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| 種類 | 株式会社 | |||
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| 市場情報 |
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| 略称 | USEN | |||
| 本社所在地 | 〒107-6233 東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー33階 |
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| 電話番号 | 03-6823-7015 | |||
| 設立 | 1964年9月7日 | |||
| 業種 | 情報・通信業 | |||
| 事業内容 | 放送事業、カラオケ事業、ブロードバンド・通信事業、映像・コンテンツ事業、業務用システム事業、人材関連事業等 | |||
| 代表者 | 代表取締役社長 宇野康秀 | |||
| 資本金 | 661億16百万円(2009年8月現在) | |||
| 発行済株式総数 | 207,149,671株 | |||
| 売上高 | 単体:869億78百万円 連結:2,102億36百万円 (2009年8月期) |
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| 純資産 | 単体:60億20百万円 連結:25億09百万円 (2009年8月現在) |
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| 総資産 | 単体:1,786億81百万円 連結:2,017億63百万円 (2009年8月現在) |
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| 従業員数 | 単体:3,416人 連結:8,238人 |
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| 決算期 | 毎年8月31日 | |||
| 主要株主 | 大株主の項目を参照 | |||
| 主要子会社 | 主要関連会社の項目を参照 | |||
| 関係する人物 | 宇野元忠(創業者) | |||
| 外部リンク | http://www.usen.com/ | |||
株式会社USEN(ユウセン、英文名称:USEN CORPORATION)は、有線ラジオ放送最大手の企業。大阪証券取引所ヘラクレスに上場、証券コードは4842。
目次 |
[編集] 概要
同軸ケーブルによる有線ラジオ放送「USEN440」は有線放送業界1位である。440とは一般用チューナーで受信可能なチャンネル数を表すが、未使用チャンネルもあり、ステレオ放送は2チャンネル分消費するため番組数は440より少ない。業務用途ではリース用としてさらに多くのチャンネルが存在する。
全国にケーブルを張り巡らせたノウハウを活用し、新たに光ケーブルを敷設してFTTHによるインターネットサービスプロバイダ事業も行っている。この他、同軸ケーブルを使わずに通信衛星を用いた電気通信役務利用放送「SOUND PLANET」も行っている。
創業当初は当時の社名だった大阪有線放送社の社名が示すとおり、大阪府大阪市に本社を置いていたが、現在は東京都港区赤坂に置いている。また2005年からインターネットの商業放送事業「完全無料パソコンテレビGyaO(ギャオ)」を展開していた。
1998年に社長に就任した宇野康秀は、リクルートコスモス(現 コスモスイニシア)出身で人材派遣大手のインテリジェンスの創業者であり、現在も同社の取締役会長を務めている。またUSENとインテリジェンスは従来直接の資本関係はない事実上の兄弟会社の関係にあったが、2006年3月にインテリジェンスと学生援護会が合併することを発表したことに伴い、USENが学生援護会の株式を取得したほか、宇野康秀が個人で保有していたインテリジェンス株の大半もUSENに譲渡されたため、現在はインテリジェンスがUSENの子会社となっている。
2004年から2006年にかけて、大手レコード会社のエイベックスと業務・資本提携していたことがある(現在は業務提携のみ)。
[編集] 沿革
- 1961年(昭和36年)6月1日 - 宇野元忠が個人事業として創業。
- 1964年(昭和39年)9月7日 - 株式会社大阪有線放送社設立。
- 1998年(平成10年)7月 - 宇野康秀が代表取締役社長に就任。
- 2000年(平成12年)4月1日 - 商号を株式会社有線ブロードネットワークスに変更。
- 2000年(平成12年)10月31日 - 日光堂(現・BMB)と資本・業務提携を実施。2000万株の第三者割当増資により筆頭株主となる。
- 2001年(平成13年)3月1日 - 商用としては世界初の光ファイバ・ブロードバンドサービス「BROAD-GATE01」(現・GyaO光)を、東京都世田谷区・渋谷区の一部地域にて開始 。
- 2001年(平成13年)4月25日 - 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現・大阪証券取引所ヘラクレス)市場に上場。
- 2003年(平成15年)1月1日 - CSKネットワークシステムズよりISP事業「Highway Internet」「Shes.net」の移管を受ける。
- 2004年(平成16年)11月16日 - ギャガ・コミュニケーションズの第三者割当増資を引受け、新株予約権を取得し同社を子会社化。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 商号を株式会社USEN(現社名)に変更。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 「完全無料パソコンテレビGyaO(ギャオ)」を開始。
- 2006年(平成18年)3月16日 - フジテレビが所有するライブドア株を宇野康秀社長個人が95億円で全株買い上げ、ライブドアと業務提携を結ぶ。
- 2006年(平成18年)7月27日 - 宇野康秀ほかからインテリジェンス株式を取得し持株比率40%に(取得のためにした借入金の返済資金調達目的で8月8日に宇野康秀に対して第三者割当増資)。
- 2006年(平成18年)9月15日 - インテリジェンスを持分法適用関連会社から連結子会社に変更(みなし取得日7月1日)。
- 2006年(平成18年)9月25日 - ギャガ・コミュニケーションズから子会社ギャガ・クロスメディア・マーケティングの保有全株式を譲受。
- 2006年(平成18年)10月17日 - 株式交換によりギャガ・コミュニケーションズを完全子会社化。
- 2007年(平成19年)5月9日 - 子会社ギャガ・クロスメディア・マーケティングの保有全株式をカピトリーノに売却(MBOによる独立。2007年9月、フットノートに社名変更)。
- 2007年(平成19年)6月1日 - セットトップボックス(STB)を使用したビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス「GyaO NEXT(ギャオネクスト)」を開始。
- 2007年(平成19年)8月30日 - 連結子会社のUCOM株式の一部を譲渡し、持分法適用関連会社に異動。
- 2007年(平成19年)9月21日 - TOBと株式交換によりBMBを完全子会社化。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 持分法適用関連会社のUCOMが連結子会社のメディアを吸収合併。
- 2007年(平成19年)11月30日 - 「Shes.net」サービス終了。
- 2008年(平成20年)9月30日 - 株式交換によりインテリジェンスを完全子会社化。
- 2008年(平成20年)10月22日 - 100%子会社である株式会社GyaOを設立。
- 2009年(平成21年)4月1日 - GyaO事業本部を廃止し、株式会社GyaOにGyaO事業を移管。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 株式会社UCXを設立。業務内容としては、PCおよび携帯電話向け音楽配信事業やCS放送事業、雑誌出版事業などを手掛けることになっている。
- 2009年(平成21年)4月30日 - Yahoo!JAPAN保有のYahoo!動画と株式会社GyaOの親会社であるUSEN保有の完全無料パソコンテレビGyaOの合弁化に伴う株式売却によって株式会社GyaOは、Yahoo!の連結子会社化された。
- 2009年(平成21年)7月22日 - マネジメント・バイアウトによりギャガ・コミュニケーションズの発行済み全株式を依田巽のプライベートカンパニーティー ワイ リミテッドおよび木下工務店グループのキノシタ・マネージメントへ譲渡。
- 2009年(平成21年)9月30日 - BMBの発行済み全株式をブラザー工業に売却することで基本合意。
- 2009年(平成21年)11月25日 - 「GyaO NEXT(ギャオネクスト)」における一部業務提携とISP事業の譲渡に関する協議をソネットエンタテインメントと開始することを発表。
- 2009年(平成21年)12月1日 - 「GyaO NEXT(ギャオネクスト)」のブランド名称を「U-NEXT(ユーネクスト)」へ変更。
[編集] 会社の状況
- 発行可能株式総数 - 542,495,988
- 発行済株式総数 - 207,149,671(内、自己株式273,590)
- 議決権の総数 - 136,816,780
- 株主数 - 116,975
[編集] 主な大株主
- 2009年8月30日現在
- 宇野康秀
- USEN従業員持株会
- 株式会社ブルボン
- JPモルガンクリアリングコープセク
- 依田巽
- 武林聡
[編集] 主要関連会社
[編集] 連結子会社
| 会社名 | 資本金 (百万円) |
USENの議決 権比率(%) |
主要事業内容 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ユーズミュージック | 400 | 100.0 | CD,テープ,ビデオの原盤製作,音楽著作権の管理及び開発 |
| 株式会社アルメックス | 2,360 | 100.0 | レジャーホテル・病院向け自動精算システム等の開発,製造,販売 |
| 株式会社インテリジェンス | 2,181 | 100.0 | 人材紹介,派遣アウトソーシング,メディア事業 |
| 株式会社ヘッドライン | 429 | 92.3 | 無料タブロイド紙製作・発行 |
| 株式会社BMB | 11,638 | 100.0 | カラオケ機器の企画・開発・販売及び楽曲送信事業 |
[編集] 関連会社
| 会社名 | 資本金 (百万円) |
USENの議決 権比率(%) |
主要事業内容 |
|---|---|---|---|
| 株式会社UCOM | 2,872 | 直接所有38.0 間接所有1.0 |
電気通信事業 |
| 株式会社ベネフィットジャパン | 376 | 25.3 | コンピュータ機器販売,代理店事業 |
[編集] 使用人の状況
[編集] 企業集団の使用人
- 総人数 - 8238人(2982人)
- コンテンツ配信事業 - 4,265人(2,370人)
- 人材関連事業 - 3,509人(563人)
- その他 - 86人(33人)
- 全社共通 - 378人(16人)
-
- ()内の数字は、臨時使用人の数字
[編集] 企業単体の使用人
| 使用人数 | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 3,416(361) | 35.1 | 9.3 | 5,117 |
- 使用人数の()数字は、臨時使用人の数字
[編集] 主な借入先
- 三井住友銀行 - 29,162百万円
- ゴールドマン・サックス証券 - 26,540百万円
- みずほ銀行 - 19,316百万円
- りそな銀行 - 18,036百万円
- 三菱東京UFJ銀行 - 11,093百万円
[編集] 創業者
創業者の宇野元忠(中国名:于元忠)は電柱の無断使用で知られた怪人物。空間としての道路を勝手に占有しているのは明らかだが一旦設置してしまえば行政も簡単には撤去できない隙間を突いたやり方で勢力を拡大。その一方で堂々と放送に関する免許を行政へ申請するという厚顔ぶりから政府の怒りを買うが、現実問題として解決するには宇野側の同意が必要な点や大阪がやるならと無法な工事が全国で発生する有様に「大阪有線」は1970年代の歴代内閣の申し送り事項となった。有線ラジオ放送を契約してから利用者まで線を引くのに、迅速な工事をモットーとしたため、法令上の許可等をとらない工事も目立ち、また酷い場合には、電線を切断して自社のケーブル架設を優先させたりもした。国会でも「ハエを追い払って一時そのあたりにハエがいなくなったと思ったら、またハエがたかってくるといった、ゲリラ的と申しますか何と申しますか、まことにどうも言語道断な現状にあります(1977年4月27日衆議院逓信委員会 議事録)」とまで言われている。このことから 、1985年8月20日に有線ラジオ法違反で宇野元忠社長他幹部が逮捕されている。1994年に同社は関係正常化宣言を行い、新規に敷設するケーブルの電柱使用に際し、事前に許可を取る方針に転換するが、以後も過去に敷設したケーブルの電柱使用料の支払い等を巡り問題は継続することになる。
また、当時は在京のFM局等を地方で聴くことが出来るラジオ放送の「無断再送信」も大きな問題となっていた(著作権法改正やラジオ局のインターネット配信の影響もあり、1999年12月に番組改編が行われ通常の聴収地域外での再送信は中止された)。
その後、宇野康秀が社長に就任してからは、非合法状態のままでは電気通信事業者としての認可を得られないなどの問題から、本格的に事態の収拾が図られ、2000年4月には電力会社・NTT等との間で過去に遡った清算が完了し郵政省(当時)に有線放送ラジオ事業者としての届出を受理されるに至っている。現在では電柱使用料負担の削減のため、商業地域外ではケーブルを撤去しSOUND PLANETへ切り替えるケースが増えている。
[編集] 顧客勧誘問題
2004年には有線放送業界2位のキャンシステムの顧客に対し、「キャンシステムはつぶれます」と言った上で加入料や聴取料の大幅割引をして顧客を誘引したことから、公正取引委員会から排除勧告を受けた。その後USENは、キャンシステムに対し、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律等に反した違法な営業により損害を被ったとして損害賠償請求を行い、キャンシステム側は反訴で応じた。この件で2008年12月10日東京地裁は、USENの本訴請求を全部棄却し、逆にキャンシステムの反訴請求を一部認容し、USENに対して20億円の支払いを命ずる判決を下した。その理由は「競争を実質的に制限し、独占禁止法に違反した」としている。
また2007年12月21日にUSENから委託を受けた業者「SOUND PLANET」が、実際には2等くじが大半を占めている抽選箱からくじを引かせ、運良く2等に当選したと思い込んだ客に特別な割引をしているように見せかけ契約させる手法(当選商法)が悪質な契約約款違反にあたるとして、総務省から文書による警告の行政指導を受けた[1]。この件に関して、USENは委託業者の営業行為には紛らわしいものがあった点は認めているが、抽選箱の中身は2等ばかりではなかったと主張している [2]。
[編集] 労基法違反問題
同社は残業代を支払わない事で知られており、労働組合から糾弾を受けている[1]。また、2008年だけで少なくとも2回、管轄労働基準監督署の立ち入り検査を受けた[要出典]。
[編集] 月25時間の残業
同社は月25時間分の残業代は給与に含めて支払っている、としており、事実残業代の名目で支払いが行われている。しかし、それは裏を返せばそれ以上は支払わない、ということであり、実際に社員がどれだけ働いているのかも管理されておらず、勤怠の管理はハンコ一つで行われて、勤務時間の記録は一切行われないのが実情である。加えて、深夜勤務が常態化しているのにも関わらず、労基法にさだめる所の深夜手当は一切支払われておらず、月25時間以上残業する社員は存在しない、とまで主張している。
[編集] 偽りの36協定
一般に企業は従業員を代表するものと36協定を結ぶのが慣例であるが、USENで結ばれている36協定は会社側で選任した従業員に印鑑を押させ、労働基準監督署に書類を出すためだけに書類が作成された。各従業員にその内容が知らされたのは後日になってからのことである。
[編集] 同社主催音楽番組
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- ギャガ(GAGA★)
- BMB(UGA)
- インテリジェンス
- オレたちやってま〜す
- COUNT DOWN TV
- 通信と放送の融合
- GyaO!
- ShowTime
- モバHO!(モバイルUSEN)
- 音楽と人
- ディスカバリー・エンターテインメント
- アルメックス
[編集] 備考
- 「USEN」は、「有線」のほか、「United Sensational Entertainment Network」の意味も持つ。
[編集] 外部リンク
- USEN公式サイト(フラッシュ必須・日本語)
- USEN公式サイト(英語)
- USEN UNION(労働組合)
- 法人向け光ファイバサービス「USEN BROAD-GATE 02」
- コンテンツ配信サービス「02 STREAM」
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最終更新 2009年12月1日 (火) 10:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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