミテボンに言われた。また、最終回のシメを飾ったのは彼である。
- 老ビーダ:緒方賢一
- 伝説編での狂言回しの役割とは打って変わり、存在そのものがギャグに近いキャラクターとなっている。そのため、何かと災難にあうことが多い。村山富市がモデルとなっており、目が太いまゆ毛で隠れている。
- ジャック:林延年
- くろボンの双子の弟。プロフェッサーボンの研究データをDr.シャドーが盗みにきた際に阻止しようとしたが、ダーク皇帝に類まれな戦士の資質を見込まれ、くろボンの目の前で誘拐された。
- その後、大量のダークエネルギーを注ぎ込まれて、ダーク皇帝の忠実な戦士ダークプリンスにされた。
- ダークプリンスの正体となっていたが、くろボンがダークプリンスをビーダマで倒し、本当の姿になる。その後、再び連れ去られ操られていたが、無事に元に戻った。
[編集] ビーダロン
- カゼ丸:長島雄一
- しろボンの相棒のフェニックスロン。彼とは非常に気が合う性格でよく一緒に遊んでいる。しかし、実はしろボンも知らないある秘密を隠している。ケーキが大好物。
- 最終局面でしろボンと心を通い合わせることにより、しろボンの武装ホワイトメイルになる。
- ルイルイ:川上とも子
- 珍しい種類のビーダロン。女の子が大好き。頭がよく、研究所であおボンやグレイボン博士の仕事を手伝うこともある。
- 最終局面でブルーメイルとなってあおボンをサポートした。
- ピポ:本井えみ
- あかボンの友達のリスロン。「ピポ」と鳴くためにこの名前が付いた。元は他のビーダロン達とともに森で暮らしていたが、ダークイバリの事件以降彼女の友人となった。とてもおとなしい性格。
- 最終局面であかボンのレッドメイルとなった。
- ポニコーン:園部啓一
- きいろボンの相棒でトウモロコシの様な角とグラサンを掛けているのが特徴のユニコーンロン。きいろボンのギャグにただ1人バカウケする。
- 最終局面で他のビーダロン達がメイルスーツへと変身したとき1人隅で震えており、きいろボンに怒られてからやっとイエローメイルに変身した。
- ヒリュー:安井邦彦
- 強くなるために日夜修業を積んでいる心優しきドラゴロン。「アチョー」と鳴く。ビーダキャニオンで修行を励んでいた時に、偶然その場に不時着したダークエネルギーの籠った隕石の影響で凶悪な姿に変化し暴れ回ったが、くろボンやしろボンらの活躍によって元の姿に戻り、以降はくろボンに弟子入りし行動を共にするようになる。ちなみに「ヒリュー」の名付け親はくろボン。
- 最終局面でくろボンのブラックメイルとなる。
[編集] ダークビーダ
- ダーク皇帝が支配する侵略軍団。頭部がウルトラマンセブンのチブル星人のような醜悪なものとなっており、四天王の兜の下の素顔もそれに準ずる(シュリンゲは不明)。当初は四天王が最高幹部とされていた。ビーダシティ攻略の担当者は失敗が続くとダーク皇帝によって牢獄に幽閉され、次の四天王に出撃の権利が移る。物語後半ではダークプリンスが登場し、攻略を担当。尚、彼らのビーダマは邪悪な心の為に赤黒く濁っている。
- ドラーケン:安井邦彦
- ダークビーダ四天王の1人。卑劣な作戦を展開する頭脳派(自らのビーダアーマーが無いと嘆いていたきいろボンを操り、しろボンたちに差し向けたこともある)だが、お世辞には非常に弱い一面を持っている。そのため褒めてもらったり、あだ名を言ってもらわなければ気がすまない。あだ名は元々あったものにモミテボンが提案した、「プリティーにかっこいい」を足した「パーフェクトな強さを誇る偉大なるダークビーダ四天王の一人、プリティーにかっこいいドラーケン様」。
- 当初は部下達にダークビーダの本拠地から命令を下していたのみで、出撃回数は四天王では最も少ない(単独での出撃は一度だけ。その後もシルドークとの共同出撃、最終決戦で他の三人と出撃したのみ)。最初に登場した四天王ではあるが、ホワイトゲイルやイエローシューター、ブラックガトリンガーをあっさりと倒してしまうなど、その実力は侮れない(最初の敗北も、油断していた所にホワイトゲイルIIからの不意打ちに近い一撃を食らった事が原因)。かなり記憶が古く、登場回数も少ないためか、再登場時はしろボンたちに名前を忘れられていた。四天王内でも、特にシルドークとはソリが合わない。
- 尚、単独でビーダシティを攻略していた頃は声に金属的なエフェクトがかかっていた(素顔の時は無い)が、再登場後はなくなった。
- 名称のドラーケンは、スウェーデン語で「竜」を意味する。正体はトカゲロンであった(因みにシルドークは彼の事を「トカゲロン野郎」と罵った事がある)。
- ダークイヤミ:千葉繁
- ドラーケンの部下の1人。初めてしろボンたちの前に登場したダークビーダで、文字通り嫌味な性格の持ち主。プラネタリウムの館長・イヤミボンに化け、観客のビーダマンたちからビーダエネルギーを奪おうと画策した。
- しろボンに「お前はダークビーダか!?」と聞かれ、ダークビーダ認識者に出会えた喜びから素直に正体を現した。演説好きで、それを利用したしろボンの作戦に引っかかり敗北する。
- コミック版にはイヤミボンによく似たダークビーダ、ダークキザックが登場している(連載初期は、四天王以外のダークビーダはBビーダマン達に近いデザインだった)。
- ダークイバリ:大森章督
- ドラーケンの部下の1人。文字通り威張り散らしている性格の持ち主で、やたらと自分の持つ数々の勲章(?)を見せて威張る。モミテボンには常に「様」ではなく「閣下」という敬称を付けるように言っていた。ピポが住んでいた森でビーダロンを捕獲し、そのビーダエネルギーを使ってダークバズーカを製作していた。弱気になりつつもホワイトゲイル、ブルースナイパー、ブラックガトリンガーの3機をまとめて相手にしていたので、それなりの実力はある。だが、ビーダロンによってバズーカの発射口をふさがれてしまい、最終的にバズーカが暴発し、半ば自爆する形で敗れた。
- ダークシノビ:高木渉
- ドラーケンの部下の1人。グレイボンが発明の発表会をした際にシノビボンに化け、発表会にただ一人のお客として侵入する。だが、エライ目に合うばかりだったので正体を表し、グレイボン研究所に侵入してビーダアーマーを破壊しようとした。侵入に成功するも、脱出に使おうとしたロケット(実は花火)の爆発に、モミテボンと巻き込まれた。なお、しろボン達はシノビボンがダークシノビだった事はおろか、彼が研究所内に侵入した事すら気づいていなかった。
- ティーゲル:堀秀行
- ダークビーダ四天王の1人。力のティーゲルの異名を持ち、その名の通り力任せに暴れ回る戦法を好む。しかし、癇癪持ちの性格が災いしてしまい、毎回感情任せに暴走しては、銕白虎のエネルギー切れを引き起こしてしまう。バカと言われる事を嫌っており、「馬鹿」や「バカ」を含んだ言葉に非常に敏感。戦闘のプロであるくろボンにライバル心を抱く。後にダークプリンスに我慢を覚えさせられ、その直後はすさまじい力を発揮した。また、四天王中唯一自滅した存在でもある。
- 尚、ドラーケン同様初期の頃は仮面を被っている際は声に金属的なエフェクトがかかっていたが、再登場後はなくなった。また、初期は一人称が主に「儂」(たまに「オレ」)だったが、再登場後は「オレ」に統一された。
- 名前のティーゲルはドイツ語で「虎」を意味する(より正確な発音はティーガーだが)。正体はトラロン。
- ダークグンシ:園部啓一
- ティーゲルの右腕。その名の通り軍師として、ティーゲルを作戦面でバックアップする。だが、力づくで戦おうとするティーゲルの性格が仇となることもあってか、作戦のほとんどは失敗に終わっていることが多い。あまりにオツムが足りないティーゲルを影で侮辱しているが、気付かれるとギャグで誤魔化す。
- ダークトアミ:塩屋翼
- 長きに渡りダークビーダに所属していた大ベテランで、ビーダエネルギー収集の専門家。しかし、後一歩のところで酒を飲んでしまうため、いつも失敗ばかりしている。なお、彼のみモミテボンから「先輩」と呼ばれる(他のメンバーに対しては「ダーク○○様」)。
- シュリンゲ:松本梨香
- ダークビーダ四天王の1人。自称ダーククイーン。普段はパープルという名前の美しい女性ビーダマンに化け、グレイボン博士を誘惑しつつ密かに狙っていた。苦手なものはきいろボンの小話(イエロークラッシャーのショックウェーブを一度食らって以降、小話がトラウマになった)。
- 肌荒れと名前を頻繁に間違えられること(シュリケン、シュリリンゲなど)が悩みの種。特に後者は言われるたびに修正するが、全く覚えてもらえない。またモミテボンに対しては名前そのものを避け、「ダーククイーン」と呼ばせようとしている(彼女の戦線撤退のお決まりパターンである)。その正体はスザクロンだった。
- 漫画版では敗退後、処刑されそうになったため、二万年にわたり監禁されていたシルドークを解放させ、協力してダークネスドラゴンを完成させた。その後シルドークがダークプリンスに敗れると一緒に捕まったが、殺されてはいない。
- ダークオイチ:藤巻恵理子
- シュリンゲに仕えるくの一の一人。
- ダークオツウ:笹本優子
- シュリンゲに仕えるくの一の一人。
- ダークオコウ
- シュリンゲに仕えるくの一の一人。
- シルドーク:秋元羊介
- ダークビーダ四天王の1人。ダークビーダの頂点に立とうとする野心家で、かつてダーク皇帝に反旗を翻したことがある。そのため四天王の地位を剥奪され、牢獄に幽閉されていた。しかし、部下の手で牢から解放されたことにより、四天王の座へと返り咲く。
- 武人の誇りを旨としており、自らの背後を取ろうとする者は、カエルロンであろうと容赦はしない性格。イエロークラッシャーを素手でひっくり返すほどの実力の持ち主だが、意外にも口が軽い一面を見せることがあった。また、しろボンに一度だけシルクロードと名前を間違えられたことがある。しろボンに海底遺跡で一度生命を助けられ、その後は一応借りを返している。
- プラネットエネルギーの封印されたビーストーンを手に入れ、その封印をといたことでプラネットエネルギーの鎧を得てパワーアップし、ダーク皇帝をも圧倒するがダークプリンスに愛機である鎧玄武を破壊され、自身も一撃で敗れて鎧も失った。その後、ダーク皇帝には反発心を持ったままだが、プリンスには(自分をあっさり破った事から)忠誠を誓っている。正体はカメロン。(ちなみに、一度ドラーケンに「のろまなカメロン野郎」と言われたことがある)
- 漫画版では、牢から出したのは処刑されそうになったシュリンゲである。彼女の協力と鎧玄武の能力で、ダークネスドラゴンを復活させた。
- ダークジゴロ:岩永哲哉
- シルドークの部下の1人。まだ若く考えも浅いため、主にダークバアヤと手を組んで活動する。
- ダークバアヤ:小原乃梨子
- シルドークの部下の1人。普段は背の低い老婆だが、実は200キロのバーベルすら持ち上げる力を持っている。空気を吸い込むことで体中のしわを伸ばし、数秒間長身の美女に変身できる。シルドークが幽閉されていたとき、この変身技で看守の目をあざむいて牢獄の鍵を奪った。しろボンは一度、この変身技に惑わされたことがある(この時はあおボンときいろボンも変身技で惑わそうとしたが、失敗に終わっている)。
- ダークノストラ:菅原正志
- 幽閉中のシルドークにかわり、四天王の1人となっていたダークビーダ。オカマ口調で話す。「勝てばいい」という信条の持ち主で、勝利のためには手段を選ばない。占い師に化け、しろボンがノイローゼに陥るまで執拗にストーキングじみた占いを続けた。最後は自身のダークアーマーをしろボン達に奪われそうになり、シルドークの愛機である鎧玄武のメガメタルカノンの一撃によって破壊された(彼とダークブラッコは吹っ飛ばされただけで、死んではいない)。
- ダークブラッコ:吉田孝
- ダークノストラの部下。黒子の姿をしており、小細工を得意とする。しろボンがダークノストラに占われた通りの災難に遭うよう、裏で細工を行っていた。
- ダークプリンス:林延年
- ダークビーダ四天王の上に位置する最高幹部。その強さはビーストーンでパワーアップしたシルドークを簡単に倒し、ブラッククラスターを一撃で破壊するほど。冷静な性格で、戦いをゲームと称する残虐性を持つ。
- その正体はくろボンの弟・ジャックがダーク皇帝によって記憶を消され、全く別人のダークビーダとなった姿である。その為かくろボンには強いこだわりを持っており、彼を倒すことに執着している。
- 牢獄に幽閉されていた四天王達を解放するが、彼らを使う事はほとんど無かった。
- ダーク皇帝:大友龍三郎
- ダークビーダを支配する謎の存在。一つ目の姿でプリンスや四天王に指示を出す。その特徴から、伝説編のダークマザーと同一の存在と思われる。惑星直列が近づくにつれてその力を増していく。最後は部下が役に立たないことに腹を立て、ブリザードドラゴン、ダークネスドラゴンに融合し、赤い双頭の竜となって戦いを挑んだ。四天王やダークプリンスすら、自身のダークエネルギーで作り出した存在であった(四天王はビーダロンを、プリンスはジャックを変身させた姿)。
- 事実上、今作唯一の戦死者である(プロフェッサーボンは本編開始時には既に故人だった為)。
[編集] 登場メカ
ビーダシティ編の世界では、永年続いた平和により軍隊は解体され、かつて生産されたボンバーファイターもほとんど現存していない。そのかわり劇中では、ボンバーファイターの発展型であるビーダアーマーが登場する。
ボンバーファイターにはないビーダアーマーの特徴として、ライドモード(移動形態)とアーマーモード(戦闘形態)の2形態に変形する点が挙げられるが、それ以上に特筆すべきはビーダカプセルの存在であろう。
このカプセルはコクピットとしてアーマーの頭部に合体しており、非常時には脱出装置として機能、操縦者の安全を確保する。また、カプセルそのものは単体で治療装置として使用でき、ビーダマンのビーダーエネルギーを回復させることも可能である(しろボンの回復によく使っていた)。
[編集] ビーダマン
- ホワイトゲイル
- 連射能力に優れたしろボン一台目、グレイボン博士が開発した初のビーダアーマー。発射時に「ビーダカノン」と叫ぶ。初期の機体の中ではフライトモードにも変形可能な唯一飛行能力を備える。
- ドラーケンとの戦いで破壊され、メタルビーダマを連続で発射できる『メタルビーダカノン』を装備したホワイトゲイルⅡとして復活した。
- ブルースナイパー
- あおボン一台目の狙撃型ビーダアーマー。ホワイトゲイル製作後、二番目に作られた。長距離精密攻撃に特化されており、照準をつけるスコープ・クロスゲージは標的の内部を透視するXレイセンサーとしても機能する。発射時にあおボンは「ポインティングショット」と発声する。
- 四天王ティーゲルとダーク・グンシの策略により、ビーダエクスプレスの貨車から脱出できないように固定されてしまい、列車と道連れで崖へ衝突し大破。
- イエローシューター
- きいろボンの一台目のパワー型ビーダアーマー。レッドバスターと同時期に開発されていたが、チューニングに手間取り、レッドバスターよりも後に完成した。特殊ホルダーにより高速ドライブを加えてビーダマを発射する『ドライブショット』を装備している。
- ホワイトゲイルが破壊されてピンチに陥った状況の中、四天王ドラーケンとの一戦で初陣を飾った機体。奮闘するも、頭部と左腕、右足を破壊されて戦闘不能にされた。
- ブルースナイパー同様ビーダエクスプレスと道連れで破壊された。
- レッドバスター
- あかボンが初期に使用した砲撃戦型ビーダアーマー。2発のビーダマを同時発射する『ダブルビーダカノン』を装備している。
- ブルースナイパー、イエローシューター同様ビーダエクスプレスと道連れで破壊された。
- ブラックガトリンガー
- 旧式ながら高い機動性を誇る、くろボンが初期に使用していた旧型アーマー。形状は左右非対称で、そのシルエットは前作のボンバーボンバーに近い。ガトリング機構を使ったビーダマ連射「ガトリングショット」を発射可能。また、ビーダアーマー開発以前の機体のため、他のアーマーのようにビーダカプセルは搭載されていない。
- 四天王ドラーケンとの戦闘でガトリング砲を破壊されてしまい、大破した。
- ホワイトゲイルII
- しろボンの二台目アーマー。ドラーケンに破壊されたホワイトゲイルを修復・強化した機体。空中での戦闘能力と攻撃力が強化されており、鋼蒼龍の解析によりメタルビーダマを連続で発射できる『メタルビーダカノン』の発射が可能になっている。その威力は鋼蒼竜を一撃で破壊した。
- あおボン達と他の三機が閉じ込められたビーダエクスプレスを正面から飛行の推力で押し戻して止めようとしたが、力及ばずビーダエクスプレスと共に崖へ衝突。ただししろボン達は脱出していたため無事だった。
- ブラッククラスター
- くろボンの二台目アーマー。空陸両用。中盤で活躍。ブラックガトリンガーを上回る機動性と高速連射「クラスターカノン」が特徴の機体。また、くろボンのアーマーで初めてビーダカプセルが搭載された機体でもある。ダークプリンスの銀戎瑠に一撃で破壊され、大破。
- ホワイトブロス
- プロフェッサーボンの設計図を元にグレイボン博士が開発した三台目のしろボン専用アーマー。空陸両用。ホワイトゲイルIIよりも全体の性能がさらに上昇しており、翼朱雀のヘキサメタルショットの直撃にも耐え抜くほどの強度を得ている。ビーダマルチプライヤーにより、メタルビーダマを凌ぐ高密度ビーダマ「ブロスカノン」を発射できるのが特徴。
- ブルーブレイバー
- 二台目のあおボン用び索敵・電子戦用ビーダアーマー。空陸両用。頭部に通信アンテナ、頭部前方にXレイセンサー・プログレススコープを装備し長距離精密射撃の能力がさらに向上している。腹部から放たれるビーダマは「ブレイブカノン」。
- イエロークラッシャー
- 二台目のきいろボン用ビーダアーマー。空陸両用。あおボンのブルーブレイバーよりも先に製作された。頭部の前にショックウェーブシステムと呼ばれるシャレダースピーカーが着いており、このスピーカーからダジャレを発する事によりビーダマに特殊な回転を掛けることができる。発射名は「クラッシャーカノン」。設定画には「フォルムがタヌキのチ○チ○みたいやなぁ」と注釈されている。
- ちなみにスピーカーは単体でも十分効果があり、四天王シュリンゲはこのスピーカーから出る小話がトラウマになった。
- セイントブラスター
- ホワイトブロスが上半身、ブルーブレイバーとイエロークラッシャーがそれぞれ両足となり合体した機体。腹部と両足から同時にビーダマを発射することが可能で、ブラスターカノンと言われる。
- 合体命令のスイッチを3人全員が完全に同じタイミングで押さない限り合体は成功しないというハードルの高い合体であり、グレイボン博士が行った練習では一度も成功しなかったが、3人は本番で追い詰められた状況となりそれを一発で見事にクリアした。
- ブラックデバスター
- くろボンの三台目アーマー。他の機体より一回り大きいのが特徴。胴体部の上下にビーダマ発射口があり、「デバスターカノン」と言われる。初登場時には銕白虎と翼朱雀を圧倒した。
- デバスターヒリュウと呼ばれる飛行形態(本編未登場)はビーダアーマーの中で最も高い機動性を誇る。
- セイントドラゴン
- ホワイトブロスが首から頭部、ブラックデバスターが胴体、ブルーブレイバーとイエロークラッシャーがそれぞれ両足となって合体した巨大なドラゴン型ビーダアーマー。本作でのビーダアーマーの最終形態である。搭乗員全員のコックピット部分が外から見えるというのが特徴。必殺技は全発射口からビーダマを一斉に発射する「セイントファイアーボレイ」。ただし、登場したのは最終話ラストシーンのみであった。
- フレアードラゴン
- あかボンのドラゴン型ビーダアーマー。主に機体の輸送を目的とされており、ライドモード時は背中に2台のアーマーを搭載できる。また、頭部竜顎から発射するビーダマカノンのほか、胴体カーゴデッキに収納のビーダマ臼砲によりビーダマを投石器のように発射するも可能(本編では未使用)。
- あかボン曰く、女の子向きじゃないかわいくない機体ということらしい。
- ちなみに、玩具は『パロD英雄伝』の「神聖ドラゴン」の金型流用製品であった。
[編集] ダークビーダ
四天王のアーマーはそれぞれ四神を冠した名前が付けられている。操縦席はレバーではなく2つの鉄球が埋められており、それを回転させることで機体を稼動させる。なおダークジゴロが鎧玄武を動かそうとした際、思うようにいかなかったが、機体に使用者の認証システムがあるのか、ただ単に四天王の腕力が強かったのかは不明。
- 鋼蒼竜(はがねそうりゅう)
- ドラーケン専用機。腹部からメタルビーダマを2発同時に発射するダークメタルショットを放つ。竜頭のような腹部は開閉が可能であり、至近距離からの噛み付き武器ドラゴンビークとしても使用可能(ブラックガトリンガーのガトリング砲を壊したのがこの腹部)。ホワイトゲイルIIのメタルビーダカノンの一撃で大破した。後にDrシャドーによって新しく作り直された。コミックではホワイトゲイルに敗れる。
- 銕白虎(くろがねびゃっこ)
- ティーゲルのダークアーマー。虎の頭に似た腹部から大型のメタルビーダマ・プライマリを、頭部からは通常のメタルビーダマ・セカンダリをそれぞれ発射するダークビーダカノンが必殺技。しろボンたちの初期のビーダアーマーがビーダエクスプレスと大破した際に、その爆発に巻き込まれて大破した。後にDrシャドーによって、他の四天王の機体と同様に新しく作り直された。シャドー自身が「デザインは前のままですがパワーアップしてます」と言った通り、ティーゲルがどれだけ暴れても、かつてのようにエネルギー切れになる事は無かった。コミックではブラッククラスターに敗れる。
- 翼朱雀(つばさすざく)
- シュリンゲの機体。その名の通り巨大な翼を持ち、鳥型のフライトモード(玩具ではライドモード)に変形する。ビーダマ発射口が6箇所(頭部に1箇所、腹部ダークビーダカノンに1箇所、両肩ショルダーバルカンに4箇所)あり、そこから強烈なヘキサメタルショットを放つ。また、頭部内部には隠し武器ビーコックカノンを内蔵。ホワイトブロス、ブルーブレイバー、イエロークラッシャー、ブラッククラスターの攻撃を受けて飛行できなくなり、最後は火山に落下して大破した。後にDrシャドーによって、他の四天王の機体と同様に新しく作り直された。コミックではホワイトゲイルIIに敗れる。
- 鎧玄武(よろいげんぶ)
- シルドークの機体。頑強な装甲を持ち、亀型のライドモードに変形する。頭部から通常のビーダマの10万倍の巨大なメタルビーダマ・メガメタルカノン(玩具では金属製のビーダカプセル)を発射できる。しかし新しく作り直された鎧玄武では使っていない。また、腹部からは通常のメタルビーダマを発射することも可能。しかし、ビーダシティの攻略を1人で任されていた時期にそれを使ったことはなく、ダークプリンスの命で他の四天王と共に再登場した際、始めて使用された。操縦者であるシルドークがプラネットエネルギーの鎧を纏ってパワーアップした際、機体も赤い光に包まれてメガメタルカノンの威力が上がり、ダーク皇帝すら圧倒した。だが、ダークプリンスの銀戎瑠の一撃で両断されて大破した。後にDrシャドーによって、他の四天王の機体と同様に新しく作り直された。コミックでは鋼蒼竜・銕白虎・翼朱雀を復活させる能力があり、単機でダークネスドラゴンを完成させたが、セイントブラスターにより鎧玄武がダメージを負い、体勢を立て直そうとしたところをダークプリンスに撃墜される。
- ダークネスドラゴン
- 鋼蒼竜が頭部、銕白虎が胴体前部、翼朱雀が胴体後部、鎧玄武と胴体中央部となって合体したドラゴン型ダークアーマー。最終決戦でセイントブラスターと対峙。Drシャドー自身「最高傑作」と豪語している。必殺技は、全発射口から全方位に向けてメタルビーダマを放つ、「ダークネスボレイ」。セイントブラスターのブラスターカノンの直撃にもびくともせず、その圧倒的な戦闘力でしろボン達を苦しめたが、戦闘中に四天王全員が仲違いし始め、業を煮やしたダーク皇帝にブリザードドラゴン共々取り込まれる。コミック版ではシルドークがほとんど一人で操縦・制御していた。シルドークは、四天王のアーマーはもともとこの一体であったのを、その力を危惧したダーク皇帝が四機に分けたものだと語っている。
- ちなみに最初(鋼蒼竜が発売された時点)から四体合体の設定があった訳ではないようで、玩具でもこの形態を再現する事は出来るが、前述の鋼蒼竜が変形した頭部・首のスタイルはアニメなどとはかなりかけ離れたデザインになってしまっている(銕白虎以降は『秘密のジョイント』など合体に関する記述が明記されており、違和感はさほど無い)。
- 銀戎瑠(しろがねえびる)
- ダークプリンスが搭乗する機体。Drシャドーが製作した。グレイボン博士曰く「スピード、パワー、ビーダマの破壊力、全てにおいて現代の科学レベルを超えている」とのこと。冷気を帯びた装甲で、ナイフのように敵を切り裂くことができる。初登場時には、パワーアップしたシルドークの操る鎧玄武を一撃で両断した。ビーダキャニオンに登場したときにはしろボンのホワイトブロスを一撃で操作不能にし、救援に駆けつけたくろボンのブラッククラスターを腹部から放つ「エビルショット」の一撃で破壊した。その装甲はブルーブレイバーやイエロークラッシャーのビーダマの同時射撃を受けても、全くダメージを受けなかった。しかしブラックデバスターと初めて対峙した時は勝負は互角だったものの力負けしている。
- クラヤミ
- 無人型のダークアーマー。銀戎瑠のサポート用機体。ビーダマなどは発射しない。頭部と左腕に鋭い刃物が装備されている。ダークプリンス曰く『ただの操り人形』。
- ブリザードエビル
- 銀戎瑠とクラヤミが合体した巨大人型アーマー。初登場時には、くろボンのブラックデバスターを圧倒した。セイントブラスターとほぼ互角の戦闘能力を持つ。必殺技はブリザードカノン。
- ブリザードドラゴン
- 銀戎瑠とクラヤミのもうひとつの合体形態。ドラゴン型ダークアーマー。必殺技はブリザードエビル同様にブリザードカノン。一度はセイントブラスターに背部を引き千切られて戦闘不能となったが、最終決戦時で復活し、ダーク皇帝の操り人形にされたジャックが乗り込んでブラックデバスターと対峙した。アニメ版では直後にダークネスドラゴン共々ダーク皇帝に乗っ取られ、赤黒い双頭の邪龍となったが、コミック版ではジャックが皇帝の支配から解放されるのと同時にしろボン達の味方になる。
[編集] 用語集
- ビーダシティ
- 太陽系ブルーソアラーの惑星ビーダアースにあるしろボン達が住んでいる都市。千年前のプラネットエンブレム編ではビーダ王国と呼ばれていた。
- ダークビーダ
- ダーク皇帝率いる邪悪な心を持ったビーダ達の名称。ビーダシティを始め全宇宙の支配を目論んでいる。ダークビーダ本拠地のダーク城は異次元空間に存在する。
- ビーストーン
- 惑星が持つエネルギー『プラネットエネルギー』が封印されている石。プラネットエネルギーを内側にため込む性質のある天然プラネットエネルギー回路ともいえる石で、持つ者の意志によりその形を変えるモミテボンがシルドークに情報を教え、海底遺跡の中でしろボンたちとの争奪戦の末、シルドークが手に入れた。
- プラネットエネルギーを開放するには強い思いが必要で、強く念じたシルドークは封印をといてそのエネルギーを鎧として身に纏った。グレイボン曰く「プラネットエネルギーは持ち主に使いやすい形となってそのパワーを発揮する」とのこと。
- ビーダメイル
- 予言の書で予言された光の勇士たる5人のビーダマンが、心を通わす聖なるビーダロンにより、胸のビーダマにプラネットエンブレムが宿り装着された伝説の鎧。惑星のプラネットエネルギーを引き出しビーダアーマーがセイントドラゴンに合体できるようになる。
- 予言の書
- 老ビーダが書き上げた巻物。到来するであろう勇者の手に渡ることまで予言されており、ダーク皇帝と四天王の襲来が予言されていた。
- 惑星直列
- 全ての惑星が一直線に並ぶこと。ダーク皇帝はこの直前に現れ、惑星直列が近づくにつれてその力を増していく。
- 四大竜
- ビーダシティに古くから伝わる言い伝えに登場する四匹の竜。セイント、フレアー、ブリザード、ダークネスの4体のドラゴン型のアーマーは、この伝説が元になっていると思われる。
[編集] メインスタッフ
- 原案:藤原茂樹(ハドソン)・天野幹俊(タカラトミー)
- 漫画:三鷹公一(小学館「てんとう虫コミックス」刊)
- 企画:小林信一、落合茂一、丸山正雄(マッドハウス)
- シリーズ構成:浦畑達彦
- キャラクター原案:水野祥司
- キャラクター/メカニックデザイン:杉浦幸次
- ゲストキャラクターデザイン:清水洋
- 美術監督:金子英俊
- 色彩設計:歌川律子
- 撮影監督:山口仁
- 編集:尾形治敏(尾形編集室)
- 音楽:貫田顕勇、竹間淳、安西史孝
- 音響監督:鶴岡陽太
- 効果:野口透(アニメサウンド)
- 録音調整:佐竹徹也
- 録音助手:山田利陽
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- 録音プロデューサー:杉山好美
- 録音制作:楽音舎
- 音楽プロデューサー:植村俊一
- 音楽制作/協力:コロムビアミュージックエンタテインメント、メ〜テレ音楽出版
- プロデューサー:横山敏紀(メ〜テレ)・吉本聡(マッドハウス)・真辺文子 (d-rights) ・小原麻美(東急エージェンシー)
- 監督:中西伸彰
- アニメーション制作プロダクション:マッドハウス
- 製作:メ〜テレ・未来計画(現d-rights)・東急エージェンシー・パオハウス(現在はマッドハウスに吸収合併)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- 1 - 34話 - 『きっと明日は晴れるから』 歌:河合美智子
- 35 - 48話 - 『GOGO!爆外伝』 歌:マキ凛子
- エンディングテーマ
- 1 - 13話 - 『そらのかけら』 歌:吉川麻衣子
- 14 - 36話 - 『君がいて僕がいて爆外伝』 歌:マキ凛子&水木一郎
- 37 - 48話 - 『ともだちがたからもの』 歌:マキ凛子
[編集] 放送時間
- 1998年2月7日 - 1998年3月28日(第7話まで) - 毎週土曜17:00 - 17:30(朝日放送のみ毎週金曜16:30 - 17:00、いずれもJST)
- 1998年4月5日 - 1999年1月31日(第8話から) - 毎週日曜7:00 - 7:30 (JST)
[編集] 放映リスト
- 伝説! ビーダの勇士たち
- 伝説! 勇士たちよ永遠に
- 飛べ! ホワイトゲイル
- 孤高の戦士くろボン
- 現れた闇の使者
- 撃て! ブルースナイパー
- 守れ! 森のビーダロン
- 博士の超スーパー大発明
- 死なないで! ルイルイ
- くろボンの秘密
- 四天王ドラーケン登場
- 起て! ホワイトゲイルII
- 嵐のお嬢様! ピンクボン
- 第2の四天王ティーゲル
- 嵐の夜のミステリー
- さすらいのヒーロー現る
- 泣くなカゼ丸
- 発見! 迷宮の秘宝!?
- 號(ゴー)! ブラッククラスター
- ティーゲル最期の日
- 謎の美女! パープル登場
- 吠えろ! イエロークラッシャー
- キメろ! ブルーブレイバー
- 夢のプリマドンナあかボン
- シュリンゲ・魅惑の罠
- 博士のプロポーズ大作戦
- さよならパープルさん
- ピンクの船は大パニック!
- 反逆の四天王シルドーク
- 初恋の人はあかボン?
- モミテボンの一日天下
- シルドーク捕わる!?
- 狙われたホワイトブロス
- 伝説のビーストーン
- 降臨、闇のプリンス
- 最強の敵ダークプリンス
- ティーゲルとシュリンゲの逆襲
- 決闘! ドラーケン対シルドーク
- 呪われたきいろボン
- 氷の巨人アイスケンシュタイン
- おかえりカゼ丸
- くろボンのプレゼント
- 合体! セイントブラスター
- 発見! 予言の書
- くろボンの真実
- ダークプリンスの正体
- 襲来! ダークネスドラゴン
- 誕生! 光の竜
[編集] 脚注
- ^ ただし、同社が後に展開した「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」でも最終形態であるマグナジェットコンボイが劇中2回しか登場せず、更に一切戦闘を行わない移動用(本来は大幅に火力が向上する為の合体形態)であったなど、ある意味タカラらしい出来事であったとも言える。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 前後番組の変遷
| テレビ朝日・名古屋テレビ制作 土曜17時台前半 (本番組まで全国ネット枠かつアニメ枠) |
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|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
勇者王ガオガイガー
(1997.2.1 ‐ 1998.1.31) |
Bビーダマン爆外伝
(1998.2.7 ‐ 3.28) |
特捜TV!ガブリンチョ
※16:00-16:55 → 16:00-17:25 |
| テレビ朝日系・名古屋テレビ制作 日曜7時台前半 (本番組よりアニメ枠) |
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|
オリジナルコンサート
(1997.4.6 ‐ 1998.3.29) |
Bビーダマン爆外伝
(1998.4.5 ‐ 1999.1.31) |
Bビーダマン爆外伝V
(1999.2.7 ‐ 2000.1.30) |
最終更新 2009年11月14日 (土) 05:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Bビーダマン爆外伝】変更履歴



