Wikipedia:過剰な内容の整理

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この文書では、一部の項目に対する内容の偏った過剰な加筆を抑制し整理するための方法について説明しています。

目次

[編集] 概要

ウィキペディア日本語版では、一部の項目において、内容の偏った過剰な加筆がみられる場合があります。ウィキペディアは百科事典であり、項目について出典を明記しつつ、社会的背景や影響などもふまえた幅広い視点の記事にしていくことは大いに歓迎されます。しかし、項目に関する幅の狭い内容だけを細かく記述することは、その項目についてよく知らない読者が項目を総合的に理解することを妨げ、逆に関心を損なうおそれがあります。

過剰な加筆の例としては次のようなものがあります。

  • フィクションやコンピュータゲームの記事における、ほんのわずかしか登場しない登場人物やメカニックについての細かな記述。
  • 人物伝の記事における、その人物の業績にとって重要ではない、何年何月何日に何をしたといった箇条書き。
  • 公共機関の記事における、重要ではない部課名の羅列。

このような偏った過剰な内容を抑制・整理し、バランスの取れた記事にしていこうという提案がなされています。その際は、過剰な内容の整理の必要性をより多くの編集者に理解してもらうために、内容過剰であることをお知らせするためのテンプレート(以下、「内容過剰タグ」とする)を作成し、課題のある記事に貼付すべきであると考えられています。

しかし、この内容過剰タグの運用方法や、過剰な内容の整理の方法に関しては、いろいろな考え方があり、その具体的な方法をめぐってトラブルが発生するおそれもあります。そこで、トラブルを避けるためのルールとして、このガイドラインが整備されています。なお、当ガイドラインの担当範囲では、過剰な内容の整理の方法に記事分割を含めません。

[編集] 運用基準の制定

このガイドラインの運用においては、以下の点を明確にする必要があります。

  1. 内容過剰の基準 - 具体的にどのような記事が内容過剰に該当し、内容過剰タグを貼付してよいのかという判断基準
  2. 解決方法 - 内容過剰と判断される記事を、どのように編集し、改善を図ればよいかという解決方法
  3. タグの除去基準 - 記事がどのように改善されれば、内容過剰でなくなったと判断され、内容過剰タグを除去できるのかという判断基準

これらの運用基準は分野によってまちまちであり、ウィキペディア全体として一律の運用基準を定めることは困難です。そのため、ガイドラインの運用基準は分野ごとに個別に作られます。この運用基準作りは、それぞれの分野のウィキポータルウィキプロジェクト、及び類似するコミュニティ等(以下、「ポータル・プロジェクト」とする)に委ねられます。

「内容過剰の基準」「解決方法」「タグの除去基準」の3点の運用基準について、合意を形成し、基準を明確化したポータル・プロジェクトでは、内容過剰タグをそのポータル・プロジェクトの名前で使用することができます。運用基準はそのポータル・プロジェクトの分野内においてのみ有効です。

ポータル・プロジェクトで制定した運用基準は、ポータル・プロジェクトのページ、もしくはノート、サブページ等において明確に表示してください。例えば、以下のように表示してください(注:以下は単なる例です)。

== 過剰な内容の整理 ==
ウィキプロジェクト ○○○では、○○○分野における、一部の項目に対する内容の偏った過剰な加筆を抑制し整理するために、[[Wikipedia:過剰な内容の整理|過剰な内容の整理]]の運用基準を以下のように定めています。

=== 内容過剰の基準 ===
○○○分野において、次の内容が記載されている記事は、内容過剰の記事に該当するものとします。
*テレビアニメの連続番組の「登場人物」の節、もしくは登場人物一覧の記事で、1回の放送でしか登場しない登場人物の説明が記載されているもの。
*コンピュータゲームの記事で、重要でない敵キャラクターの説明が、多数(おおむね10以上)記載されているもの。
*特に事情がないにもかかわらず、ある特定の状況に関する例示が複数項目記述されているもの。

=== 解決方法 ===
内容過剰の記事は、以下のガイドラインに沿って整理してください。
*全体のストーリーに関わらないような些細な記述や、「○○話には××し、○○話には××した」といった時系列に沿った記述は削除してください。
*敵キャラクターの一覧は分割して独立記事とはしないでください。
*ある特定の状況に関する例示は、特に事情がなければ1項目だけにしてください。

=== タグの除去基準 ===
編集等の結果、「内容過剰の基準」で説明されている状態でなくなったら、タグを除去してください。ただし、除去後に再び加筆が繰り返され、内容過剰の状態に戻ってしまうようであれば、再度タグを貼り付け、当面は貼り付けたままとしてください。

[編集] タグの貼付

内容過剰タグは、内容過剰に該当する記事に対して、ノートで理由を述べた上で貼付することができます。

内容過剰タグは記事の上部に貼付します。全分野共通で利用できる内容過剰タグとして以下が作成されています。貼付するときは、運用基準が書かれている場所を明示するために、{{内容過剰|ポータル・プロジェクト名}} のように記入してください。例えば、{{内容過剰|Wikipedia:過剰な内容の整理/過剰な内容の整理}} と記入すると、次のように表示されます。

内容過剰タグは、ポータル・プロジェクトで独自のものを作成することもできます。

タグを貼付した利用者は、「解決方法」に沿った記事の整理までを責任を持って行ってください。他の利用者も、「解決方法」に沿って記事を整理し、これによって記事が「タグの除去基準」を満たす状態になれば、タグを除去することができます。

[編集] 異議があるとき

[編集] タグの貼付に異議があるとき

内容過剰タグが、ノートで理由が述べられることなく記事に貼付された場合、あるいは記事への貼付が、タグのリンク先に掲載されている「内容過剰の基準」に合致していない場合は、ノートで異議を述べた上で、タグを除去することができます。

しかし、内容過剰タグが、ノートで理由が述べられ、かつ「内容過剰の基準」に沿った形で貼付されている場合は、以下の場合を除いてはタグを除去することはできません。

  • 「解決方法」に沿った整理によって、記事が「タグの除去基準」を満たす状態になった場合
  • タグの除去についてノートで合意が得られた場合

[編集] タグの表示に虚偽があるとき

内容過剰タグは、ポータル・プロジェクトで運用基準を制定した上で使用されます。記事に貼付されているタグにポータル・プロジェクトの名前が表示されていながら、そのポータル・プロジェクトで運用基準が明確に制定されていない場合は、そのタグの使用は無効として、記事から除去してください。

[編集] 運用基準の内容に異議があるとき

ポータル・プロジェクトで制定された運用基準の内容に異議があるときは、そのポータル・プロジェクトのノートで意見を述べてください。必要に応じて、井戸端コメント依頼で意見を求めることもできます。

[編集] 過剰な内容に対しての対処法を決めたポータル・プロジェクト

以下は、実際に運用されている過剰な内容に対しての対処法を定めたポータル・プロジェクトの一覧です。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月22日 (土) 08:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Wikipedia:過剰な内容の整理】変更履歴

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