J-NETWORK

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J-NETWORK(ジェイネットワーク)は、日本のキックボクシング団体。実務を担う「J-NETWORK株式会社」とともに、所在地は、東京都世田谷区三軒茶屋2-14-12三元ビル5F。

日本のキックボクシングの団体の中で初めて、王座のフリー化(他団体の人間でも王座に挑戦できるようにする)を行った。

女子選手だけのプロ大会(J-GIRLS)を定期的に開催している。WWWAシュートボクシングに次いで、3番目に女子王座の認定を始めた団体である。

アマチュアのキックボクシングも設立当初から取り組み、大会J-GROWも主催している。

目次

[編集] 歴史

[編集] 設立

国際空手道連盟極真会館旧城西支部旧三軒茶屋分支部(大山倍達総裁)がもともとの実体である。1989年から全日本キックボクシング連盟に加盟し、キックの試合を行っていた。全日本キックボクシング連盟が倒産し、従来とは異なる執行部が連盟を率いたが、そこと対立が起き、1997年11月9日に同連盟から脱退した。そして新しいキックボクシング団体として誕生させたのが「J-NETWORK」である。極真カラテ元名選手(第1回全日本ウェイト制空手道選手権大会優勝)であり、分支部長かつジム会長であった大賀雅裕が今日まで連盟代表である。すぐ後に極真会館からも完全に脱退した。

同1997年12月21日後楽園ホールにて旗揚げ興行「J-プレステージ」が行われた。この興行は全日本キックと対立していたニュージャパンキックボクシング連盟との対抗戦という形で行われ、J-NETWORK所属の小比類巻貴之がニュージャパンの王者新田明臣を迎え撃った。これはのちのK-1で見られるような好カードである。

J-NETWORKと対立し追い出した勢力が全日本キックを脱退した。従来の執行部に戻った全日本キックとJ-NETWORKはすぐに関係を修復し、J-NETWORKは1998年11月以降全日本キックと全面的な交流を行っていく。それだけでなく、シュートボクシングを含むさまざまな団体に選手を送っている。

[編集] 初代王者の認定

J-NETWORKは設立後2年半の間、独自の王者を認定してなかった。しかし、2000年6月26日の興行「MAKING THE ROAD」で、J-NETWORKライト級初代王座決定トーナメント1回戦を西山誠人(同級4位)と横山潔昌(同級3位)の間で行った。試合は西山がカットによるストップで3R1:06KO勝ちし、初代王者決定戦に進出した。翌月31日の興行「SHANGURILA-2」でフェザー級とライト級で初代王者決定戦を行った。フェザー級では同級1位の増田博正が同級2位のアラビアン・ハセガワを5R2-1(50-49, 48-49, 50-48)の判定で破り、ライト級では同級2位の西山誠人が1位の五十嵐ヨシユキを5R3-0(47-50,48-50,49-50)の判定で破り、それぞれ初代王者になった。

スーパーライト級の初代王者決定戦は2002年10月25日の「J-BLOODS IV」で行われた。蔵満誠(同級1位)が黒田英雄(同級2位)を5R3-0(50-48, 50-47, 50-48)の判定で下し初代王者になった。

ウェルター級の初代王者決定戦は2003年7月21日の「duel in mid summer」で行われた。SHINが黒田英雄を右ハイキックで3R0:46KO勝ちし、初代王者になった。

[編集] 女子王座の認定

2007年2月4日にJ-NETWORK主催の興行「2007年女祭り 開幕戦」でJ-GIRLS認定初代ミニフライ級フライ級、フェザー級、バンタム級の4階級の王座の決定トーナメントの1回戦が行われた。各階級に8人の選手がエントリーし、4人に絞られた。なお興行は、昼の部と夜の部に分かれて行われた。翌月31日の「女祭り2nd round」で各階級ごとに準決勝が行われ、4人のエントリーした選手がさらに2人に絞り込まれた。5月20日の「女祭り Final round」で各階級ごとの決勝戦が行われ、ミニフライ級でジェット・イズミ、フライ級でグレイシャア亜紀、バンタム級でせり、フェザー級で佐々木仁子が優勝し、初代王者として認定された。また、ミニフライ級では岡田敦子が準決勝に上がっていたが、所属していたチャクリキジムから1年間の対外試合停止の処分を受けたため、代役として林田昌子が出場し、決勝まで勝ち上がった。加えて、翌日21日付けでトーナメントでの試合結果を元に作成されたランキングが発表された。ランキングには4階級以外にもジュニアクラスも発表された。2009年内には最軽量級のアトム級王座を決定する。

2009年8月20日現在の各階級の王者はフェザー級が佐々木のまま、ミニフライ級は神村江里加、フライ級はグレイシャア亜紀、バンタム級は水野志保。

[編集] スーパーフライ級の新設

2007年5月11日にスーパーフライ級の新設を発表。6月3日のJ-NETWORK主催の興行「TEAM DRAGON QUEST1」で、KENT(同団体フライ級1位)と薩摩サザ波(同級2位)の間で初代スーパーフライ級王者決定戦を行った。また、フライ級王座を返上した魂叶獅に第1タイトルコンテンダーとして次期王座挑戦権を優先的に与えられることになった。

[編集] 階級

ジュニア部門を除き、男女共に同じ体重別階級システムを採用している。しかし女子の場合、選手人口の問題から5階級のみでランキングの制定と王座の認定が行われている。

男子階級(全11階級)
階級名称 体重
キログラム/kg)
体重
ポンド/lbs)
ヘビー級 72.57kg以上 160lbs以上
ミドル級 69.85kg - 72.57kg 154lbs - 160lbs
スーパーウェルター級 66.68kg - 69.85kg 147lbs - 154lbs
ウェルター級 63.50kg - 66.68kg 140lbs - 147lbs
スーパーライト級 61.23kg - 63.50kg 135lbs - 140lbs
ライト級 58.97kg - 61.23kg 130lbs - 135lbs
スーパーフェザー級 57.15kg - 58.97kg 126lbs - 130lbs
フェザー級 53.52kg - 57.15kg 118lbs - 126lbs
バンタム級 52.16kg - 53.52kg 115lbs - 118lbs
スーパーフライ級 50.8kg - 52.16kg 112lbs - 115lbs
フライ級 50.8kg以下 112lbs以下
女子階級(全5階級)
階級名称 体重
(キログラム/kg)
体重
(ポンド/lbs)
フェザー級 53.52kg - 57.15kg 118lbs - 126lbs
バンタム級 52.16kg - 53.52kg 115lbs - 118lbs
フライ級 47.6kg - 50.8kg 105lbs - 112lbs
ミニフライ級 47.6kg以下 105lbs以下
アトム級 46.26kg以下 102lbs以下


女子ジュニア階級(全2階級)
階級名称 体重
(キログラム/kg)
55kg級 50-55kg
50kg級 50kg以下

[編集] 試合中継

  • スカイ・A sports+にて「J-KICKキックボクシング」というタイトルでレギュラー放送している。

[編集] 脚注


[編集] 関連記事

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月2日 (金) 05:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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